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MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

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Sep 20, 2008
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カテゴリ:映画鑑賞記録
http://thehillshaveeyes.jp/
"THE HILLS HAVE EYES"
監督・・・アレクサンドル・アジャ
出演・・・アーロン・スタンフォード ダグ・ブコウスキー
キャスリーン・クインラン エセル・カーター
ヴィネッサ・ショウ リン・カーター・ブコウスキー
エミリー・デ・レイヴィン ブレンダ・カーター
ダン・バード ボビー・カーター
ロバート・ジョイ リザード
テッド・レヴィン “ビッグ・ボブ”・カーター
トム・バウアー ガソリンスタンド従業員
ビリー・ドラゴ パパ・ジュピター
デズモンド・アスキュー ビッグ・ブライアン
エズラ・バジントン ゴーグル
マイケル・ベイリー・スミス プルート
ラウラ・オルティス ルビー

・物語序盤・
アメリカ合衆国は過去に300回以上の核実験を行ったが、その影響による人体の遺伝子異常については一切認めていない。
砂漠の真ん中にある寂れたガソリン・スタンドに、キャンピングカーで旅行中の一家が立ち寄る。
その旅は警察をリタイアしたばかりの元刑事“ビッグ・ボブ”・カーターとその妻エセルの銀婚式を祝う為の砂漠見物ツアーで、同行した長女リンとダグ夫妻と娘キャサリン、次女ブレンダ、末っ子ボビーにとっては、長時間車に揺られるだけの最低な旅行だった。
年老いた従業員は、彼等に地図に載っていない近道を教え、ボブ達は疑いもせず、教えられた側道を進んでゆく。
そこはかつて核実験が行われ、放射能汚染地帯として、政府が立ち入りを禁ずる場所だった。
路上に仕掛けられた罠に掛かり、車は事故を起こして大破し、一家は携帯の電波も届かない砂漠の真ん中で立ち往生してしまう。
助けを呼ぶ為、ボブはガソリンスタンドに戻り、ダグは道路の先を見に行く事に。
ガソリンスタンドに辿り着いたボブは、店内事務所の壁にあった多数の新聞記事から、自分達が従業員に嵌められたと気付くが、彼はライフルで頭を撃ち抜いて自殺してしまう。
その直後、ボブは怪物のような連中に襲われ、鉱山のトンネル奥へと連れ込まれてしまった。

tekase_line
 
ウェス・クレイヴン監督による「サランドラ」(1977)をリメイクしたホラー。
原題は"THE HILLS HAVE EYES"で新旧同じです。

面白いですが、ホラーに有り勝ちな、ツッコミ所は満載です。
でももし、ツッコミ所の無い完璧な設定と筋書きのホラーがあったとしたら、それは限りなく現実に近いものとなり、既に映画として直視できないですよね。(^_^;)
「そこは先に殺しとけ」「なんで逃げとんじゃ?!」と、登場人物の不可解な行動にイライラしつつ楽しむのがホラーの醍醐味。
この映画も、私も参戦させろ~!と画面の前でじりじりしてしまう不可解で不甲斐無い被害者達が笑えます。

そもそも、地元の人間しか知らんような近道は、たとえ本物でも、迷う確率が高いので、急がば回れですよ。
そんな道に、私なら絶対に入らん。
と言ってしまうと、物語が始まらないので、お約束通りに、怪物達(ここでは放射能汚染された町に住んでいた、元炭鉱夫達の奇形化した家族達)の罠に嵌り、餌食となってゆきます。
文言通り、「餌食」になるのです。
放射能の影響で奇形になっただけの、普通に会話できる人間なのに、彼等は人肉を生で食うのです。
どういう影響なんだか…?
それだけ甚大な被害を受けているのなら、出る所に出て、国家賠償を求めた方がお勧めですよ、皆さん。

民主党員(口だけのへっぽこ平和主義者)と義父から馬鹿にされていた娘婿ダグ、マジにへっぽこです…。
導火線に火が付くのが遅いし、着火しても完全にブチ切れられない、ヘタレ具合が、思考先行のホワイトカラーの悲哀かもしれない。
義弟にも詰め寄られてるんですけどね、自分の嫁が殺されて、娘が拉致されたのに、考える考えるって何だよ~?!みたいな感じで。
しかし彼、ヘタレの割に打たれ強くて、明らかに死にましたという攻撃を何度受けても立ち上がる。
でもヘタレである事に変わりはなく、最後まで微妙にへっぽこでした。

終わってみたら、一番活躍したのは、シェパードのビーストだった気がしました。
流石は軍用犬として使われる犬種だぜ。
いざという時に使える犬として、ジャーマン・シェパードやジャーマン・ピンシェルを飼うべきだと思いましたわ。
ドイツは実用的な犬を作るね。
チワワは可愛いけど、敵とは戦ってくれんもんな…。
物騒な時代だし、戦力になる犬がベストだ。
へっぽこ飼い主の危機を助けたり、自分の判断で奇形達を噛み殺す、優秀なワンちゃんでした。

人間はみんな、腰抜けへっぽこ集団だったなぁ。
ツッコミ入れだしたらキリがないですから、細かい点は列挙しませんが、「殺るか殺られるか」という状況を本気で理解しているのか怪しい人達でした。
ぴーぴー泣いてる奴は捨てて行きますよ。

他の映画でも同じ事を言っていましたが、あそこへ行って、斧で脳天かち割ったり、ショットガンで風穴開けたいわ~。トドメは銃の柄で、頭蓋骨割りじゃ!
私にも参戦させろ~。私は民主党員じゃないぞ。

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最終更新日  Sep 24, 2008 05:59:52 AM
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