カテゴリ:感謝
今日、聞いて感動した話です
私も今度の誕生日からそうしよう 誕生日 永六輔さんが本に書かれていた話です。 永六輔さんは、映画評論家の淀川長治さんと誕生日が同じだったそうです。 ある年の誕生日に、著名人・芸能人の仲間数人と集まってパーティーをすることにし、淀川さんを招待したそうです。 すると淀川長治さんは、次のように答えたそうです。 「誕生日は、母が陣痛の痛みに耐えて私を産んでくれた日です。 私を産んでくれた母に感謝する日なので、母といっしょに過ごしたい。」 この話を10年くらい前に読んで、とても感動したのを覚えています。 誕生日は「自分が生まれた日」と思っていましたが、視点を変えれば「母親が自分を産んでくれた日」でもあるし、「母親が陣痛に耐え抜いてくれた日」でもあるんですね。 その話を知った年から毎年やっていることなんですが、母に電話しました。 「お母さん、僕を産んでくれてありがとう。 おかげで幸せな人生を生きてます。」 いつも、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月01日 01時10分45秒
コメント(0) | コメントを書く |
|