肥満はなぜいけないのか?
肥満はなぜいけないのか?これについて食事改善教室で受けた内容を少しだけお話します。 私たちの食生活の乱れ、肥満、運動不足が糖代謝の異常を引き起こし、糖尿になる方が1955年に比べると30倍増えているそうです。その中で生活習慣の偏り、運動不足、過食、食事の欧米化などにより、内臓脂肪が体の中に蓄積され、そこから代謝異常となり、遺伝素因が絡み合い、糖尿病、高脂血症、高血圧、そして動脈硬化へとすべての血管と血液の病気に発展していくそうです。しかも発病するまでわからないサイレントキラーと言われてるそうです。ちょっと怖い話ですね糖尿病には、1型と2型があり、1型はインスリンを作ることが出来ない人で全体の5%くらい、2型はインスリンが効かない人で全体の95%だそうです。ここで講師の方が糖尿病になると、どんな風になるのか写真を見せてくれましたが、眼球に脂肪の塊のようなものであったり、足が壊疽していたりとひどいものでしたこうなってしまうと失明、切断するしかないそうです。以下の図は急いで書き写したので合っていないかもしれませんが、こんな風に進むみたいです。過食→肥満→ストレス↓ 運動不足→ インスリン抵抗性→高インスリン血しょう→糖尿病肥満とは、日本ではBMIが25以上とされています。(BMI=体重kg÷身長m÷身長m)標準としては18.5~25までだそうです。2000年の調査で肥満人口は世界で2億人いるそうで、飢餓人口と同じくらいだそうです。足して2で割るとちょうどなんですが、そうもいかないですよね。太る原因としては、甘いもの、脂肪の多いもの、ジャンクフード、運動不足が考えられます。若いときは大丈夫でも、年とともに基礎代謝が衰えますからね。。。先ほど話した糖尿病との合併症として、縮小血管のダメージ、神経障害、免疫低下などがあるそうです。では肥満防止するにはどうすればよいか?ということになりますが、食事の大切さに気づき、自己管理の下、適切な食生活を継続することだそうです。減量(ダイエット)には食事改善(x運動)がベストだそうです。この(x運動)がリバウンド予防となるそうです。ここで運動だけでダイエットした人、食事だけでダイエットした人、食事x運動でダイエットした人の1,2年間の体重の推移をグラフで見ましたが、確かに食事x運動がベストなのがわかりました。食事だけでは、脂肪とともに筋肉、骨までもダイエットされ、基礎代謝がなくなり、ちょっとの量だけでもカロリーオーバーとなり、結果としてリバウンドしてしまうそうです。運動も一緒に行えば、筋肉はダイエットされず逆に強化され、脂肪を燃やす筋肉がつき基礎代謝も上がり、そこでリバウンド防止になるそうです。ちなみに1ヶ月に2kg痩せるとした場合、2kgの脂肪=7700kcal x2≒ 15000kcalとなり、15000kcal÷30日=500kcal/日つまり1日500kcalの消費を毎日続けなければいけない計算となります。1日1万歩と言われますが、1万歩でどれくらいのカロリー消費となるかわかりますか?それは約300kcalだそうです。500kcalですからまだ足りませんよね。だったら食事ではどうでしょう?ごはん50gで約80kcal、かしわ餅1個で約160kcal、ポテトチップス14gで80kcal(一袋60g~90gですよね、とすると300~500kcal)となります。 ですからごはんを半分にして、カロリーが少ない野菜を多くとって満腹感を味わうとか、間食を100kcal以内にするとか、ちょっとした工夫でカロリーが減らしやすいのです。普通の人は腹8分目、ちょっと太目の方は5分目に、、、でも毎日そうするとストレスがたまるので、ちょっと食べたいときは食べてもいいけど、その後の1週間で食事、運動で調整するようにするといいそうです。私もそうしています皆さん、どうでしたか?話はメモ書きをもとに書いたので支離滅裂でしたが、少しでもわかってもらえればありがたいです。6ヶ月で腹回り3cm、体重3kg減目指して頑張りましょう♪ 【新品】NDS てくてくエンジェルPocket withDSてくてく日記(ホワイト&プレシャスピンク)食品80キロカロリー成分表5訂増補