テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画鑑賞記録
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"HANCOCK" 監督・・・ピーター・バーグ 出演・・・ウィル・スミス ジョン・ハンコック シャーリーズ・セロン メアリー・エンブリー ジェイソン・ベイトマン レイ・エンブリー エディ・マーサン ジェイ・ヘッド トーマス・レノン ジョニー・ガレッキ ダエグ・フェアーク ・物語序盤・ ロサンゼルスの街中のベンチに、酒浸りのホームレスのような男が寝ている。 街頭のテレビでは、凶悪犯が車で逃走している現場を、ヘリがライヴで実況中継しており、通り掛かった子供は、その男に事件が起きていると教える。 そのむさ苦しい容貌の自堕落な男ハンコックは、知らぬ者の居ない、空中を自在に飛び、驚異のパワーを持つ不死身のヒーローの筈だった。 しかしロサンゼルスでの彼の人気は最低で、人々からはNYに引っ越せとのシュプレヒコールが起こる程。 と言うのも、ハンコックは事件を解決する際に、事件そのものよりも甚大な被害を齎す持て余し者だったのだ。 ある日、踏切内で立ち往生していた車を助ける際、例によって、列車を破壊して、車を他の車の上に投げ下ろしたハンコックに、周囲の人々は大ブーイングを浴びせる。 だが車を運転していたPR会社勤務レイ・エンブリーは、命の恩人だと感謝し、彼を自宅の夕食に招待する。 ハンコックを見た妻のメアリーは嫌悪感を丸出しにするが、心優しいレイは、ハンコックのイメージアップ作戦を考えるのだった。 レイの助言に従って、粗暴な振舞いを慎み、今迄の罪を償う為に、刑務所に収監されるハンコックは…。 上映開始前に、親切にも、エンドロール半ばに映画の続きとなるワンシーンがあるので、席を立たないようにというアナウンスが流れました。 長年、その映画館に通っていますが、初めて聞いたかも。(~_~;) 観るか観ないかによって、物語の印象が180度変わるような、エンドロール後のワンシーンもあるのに、さっさと帰ってしまう人が結構居ますからねぇ。 こちらのワンシーンは、相変わらずね、ハンコック…というものでした。 映画の方は、第一に、その方向へ話を持って行きますか、と意外な展開に驚いたというのが感想です。 予想していたような映画とは違いましたが、一応、可の範囲か…。 でも、個人的には、もっと違った展開にしてほしかったですね。 不老不死の代償に課せられた永久の孤独という、重いドラマを持ち出してほしくはなかった。 シャーリーズ・セロンを起用している事から、レイよりもメアリーの方がキーパーソンである事は予想できるのですが。 アンタもかい、となってからは、話が面白くなくなってしまったかも。 ↑ランキング参加中。ぷちっとクリックして下さると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 24, 2008 06:04:54 AM
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