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MY HIDEOUT ~私の隠れ家~

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Apr 24, 2009
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カテゴリ:映画鑑賞記録
http://www.yatterman-movie.com/
監督・・・三池崇史
原作・・・竜の子プロダクション
出演・・・櫻井翔 ヤッターマン1号(高田ガン)
福田沙紀 ヤッターマン2号(上成愛)
生瀬勝久 ボヤッキー
ケンドーコバヤシ トンズラー
岡本杏理 海江田翔子
阿部サダヲ 海江田博士
深田恭子 ドロンジョ
小原乃梨子、たてかべ和也、笹川ひろし
出演(声)・・・滝口順平 ドクロベエ
山寺宏一 ヤッターワン/ヤッターキング/説明人形
たかはし智秋 オモッチャマ

・物語序盤・
破壊された東京らしき街で、戦いを繰り広げるドロンボー一味と正義のヒーロー・ヤッターマン1号2号。
ドロンボー一味は破れ、街に一時の平和が戻る。
ヤッターマンとして戦う二人の正体は、高田玩具店の一人息子ガンちゃんと、近所に住むガールフレンド愛ちゃんこと上成愛。
海外出張の多い父に代り、ガンちゃんは父の発案した犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを完成させた。
彼等が戦っている悪者ドロンボー一味は、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーの三人組。
彼等はドロボーの神様ドクロベエに忠誠を誓い、ドクロベエの命令に従って、四つに分散してしまったドクロストーンを探していた。
ヤッターマンが助けた少女・翔子は、ドクロストーンの欠片を、考古学者である父・海江田博士から預かっていた。
翔子の話によると、海江田博士はナルウェーの森へ二つ目のドクロストーンの欠片を探索に行ったまま行方不明となっていた。
ドロンボー一味も、博士の足取りを追っていると知った二人は、ヤッターマンに変身し、翔子と共に、ヤッターワンに乗って、海江田博士の次の目的地オジプトへと急行する。


全体的に良く出来ていると思います。
CGも確りしているし、所詮は子供向けコメディであるという認識も忘れてはいない。
(「GOEMON」みたいに半端にカッコつけようとか、そんな欲は出さず、分を弁えているという意味。(^_^;))
キャラクターの精神年齢をアニメより少し上に設定したのも、「ゲゲゲの鬼太郎」同様に成功の一因になっています。
だから子供だけでなく、大人も楽しめる。
笑いの中心は、ワンテンポ間の空いた、オフビートなものです。

ただ、下ネタが連続した辺りで、鬱陶しくなってしまいました。
敵ロボット、ヴァージンローダーと戦う辺り…。
ロボット同士のエロは、流石にちょっと退く。
その前から、下ネタが続いていて、くどいな…と厭気が差していた時に、ダメ押し的に来たので、悪ノリし過ぎだと感じました。

毎週放映される番組構成を取っているので、エンドロール後に次週の予告があるのですが、ここでも「敵の弱点は喉チ●コよ!」という台詞が…。
この期に及んで、まだチ●コ言うか?!
下ネタ、ウザ過ぎっ!
下ネタに眉を顰める程、私は潔癖な人間じゃありませんが、この映画の場合、度が過ぎてるんですよ。
そっちのネタで笑いを取ろうというのは、笑いの質としては最低レベルです。
(しかも笑えないとくる。小学生が面白がって連呼しているような感じ…痛)
折角、頑張っている所も、帳消しにしてしまいかねない愚行なのに、何故…?
脚本をチェックして、くどい下ネタの連発部分は軽めに削ってくれれば、もっと全体的な質が向上したのに、その点がとても残念です。
キャラクターの造形がとても良かったし、お話もアニメのネタを使いつつ、無難に纏めてあっただけに、首を傾げてしまう下ネタの頻出は、実に勿体なく思いました。(>_<)
小さいお子様も観る訳ですから、あまりしつこいと問題ありでしょう。

私自身は、ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラーを観る為に行きました。
特に深キョンのドロンジョ様を。(^^♪
あの高音で発せられる「やっておしまい!」は、可愛い。
彼女の台詞は少し聞き取りにくいんですけどね。
でも可愛いから、独断で許す。
ボヤッキー、トンズラーは完成度高過ぎ~。笑
生顔が半分見えているのに、生瀬さんとケンドーコバヤシに見えないよね。凄いョ。
ドロボーダンス(?)は確り二番の歌詞まで続くんですけど、もっと踊ってくれても良いよと思えました。(#^.^#)

ヤッターマンの方には興味が無かったのですが、観てみると、こっちも良いですね。
決めポーズも寒くなるかと心配していましたが、違和感なく観られました。
ヤッターワンやオモッチャマも良く出来てる。
あの低速で、世界の裏側まで行くという、アホらしさもナイスです。
冒頭から、こんなアホアホな人達に破壊されている街並みが、なんだかバカっぽくて笑えます。
傍迷惑よなぁと。笑
次のシーンでは、何事も無かったかのように復旧しているし。
ドロンボー一味のインチキ商売も健在で、アニメを巧みに実写化しています。
アニメ作品の実写版としては、数少ない成功例の方でしょう。
惜しむらくは下ネタ。苦笑。





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最終更新日  Apr 27, 2009 12:13:42 AM
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