ＭＹ　ＨＩＤＥＯＵＴ ～私の隠れ家～

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• 本屋と古本屋を覗いて。

  お店の中で、一番好きかも。本屋さん。用が無くても、つい入ってしまう。今日は用事があったんですけどね。頼まれていた本があったので。それとは別に、自分用の本も購入。高千穂遥の「ドルロイの嵐」。昔、ダーティーペアが好きだったんですけど、「フラッシュ」じゃなくて、旧ダーティーペアの方ね。表紙を見たら、お懐かしや安彦良和さんの絵じゃないですか。この本、基本的に「クラッシャー・ジョー」の小説なんですけど、ユリとケイも出てくるみたいで。思わず、衝動買いしてしまいました。あとは古本屋にも立ち寄り、小野不由美の「東京異聞」も、１００円なら良いかと買ってみました。十二国記の著者の作品ですが、私は彼女の本は一度も読んだ事がありません。どういう文章を書かれるのか楽しみです。今、読んでいる筒井康隆の「旅のラゴス」が終わったら、早速読みましょう。しかし未読の小説が増える一方だなぁ・・・。

  Apr 25, 2003

• 今更だけど。

  井上遥さんて、亡くなられたんですね。つい最近知ったのですが、驚きました。二月末か。ご病気だったのですね。セイラさんファンとしては、すごく寂しい。ガンダムで最高の女性キャラです。井上さんの凛々しいお声がぴったりでした。他、覚えているのは、カヌカ・クランシーとかランちゃんの声ですかね。ハロの声もされていた事は、ごく最近になって知りました。そう言えば、そうだな。なんで気付かなかったんだろう。お馬鹿。なんだか自分が子供の頃から聞き慣れた声優さん達が、次々と亡くなられてゆくのは悲しいものですね。私が子供の頃、既に大人で活躍されていたのだから、亡くなるというのも、不自然ではないのだけれど。声優さんて、声しか聞こえないから、他のタレントさんと違って、年をとられてゆく過程が見えませんよね。だから、永遠に変わらないイメージがあるんです。ご冥福をお祈り致します。

  Apr 24, 2003

• 「時の地平線　諸葛孔明」

  諏訪緑さんのコミックスを買いました。「プチ・フラワー」を継承した「フラワーズ」に連載中で、現在５巻まで発売されています。フラワーズの「看板」なんですかね？この作品だけ、平積みになっていました。取り合えず、１・２巻のみ購入。諏訪さんの作品を読むのは「玄奘西域記」以来、二作目ですが、絵は若干ながら進歩していますね。上手いとはお世辞にも言えませんが(笑)まず「三国志」好きとしては、ストーリーに吃驚です。これは「演義」でもなく、完全に諏訪さん自身の創作三国志ですね。よくも歴史をここまで大胆に脚色したものだなぁと、感心してしまいます。私がもし漫画を描くとしたら、単純に歴史に忠実な物にしてしまいますから。表現の仕方や切り口が、少々子供っぽいかなとも思わないでもないですが、こういう三国志もあって良いのかなと。それから前に、諏訪さんが雑誌インタビューで、「人形劇・三国志」が好きだったと話されていたのには、親近感を抱いてしまいましたね。私もあの番組から、「三国志」が好きになったので。

  Apr 23, 2003

• 「シカゴ」

  漸く観ました。「漸く」と書きましたが、まだ封切られて間もないのですね。随分前から話題になっていたので、自分がすごく遅れているような錯覚に陥ります。ミュージカル映画って、久し振りに観ました。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来か(笑)。実は苦手なジャンルなのです。映画は好きです。ミュージカルも好きです。でも映画でミュージカルにする理由が分からなくて。歌は生で聴くというのが、私の信条ですから。観てて思ったのは、「やっぱり舞台で観たかった」でしたね。でもスクリーンの中ででも、彼等の歌やダンスは、十分に迫力を持っていたし魅力的でした。キャサリン・ゼタ・ジョーンズは評判通り、素晴らしい歌声でしたね。正直な所、私は彼女が嫌いだったのですが(特に旦那が嫌いで・・・笑)、この映画を観て、少し印象が変わりましたね。(旦那は今でも嫌いですが)あと、クィーン・ラティファが圧巻でした。私は出演者の中で、彼女が一番気に入りましたねぇ。ダイナマイト・ボディに、迫力のある歌声、お見事でした。レニーもリチャード・ギアも、勿論良かったのだけれど、やや押されてしまった雰囲気だったような。でも良く頑張りましたね、皆さん。思っていた以上に、お芝居の部分が少なくて、少し驚きました。構成の殆どが歌で占められていて、それがちょっと意外でした。

  Apr 22, 2003

• 天誅

  面白いと聞いて、ＰＳの「天誅」を買いました。「天誅、忍・凱旋」の方です。この「凱旋」というのは、元々発売されていた「天誅」に、二つステージを足し、更にプレイヤー各自が自由にミッションを作成できるモードもプラスして発売された物です。「天誅」シリーズは、他に「天誅２」と「百選」というのが出ているらしいです。そして「天誅３」もＰＳ２にて発売予定。でも会社がアクワイアからフロムソフトウェアに変わっています。なんだか、権利を海外の会社に横取りされたみたいで。その後、「侍」を出したけど売れなくてみたいな。まあ、そういう業界の事情は置いといて。「メタルギア・ソリッド」が好きで、これも敵から隠れて行動するタイプだと聞いて買ったのですが。視界が悪すぎて、敵に見付かり放題です。結局、単なるアクション・ゲームになってしまいました・・・。途中から、どうでも良くなって、ごり押し状態で進みました。全然、忍者じゃないよ。かなり極めないと、見付からずに「必殺」を決めるのは困難。「忍術皆伝」(Ｓランク)への道程は険しいです。でも、後ろから忍び寄って、必殺を決める瞬間の楽しさは、私にも良く分かりました。あと、鉤縄で屋根に飛び上がる動作は楽しかった。意味も無く、何度も上がってました。その他は・・・。・３Ｄグルグルは、最初の内、気分が悪くなります。・通常画面がもう少し綺麗だったらなぁと思いました。・オープニングの曲、良い感じですね。あれ、何語ですか？意味の無い言葉なのかな。ムービーも綺麗。・ラスト、力丸が・・・。声や台詞が渋くて、カッコ良い主人公だったのに。・彩女姐さん、威勢が良くていい。「あんた、悪さしすぎだね。死んでもらうよ。」この台詞で惚れました。・四ヶ国語対応は凄い。フランス語やイタリア語の忍者って。何言ってんだか、ちっとも分かりませんが、一聴の価値あり。総合的に、古い作品ですが面白かったです。デバック・モードの出し方を知ってから、面白みが半減しましたが。あんまり裏技は使うもんじゃないですね。

  Apr 21, 2003

• どうしよう。映画の券。

  もうすぐ３０００だなぁ。踏んだ方は書き込みしてね。でも最近、外部からのアクセスばかりで、足跡を辿れないんだよね。さて、タイトルに戻ろう。映画の招待券が二枚あるのです。一枚は「シカゴ」を観る予定なんだけど、もう一枚をどうしようかなって話。「ドリームキャッチャー」を観るつもりだったけど、酷評されているし。あと選べるのは、「ムーン・チャイルド」かいな・・・。うわー、観たくねー。「ロード・オブ・ザ・リング」をもう一回、観た方がずっと良いよ。やっぱり「シカゴ」を誰かと観るか。それとも券を売ってしまおうか。独り言を書いてしまった・・・。その後。３０００番は予想通りゲストさんでした。昨日は初めて、アクセス数が３桁を超えました。これが凄い記録なんだから、しょぼいサイトだなぁ、ここ。しかし、何のキーワード検索で辿り着いて下さるのか、とても謎。

  Apr 20, 2003

• 脱力。

  「カウントダウン・ヴァンパイヤーズ」終了。基本的な事はちゃんと出来ていると思う。操作できないとか、そういうストレスは無かった。ただ視点はとにかく悪い。視野の外から攻撃されてダメージを受けるのは厭なんだけどねぇ。あとモンスターのセンスは、何とかならないかなぁ？変な色で気持ち悪い。ピンクのモンスターなんて厭だよ・・・。それから音楽ね。安っぽいの。鳴らない方が良いのに。声優の演技も、なんでああなっちゃうかな？ゲルス三人衆を倒したら、いきなりエンディングになった時は激怒した。あんな終わり方ってあるか？！裏情報とか何も知らない人がプレイして、あれで終わりだと思ったらどうするの？とにかく色んな意味で不親切。色々不満の残るゲームでした。設定は面白いと思うので残念。本当に細かい設定があるので驚いたくらい。もっと活用しろ。

  Apr 18, 2003

• 「ボイス」

  韓国の女優さん、レベル高いですね。みんな、とても綺麗で可愛い。主人公の女優さんは、中山忍に似ていました。怖くて面白い映画でした。隣国だけあって、感覚が日本と似ていますね。ぞぞっとする恐怖は、欧米では有り得ない。周りのお客さんたち、「怖い、怖い」を連発していました。事件の真相は、あれで良かったのかなぁと、疑問も残るのですが、ホラーは理屈じゃないと結論。そう、ホラーは怖ければ良いのです。前半は意味も分からぬ恐怖、後半は謎解きという展開でした。従って、後半はあまり怖くないです。ラスト近くの盛り上がりのシーンも、イマイチ、盛り上がりきれなかった感じがしましたね。

  Apr 17, 2003

• 「ボイス」の試写会に行くぞ。

  なーんか、本当に久し振りです。映画に行くの。最近、どうしようもないほど滅入ってて、映画に行く気力も無かったな。韓国発のホラーですが、「リング」のパクリ？ってな概要です。まあ、怖ければ何でもいいのですが。感想は鑑賞後にアップします。もう少ししたら「シカゴ」も公開だな。招待券があるから、頑張って出掛けるよ～。

  Apr 15, 2003

• オリンピアード

  森川久美先生の「オリンピアード」を漸く読む事が叶った。嬉しいです。９８年に「ビッグ・ゴールド」に掲載されて、コミックスには未収録だった作品なのですが、今回「Shan-hai 1945」の文庫版に、めでたく収録されたんですよね～！物語は第二次世界大戦前に、ベルリンで開催されたオリンピックを背景に描かれた、先生お得意の辛気臭い(？！)歴史物です。(ご本人がサイトでそう仰ってますので)読んでて思ったのは、森川節健在だなぁ～って事。ちょっと暗めで、切なくなる感覚。しかし「Shan-hai 1945」から続けて読んだ人は、きつかったんじゃないかしら？これもかなり悲壮な物語でしたから。でも、とても良い作品なんですよね。大好きな作品の一つです。未読の方は是非読んで頂きたいです。甘ったるい恋愛物の少女漫画に食傷気味の方は特に。ちなみに「南京路に花吹雪」の続編なので、そちらの文庫から読んで下さいね。

  Apr 14, 2003

• どうしたの？ガンダムＳＥＥＤ

  最近なんとなく見てしまう「ガンダム」ですが、先々週「総集編」、一週休んで、今週も殆ど「総集編」・・・。別に番組が終わった訳ではないです。まだ途中なんです。それなのに、連続して総集編て・・・。こういう異常事態が起こるという事は、制作サイドにトラブルが発生しているとしか考えられない。作画が追いつかないとか、そんな事情なんでしょう。これに限らず、毎週放送するアニメって、本当に大変だと思います。制作現場は修羅場なんでしょうね。アニメーターって、本当に大変なお仕事らしいし。その割りに儲からないとか。最近は、人件費の安い、中国とかに発注してますよね。アニメ先進国の日本ですが、それを支える肝心の人材が育たず、危機に瀕していると以前新聞で読みました。世界に誇れる文化を大切に育ててほしいですね。

  Apr 12, 2003

• プラネット・ライカ

  ＰＳの「プラネット・ライカ」を入手しました。同じくＰＳの「クーロンズ・ゲート」と同じ製作チームが関わっているとかいう作品で。「クーロンズ・ゲート」の摩訶不思議な世界観に引き込まれたので、前から欲しいなぁと思っていたのです。送料含めて、８００円くらいか。まあ、結構お安い買物でしょう。ボリューム的には、「プラネット・・・」はＣＤ－ＲＯＭ一枚なので、少ない印象ですね。「クーロン・・・」は四枚組でしたから。キャッチ・コピーは、「何が悪で、何が善なのか？あなたは本当の心の怖さに直面する」。さて、どんなかなぁ？楽しみです。・・・その後、ちょこっとプレイしてみました。なんか神経衰弱になりそう。噂には聞いていましたが。最近かなり精神的にまいっているのに、こんなのやって大丈夫かなぁ？(笑)

  Apr 11, 2003

• Billboard Chart Hot Dance/Club Play

  ビルボードのダンス・チャート、２６日付けで、Ｓｅｉｋｏの"Ｊｕｓｔ　Ｆｏｒ　Ｔｏｎｉｇｈｔ"が、１５位まで上昇したとの事。ファースト・シングルの”Ａｌｌ　Ｔｏ　Ｙｏｕ”の最高位が１９位だったから、記録更新ですね。やった～！「Ａｒｅａ６２」は、メジャー・レーベルからの発売ではないアルバムなので、マスコミからは完全に無視されていますが、文句なしの快作です。聖子久々の国内版ニュー・シングル「Ｃａｌｌ　Ｍｅ」も少し聞いただけだけど、中々良い感じの曲みたい。発売が楽しみです。実は長い事、レンタルで済ませていたんだけど、久し振りに買ってみようかななんて思っています。

  Apr 10, 2003

• 十二国記

  地上波での再放送が始まりました。ＢＳでかなり後の方だけしか見ていなかったので、再放送してくれて、とても嬉しいです。毎週火曜日、忘れずに録画しないと。新シリーズの方は、７月からＢＳで開始しますが、もう暫しの辛抱ですね。実は原作を読んだ事が無いのですよ。完結していない本は読みたくない。でもちょっと読んでみたいけど。水星茗先生についてのページを作ってみようと思い、取り合えず、コミックリストから着手。最終的には作品への愛を語ってみたいのですが、考えてみると、私は考察と語りが苦手だった・・・。取り合えず、トップページにリンクさせたけど、まだまだ工事中です。完成予定は未定です・・・。

  Apr 8, 2003

• 水星茗先生＆森川久美先生

  水星茗先生のファンページを発見。とても嬉しかったです。自分で作ろうかなと思い詰めていたので(笑)早速、お気に入りページにリンクしました。先生は現在活動を休止されていますが、復活してほしいものです。是非エチエンヌ・シリーズの続きを読みたい。あとガーディアン・エンジェルも途切れたままだし・・・。私と同じ思いの方、結構居ると思うのですが。只今「復刊ドットコム」にて投票を受け付けております。良ければ、一票投じて下さいね。http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13986http://www.fukkan.com/vote.php3?no=13985森川先生のサイトを見たら、今日更新されていて、今月文庫化される「Shang-hai 1945」に、コミックス未収録だった「オリンピアード」が収録されると書いてありました。雑誌を読まない私は勿論未読の作品。もう夢のようです。こちらも「復刊ドットコム」にて、色々投票を受け付けております。http://www.fukkan.com/group/?no=1685

  Apr 7, 2003

• 外で騒いでる奴ら。＆　ＷＨＹ？！

  「春休み、しかも週末、桜並木。」字余り。若造どもが、我が家の隣の桜並木で、さっきからずーっと騒いでいます。もう夜中一時半過ぎてるんだよ、まったく・・・。何時間騒いでりゃ気が済むんでしょ。そろそろお家に帰ってほしいなぁ。最近は子供が夜中に帰らなくても、何も言わない家庭が増えているんだね。言っても聞かないから放置の悪循環みたい。うー、誰かあいつらを爆撃してくれ・・・。煩くて眠れないよ。先程、発見！私のこのホームページと書店ページが、Ｙａｈｏｏ！の検索に引っ掛かるではないか！！何故？前まで確かに、ヒットしなかったのに。ヤフーが勝手に登録してくれたんだろうか？ヤフーは登録が難しいと聞いていたので、申請すらしていなかったのに。最近、ゲストさんが多いのは、そのお陰？↑他の人に訊いてみたら、各ページの検索はロボット検索で自動的に行われているとの事。でも同じ私のサイトでも、全然ヒットしない物もある。どの辺に基準があるんでしょう？ネットって、分からない。

  Apr 6, 2003

• 「バイオ」ＧＣ独占見直し？！？！

  今後「バイオハザード」シリーズは、ＧＣ独占と断言していたじゃないですか、カプコンさん！その報道に対して、カプコン側は一応否定するコメントを出していますが、何だか微妙なニュアンス・・・。ＧＣで出すという事は、販売数はＰＳ２に比べて、格段に落ちるという事。それは素人目にも明白だったのだから、その辺は覚悟した上での決断だったんじゃないんですか？！まあ、予想以上に酷い結果だったという事だったんでしょうけど・・・。でもファンは、「バイオ」の為にＧＣ買ったんですよ。私もその一人。その前は、「コードベロニカ」。あれもＤＣ独占て言ってたよね？！ええ、私はＤＣも買いましたよ。なのにカプコンはユーザーを裏切った。今度もまた裏切るの？？カプコンも最近ソフトの売り上げが伸び悩んで、台所事情が大変なのも分かるけどさ。でもユーザーを裏切り続ける企業に未来なんてあるの？経営の基盤を支えているのは、私達ユーザーなんだよ。いい加減にしてよね。

  Apr 5, 2003

• バイオハザード０　クリア

  その前に。今日はゲストのお客様が多いなぁ。何処から、飛んできてくれてるんだろう？登録しているゲーム検索サイトからかしらん？もし私の攻略サイトを見てくれているのなら嬉しいな。えっと、「バイオ０」無事クリアできました。ラスボスの時、グレネードランチャーの弾を使い切ってしまって焦りました。それしか武器を持っていなかったので。もうちょっとで、ドアを必死に開けているレベッカがやられる所でした。本当にギリギリセーフ。ほっ。マグナムは後で取りに行こうと思っていたら、取りに行く機会が与えられなかった(泣)。結局一発も撃ってないよ・・・。うーん、やはり、四次元ポケットのアイテム・ボックスは必要ですね。ラスボス戦には、準備万端で臨みたいですから。総評としては、まずまずの出来だったと思います。「処理場」の地理が、少し分かりづらかった気はしますが。あと、いつもながら操作性はあまり良くないなぁ。それから、視点を変えられたら良いのにと思いますね。敵が見えなくて、ダメージを食らうパターンが多いので。しかし最終的な難点は、アイテム・ボックスに尽きる。ビリーはあの後、どうなったんでしょうねぇ？レベッカには見逃してもらったけど、あの周辺はモンスターがうようよですよ。無事を祈ります。

  Apr 4, 2003

• ２０００アクセス突破

  日記を書くスペースが無いので、日付を遡って書いています。記念すべき２０００番は、ゲストさんでした。最近、訪問者の殆どがゲストさんという状況です。本当に何処から来て下さっているのでしょう？ここ二三日、私のサイトにしては、アクセス数が多いし。謎です。やっぱりゲーム攻略ページを覗いてくれているのかしら？掲示板に何か書き残して下さると良いのですが。

  Apr 3, 2003

• バイオハザード０

  買って少しプレイしたまま、暫く放置していたソフト(私ってこればっかり…)で遊んでみた。キャラクターを二人操作しなければいけない「ザッピング・システム」、以前はとても面倒で厭だと感じたんだけど、暫くやっていると、パートナーが援護射撃してくれるので、とっても楽だと思うようになってきた。コントローラーＸボタンで、瞬時に入れ替われる事も分かったし。(最初、何のボタンだか全然分からなかったよ。)アイテムボックスとセーフティー・ルーム(勝手に命名)がないのも、最初は厭だなぁと思っていたけど、取り合えず集めて床に転がしておけば良いかと感じるようになってきた。でもセーフティー・ルームでの例のＢＧＭが聞けないのは、やっぱり寂しい。あれを聞くと、とても安心できたから。評判も売り上げもあまり良くないみたいだけど、私的には面白いと思うな。でもレベッカは中途半端なキャラで、好きになれない。

  Apr 2, 2003

• 

  何これ？！やばいもの？！　

  何か変なアニメが、私のページに入り込んできた。勝手に動き回っている。クリックできそうなんだけど、怖くて触れない。どうやったら、取り除けるんだ？？？続き。楽天のイタズラですかい・・・。本気で、ひびりました。エイプリル・フールっても、こういうのはやめてくれ～。↑お前なんか嫌いだ～！

  Apr 1, 2003

• 「セッション９」　これはホラーなのか？！

  タイトルの「セッション９」は、患者との対話の９回目を保存したテープから付けられたものでした。ホラーなんですよね、一応？怖いと噂に聞いていたので、本当に怖いのかと思っていたら・・・肩透かしを食らってしまいました。先ず何よりも、テンポが悪すぎです。退屈で、何度も早送りしました。閉鎖された精神病院を改装する為に雇われた石綿撤去業者のメンバー達、一週間で仕事を完了させなければならないのに、全然仕事をしている気配がないの。皆、別々に行動していて、休憩ばかりしていて、怠けている姿しか心に残っていない。もっと作業しているシーンを多く入れるべきですね。大体現実的に考えれば、テープを調べてる暇なんて、無かったんじゃないですか？何故あのテープを、忙しい筈の作業時間中に、聞き続けなければならなかったのか、全然説得力が無い。随所に恐怖を煽るようなシーンがあれば、ここには何かあるんだと考えて、調べずにいられなかった心理とかが表現できたと思うのに。ただ淡々としているだけで、本当に退屈してしまいました。ネタバレ書きます。未見の方は読まないでね。オチから言うと、一応悪魔・悪霊モノなんでしょうね。４４４番の患者メアリーは多重人格の患者で、その中にサイモンという人格がいて、そいつが悪魔みたいな存在で。最後のテープの中に、彼は出てくるんだけど、彼曰く、「彼は弱い心・傷を負った心に居る」という事。で、子供の病気とかで家庭が破綻しかけていて、精神的に病んでいたゴードンの心に住み着いた。そしてサイモンに取り憑かれたゴードンは、サイモンの命ずるままに仲間達を殺し、家族まで殺していたという結末。ただそれだけの事を言いたいが為に、延々と二時間引っ張ったみたいな。極論を言えば、最初と最後だけ観れば、中盤は観る必要が無い映画でした。とにかく疲れましたね。はぁ・・・。

  Mar 31, 2003

• 「穴」 The Hole

  ソーラ・バーチ主演の映画。なんとも後味の悪い不気味な映画ですねぇ。四人の学生が内緒のパーティーと称して、防空壕のような穴に入り、その内、三人が死亡、一人の少女だけが生還してくる。一体彼等の身に何が起こったのか？少女の証言は二転三転して、真相は容易に明かされない。あ～怖い怖い。観ながら、ソーラ・バーチの演ずるブス？な少女の内面の暗闇に震撼しましたね。好きな男をモノにするのに、そこまでするのか、君は？ところでソーラ・バーチは、客観的に見て、ブスなのか美人なのか？観ていて、良く分からなくなりました。時々可愛く見えたりするものだから。密室の中の狂気と言えば、「キューブ」を思い出しました。勿論、全然違う映画なんだけど、狭い空間の中に閉じ込められ、少しずつ追い詰められてゆく心理は似ているのかも。一番気の毒だったのは、犯人にされた男友達ですね。あれは可哀相すぎる。

  Mar 30, 2003

• 音楽の付け方って？サムバディ・ヘルプ・ミー！

  ＜ＥＭＢＥＤ　ＳＲＣ＝”ｘｘｘ．ｍｉｄ”～～～＞　このHTMLはここでは使えないのでしょうか？これを書き込んで更新しようとすると、自動的に削除されてしまいます。楽天でも音楽を付けている人っていますよね？どうすれば良いのですか？ご存知の方、教えて下さい。

  Mar 29, 2003

• 絶体絶命都市

  買ったまま放置しておいたソフトをやってみました。レビュー等では酷評が目立っていたゲームでしたが、それらを読んで予習しておいたせいか、普通に楽しめました。ただ難易度が簡単すぎるのが気になりました。即死でゲームオーバーは数え切れない程ありますが、それを除いた全体的な難易度を、もう少し上げても良かったかなと思います。あとは、使わないアイテムが多かった事。暗所で使うべき灯り系のアイテム、使わなくても見えるんですよね。逆に、使うと余計に見づらい・・・。ペットボトルも沢山持ち歩いていたけど、殆ど使わずに済みましたし。要するに「水飲み場」が多すぎるんですよ。それから華やかさに欠けるのも残念でした。要所要所に、綺麗なＣＧムービーを入れてくれたら、メリハリも付いたと思うのに。取り合えず、地震という、今迄取り上げられなかったテーマを扱った事は評価に値します。

  Mar 27, 2003

• いずれ買おうかなと思っているゲーム

  自分用に纏めておこう。「オペレーターズサイド」・・・声で指示するのって変わってるし。やった人の評価も、まずまずみたいだったので。「デビル・メイ・クライ２」・・・出来悪いらしいね。でも前作のファンとしては、一応自分で確かめないと。もっと安くなってからね。「ＦＦＸ－２」・・・一応ファンとしては買わないと。複雑。「カオスレギオン」・・・決して評判は良くないな。手軽なアクションとして楽しめるかな？押尾学って、顔分からないんだけど。「バルダーズゲート」・・・アクションＲＰＧ。洋ゲーです。グラフィックは美麗らしい。難易度高いって聞いたけど、出来るかなぁ？「遊星からの物体Ｘ」・・・映画の続編というコンセプト。それなりに楽しいらしい。「Shinobi」・・・難易度の高いアクションみたい。無理だな、私には・・・。でも興味はある。「クロックタワー３」・・・声は英語だったら良いのに。バイオ系みたいだから、一応やってみようかと思っているんだけど。イマイチっぽいので迷っている。「メトロイド・プライム」・・・ＧＣのやつね。アクション下手なんだけど出来る？取り合えず、エンディングに行けないと悲しいので迷っている。「ＨＡＬＯ」・・・Ｘｂｏｘが無いので論外。移植してくれないかなぁ？「天誅」・・・古いけど面白いと聞いたのでやってみようかなと思っている。そういえば新作も出るな。「プラネットライカ」・・・マイナーだけど、変みたいだから興味がある。

  Mar 26, 2003

• おめでとう。「千と千尋」

  アカデミー賞、発表になりましたね。「千と千尋」が質的には抜群だと思っていましたが、配給先ディズニーの後押しが無くて、受賞は無理かなぁと懸念していたのですが。本当に良かったね。受賞、おめでとう。同時にディズニーのばーか。ざまーみろです(笑)作品賞の「シカゴ」。面白いと評判なので、早く観てみたいです。助演女優賞のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの歌が素晴らしいそうですね。楽しみな作品です。主演男優賞・エイドリアン・ブロディ。個人的に推していたので、これも万歳です。監督賞もポランスキー監督で、「戦場のピアニスト」ダブル受賞ですね。彼は過去の犯罪で逃げ出したままだったし、イラク情勢も重なって、受賞は危ういかなと思っていましたが。個人的には、スコセッシ監督にも、受賞させてあげたかったけど。でも「ギャング・・・」は、少し霞んじゃった印象でしたしね。まあ、仕方ないか。主演女優賞・ニコール・キッドマン。彼女、好きです。美しさに気品が感じられて。今度こそ取らせてあげたかったので、素直に嬉しい。しかし、押しも押されぬ大女優に成長しましたね、彼女は。昔はミセス・トム・クルなんて言われていたのに。助演男優賞は、エド・ハリスにあげたかったなぁ。今迄、無冠なんですよね、彼は。良い俳優さんなので、そろそろと願っていたのですが。

  Mar 24, 2003

• 何巻で完結させる腹積もり？

  「ベルセルク」の２４巻を読みました。古本しか買わないから遅いのです。半分惰性でずっと読み続けていますが、終わる気配は全然無しですね。始まった頃から見ると、かなりテイストが違ってきた作品ですが、個人的には楽しんでいます。でも初期の頃の鬼気迫るガッツ、好きだったんだけど。まさにダーク・ヒーローって感じで。それに比べて、最近は円くなっちゃいましたね。すっかり優しいお兄ちゃん？だよね。イシドロの剣術の先生までやってるし。でも今のほのぼのファンタジー路線も、決して嫌いじゃないです。もう魔法でも何でも、好きに使って下さい。グリフィスに勝つには、それしかないですから。ともかく話を進めて、早めに完結させてほしいです。

  Mar 22, 2003

• ＦＦ－Ｘ２、発売されてるんだよね。

  私の中では、「Ｘ」はあれで終わらせてほしかった。批判も多いけど、私はあの物語が大好きだったから。正直、続きは要らない。でも出されたら、やっぱりやるしかないんだよね・・・。ファンの辛いところ。はじけちゃったユウナは見たくないなぁ。着せ替え人形みたいなシステムも厭だし。あと、なんかすぐ終わっちゃうって噂で聞いたんですけど。取り敢えず、中古待ちって事で。

  Mar 21, 2003

• 病気の家族を抱える事

  家族に病人が居るという事って、実際になってみないと、その大変さは分かりませんね。ホントに、私、ダメかもって思ってしまいます。頑張ろうって、何度も自分に鞭打つんだけど、暫くすると、何もする気が無くなってしまう。でもやっぱり私がしないといけないから、また鞭打って、結局立ち上がるんだけど。治る見込みが全然無いし、これからずっとこんな調子なのかなって思うと、体の力が抜けてしまう。せめて自分が元気なら、立ち向かっていけると思うんだけどね。支えるべきこちらが、身も心もボロボロ状態だもんなぁ。

  Mar 19, 2003

• 戦争までカウントダウン・・・。

  また戦争が起こってしまうんですか。もう避ける事は出来ないんでしょうか。「人間の盾」という名称で、イラク入りしている方達も居ますが。彼等がアメリカの攻撃で死んだら、アメリカへの非難の宣伝材料にされるんでしょうね。彼等の行動と情熱は、愚行且つ無意味なんでしょうか。無力である事だけは確かでしょうね。今度こそアメリカは、フセイン政権を打倒するつもりなんですか？湾岸戦争の時は、まだ彼には利用価値が残っていたから、結局抹殺せずに見逃したけれど。今回はもう利用価値より、害悪の大きさの方が上回ったという事なんでしょうか？国家という名の、最大規模の営利団体。エゴとエゴ、欲と欲がぶつかり合って、何処までもつれてゆくんだろう？日本はまた、アメリカの言いなりなんでしょうね。反対したくても、結局お金とか出してしまうんでしょうね。情けないけど、どうしようもないんだよね、子分だから。戦争なんかに使う金があるなら、国民の為に使ってほしいよ。ただでさえ莫大な借金を抱えているのにね。本当に日本の未来は暗いなぁ・・・。

  Mar 18, 2003

• 懐かしいカバー・アルバム入手

  「ＲＯＭＡＮＴＩＱＵＥ」１０年以上前のＣＤです。聖子の往年のヒット曲を、キム・カーンズ、パティ・オースティンらの海外アーティスト達が、英語でカバーしたアルバムなんですが。アレンジが違うと、別の曲みたいですね。まるで洋楽のポップスみたい。英語も勿論、本場の発音だから迫力があるし。聖子もこの位、歌えると良いんだけどなぁ。無理言うなってか。でも「ボン・ボヤージュ」「時間旅行」などは、意外な選曲ですね。なかなか良い感じのアルバム。もう一枚、「Ｓｗｅｅｔ　Ｍｅｍｏｒｉｅｓ」ってカバー・アルバムも買ってみました。被ってる曲が多いけど。まあ、良いや。

  Mar 17, 2003

• 暗い日曜日

  別に映画のタイトルじゃありません。歌のタイトルでもありません。今日の私の気分の事です。折角の日曜日なのに。以下の日記は、削除しました。えーっと、今週は良い一週間でありますように。

  Mar 16, 2003

• 黒猫の三角・皇なつき　森博嗣・原作

  ３５０頁くらいある。分厚いコミックだなぁ。森氏の小説は読んだ事が無いんだけど、このコミックを読む限り、食指は伸びませんね。この方にとっては、ストーリーよりも小手先の技が大切みたい。哲学かぶれも気になったし。(敢えて哲学的とは言わん。)それぞれ一風変わったキャラクター達も、どれも存在感が無く、魅力に欠ける。もう少し生々しい現実味を持たせた方が、読み手の心にも響いてくると思うのだけれど。読んでいて、皆架空の人みたいな感じで。架空だけどさ。「有り得ない」という気持ちが先行して、冷めてしまった。ネーミングも少女漫画みたいで、気持ち悪いし。犯人が主人公集団の一人というのは、ちょっとビックリですね。まあ、そういうのも良いか。その動機が「理由無き犯行」・・・。それも、まあ、良いか・・・。でも一回きりしか使えないネタだね、これは。ところで、紅子と林は、何故離婚したんでしょうかね？それ以前に、何故結婚したんだ？皇さんも後書きで書いていたけど、紅子のキャラが掴みきれなかった。もう少しなんとかしたら、光るキャラだと思うんだけどなぁ。うーむ、不完全燃焼。

  Mar 12, 2003

• クイルズ

  サド侯爵の晩年を描いた作品。主演のジェフリー・ラッシュは、「シャイン」のイメージが強かったので心配だったのですが、サド侯爵を熱演していました。良い俳優さんですね。後半は懲罰で服を取り上げられたので、素っ裸になっての熱演・・・。神父役のホアキン・フェニックスは、「グラディエーター」の悪役皇帝が印象的でしたが、こちらでは敬虔で心優しい神父様がとても素敵でした。名優マイケル・ケインは、若い嫁さんに逃げられる、ちょっとスケベで支配的な院長役・・・お気の毒。文章を書く事で、平常心を保っているサド侯爵が、書く事を禁じられて、それでも何とか書き続けようと、苦心惨憺する過程が面白いですね。後半はちょっと悲しくて、悲劇的になってしまうのですが。でも作品としては上々の出来でした。サドの痛い話。娼婦と医者との遣り取りを想像したら怖かった。「メスでお前の体に新しい穴を開けてやろう。」女が悲鳴を上げるので、医者は女の舌を切り落とした。サドだけにザディスティックな表現(笑)。私は痛いのは厭だ。

  Mar 11, 2003

• クライング・ゲーム

  勝手にスリル満点のサスペンス映画だと思い込んでいました。どちらかと言うと、メロドラマですね。タイトルの「クライング・ゲーム」も悲しい恋の歌から来ていたし。名作と聞いて、楽しみにしていたのですが、とにかく終始淡々としていて、気だるいムードでした。誘拐した男の恋人の黒人女性、最初から、声が低くて、ニューハーフみたいな女だなぁと思っていたら、本当に男だったよ・・・。股間にちゃんとぶら下がってるし。たまげた(笑)。最初はその事実にショックを受けて、嘔吐していた主人公ですが、腐れ縁か、その後もずるずると付き合って、最後には殺人の罪まで被ってやるという親切ぶり。あの二人の間の感情は、結局恋愛なのか、それ以上の何かなのか。何故・何と問い掛けても答えが出ない問題なのでしょうね。映画でも言っていた通り、そういう「性」なんでしょう。要するに、蛙とサソリのお話がメインテーマらしい。

  Mar 9, 2003

• 王妃マルゴ

  イザベル・アジャーニって、松嶋奈々子に似ている・・・と思った。単に雰囲気的に。黒髪で所謂「白人さん」じゃなくて、何処か東洋的なイメージが漂っていた。綺麗だったけど。宗教戦争をしていた頃のフランスが舞台。マルゴはカトリーヌ・ド・メディシスの娘で、プロテスタントの従兄、ナヴァール公アンリと政略結婚させられる所から物語は始まる。とにかく、最初からどろどろの人間関係です。皆さん、何処か狂っています。マルゴは兄弟達と近親相姦な仲だし。新婚初夜に、愛人を寝室に連れ込むし。流石、性に自由奔放なフランスって感じです。カトリック対プロテスタントの一触即発の緊迫感漂うパリでの、両派を結ぶ為の縁談。でも結局、和平には繋がらず、結婚式を見に集まってきたプロテスタント達の虐殺という結果に。とにかく、何処に居ても、不穏な空気が漂っていて、安心できない感じです。国王でも貴族でも、いつ殺されるか分からない。マルゴは少し情緒不安定な女性として描かれていましたね。根は良い子なんだけど、孤独や不安を乱痴気騒ぎや男遊びで、誤魔化しているみたいな。個人的には、彼女の親友の女公爵が好きでしたね。常に冷静沈着で、肝が据わっているイメージで。虐殺の夜も、おたおたしているマルゴとは対照的に、護衛達を連れて、楽しそうに見物していましたからねぇ。脇役なんですが、ある意味マルゴよりインパクトがありました。アンリ役の俳優は、もう少し美男でも良かったんじゃ。マルゴから愛されない役といっても、そんなあからさまに、カッコ悪い人にしなくても・・・。でも作品としては面白かったです。しかし怖い時代だ。人間の野獣性がもろに出てしまう時代。

  Mar 3, 2003

• ジェヴォーダンの獣

  観ている途中＆観終わった後、思った事は、「一体何が言いたかったんだろう？」でした。この作品に対して、あまり褒め言葉を聞いた事が無かったので、ある意味納得の出来なんですが・・・。心に残っていたのは、格闘シーンのみ。カンフー＋チャンバラ映画みたいな雰囲気でしたね。もう少しドラマの方に比重を置いてくれたら、結果的に格闘シーンも活きて来たのにと思うので残念。全ての要素を軽くしか扱っていないから、観ている側を共感されるだけの説得力が無いというか。友情も恋愛も、ピンと来なかった。あとモニカ・ベルッチ演ずる、娼婦で実は政府から派遣された調査員みたいな女性。「魔法」を使っていましたよね。あれが納得いきませんでした。「獣」の正体も、非科学的ではあるが、元はアフリカから連れて来られて、改良された動物だったという、一応現実的に筋を通す真相。にも関わらず、あの「魔法」だけが、非科学的なまま放置されていた。事件の真相も、黒幕は貴族達と住民がぐるだったというのも、結局何がしたかったんだよ？と肩透かしな謎解き。何もかもが中途半端でしたね。

  Mar 1, 2003

• 「ロード・オブ・ザ・リング～二つの塔」　

  「二つの塔」を観ました。凄い迫力で、圧倒されっぱなし。音が体に響いてきて、振動してました。戦闘シーンは、鳥肌モノでしたね。大画面で観るべき、まさに「映画」って感じの映画でした。アラルゴンもレゴラスも、相変わらずカッコ良い。(私はレゴラス派。)ゴラムは薄気味悪い造形が良かった。別れ別れになった旅の仲間達の、同時進行するそれぞれの物語も、上手くバランスが取れていたと思う。今は、続きを早く見せろって感じですね。ともかく面白い映画でした。最高！・・・・・特別版を放送していたので録画して観ました。特別版という事は、オリジナルより長いのですよね。観ている途中で、「いつ終わるんだ…。」と何回も思ってしまいました。こういう映画は、テレビで観ていると逆に疲れますね。映画館だと半強制的に、映画の世界に繋ぎ止められていますが、テレビだと途中で自発的に休憩を入れたりするので、余計に長く感じました。所々、映画館で観た記憶の無いシーンがありました。それを観られたのは良かったですが、オリジナル版の方が好きですね。ドラマとしては、丁度中盤に当たるので、繋ぎという印象が強いです。それでも一本の映画として楽しめますが。一作目で集まった旅の仲間が、それぞれ別々の行動をするので、三作目を観るまで、彼等の行動を覚えておかないとちんぷんかんぷんになりそう。実際なりました、私は(笑)上でレゴラス派と書いておりますが、この映画でオーランド・ブルーム好きになった、典型的なミーハーちゃんでございます。この作品では、登場人物もどっと増えたので、レゴラスはあまり目立っていませんでしたね。戦闘シーンでスケボー滑りを披露してくれたのが、唯一目を引いた程度で、後は脇役の一人に徹していました。でも何本射っても無くならない矢は、相変わらず百発百中でステキでしたわ。その他はやはりゴラムですよね。薄気味悪い姿と、二つの人格が闘いあっている内面、そして「愛しいしと」の台詞が良い。悪い一面も持っているのですが、結構気の毒なキャラクターです。皆が彼を粗暴に扱うので、なんだか可哀想になってしまいました。あのまま昔の人格に戻れれば良かったのですが…。

  Feb 28, 2003

• マイノリティー・リポート

  素直に面白かったです。ハラハラドキドキの展開で、最後まで全然飽きさせなかった。「マイノリティー・リポート」って、三人の予知能力者の内の、排除された少数意見という意味だったんですね。彼等は良いように利用されて、とてもお気の毒です。お父さんなトム・クルーズは、なんかピンと来ないですね。あの年齢なんだから、自然に思えそうなものなんだけど。今迄そういう役を演じた事が無かったからでしょうね。総合的には、色々引っ掛かる点はあるんだけど、そういう冷めた視点を吹っ飛ばせるだけのパワーを持った作品だったと思います。滑り込みセーフで観られて良かった。て事で、今日は「指輪」だよー。しんどすぎー。

  Feb 27, 2003

• マイノリティー・リポート

  観よう観ようと思っている内に、こんなに月日が流れてしまった。気が付けば、レイトショー一回のみの上映になってる。それも金曜までじゃん。やばいので、今日根性で行きます。明日は「ロード・オブ・ザ・リング」を観に行くぞ。ファイトだー。感想は後日の日記にて。

  Feb 26, 2003

• 吸血鬼。

  吸血鬼モノの小説や漫画を探しています。元々このジャンルが好きなんですが、最近ちょっと凝っていて。お気に入りの欄に、吸血鬼の小説を集めたページ、「のべる・じぇいるばーど」をリンクしました。ここに載っていなくて、面白いのを知っているという方、掲示板に書き込みして下さい。どうぞ宜しくお願いします。

  Feb 23, 2003

• 読書が進まないぞ。

  簡単に読了できる筈の本なのに、なかなか終われない。今、読んでいるのは、宮部みゆき「ドリーム・バスター」。買う前は、すごく読みたかったのに、少し読むと、興味が薄れてきました。取り敢えず、最後まで頑張ろう。とか言いつつ、途中で漫画なんか読んだりしてるのですが。・「バラと最悪の魂」高口里純。レディース・コミックって、殆ど手を出した事が無かったんですけど、表紙が綺麗で、ついつい買ってしまった。内容は、まあ、こんなもんて感じでした。・「百鬼夜行抄」の七巻。やっと買いました。定価で買っても良いと思える数少ない作品です。でも古本屋を必死に探していたけど・・・。面白かった。早く新刊出ないかしら。

  Feb 21, 2003

• Ｋｉｓｓ　Ｋｉｓｓ

  「松岡英明」って歌手をご存知の方、いらっしゃいます？日記のタイトルは、１９８９年の懐かしいシングル・アルバムのタイトルです。この曲、ＣＬＡＭＰの「東京ＢＡＢＹＬＯＮ」のＯＶＡのエンディング・テーマ曲だったんですが、当時耳にして感じの良い歌だなぁと思っていました。それが先日、偶然この曲が収録されたアルバムを発見して。思わず衝動買い。例えが古いけど、声質はＴＭネットワークの宇都宮さんとかに似ていた。全体的にノリが良くて、聞きやすいアルバムでしたね。参考までに、ディスコグラフィーをリンク。http://www.ops.dti.ne.jp/~undine/hifashion/discography.html

  Feb 19, 2003

• ああ、やはり。

  今日は仕事に行きたくなかったのよねー。突然辞めたおばさんのお陰で人手が足りなくて、残業を余儀なくさせられた方々から、厭味の集中砲火・・・。私のせいじゃないよ、バカ。そりゃ疲れてるのは分かるけどさ。早く帰りたいのは分かるけどさ。私に当たるなー！！！とっとと新しい人を雇ってくれ。ああ、溜め息しか出てこない・・・。

  Feb 17, 2003

• それで良いのか。

  今日突然、職場のおばさんが仕事を辞めた。昨日まで普通に来ていたのに。今日は休みかと思ってたら、彼女に電話した職場の人が彼女から「辞める」と言われたような。突然の事にビックリしたけど、ここってそんな辞め方しても良いんだと、妙に感心してしまった。私なんか、辞めるなら、一月前には事前に話さないといけないんだと、堅苦しく考えていたけど。でも、やっぱり、突然「辞めます」は無いだろう。日頃、最近の若い者は、礼儀ってものを知らないとか、散々偉そうな事を言っていたくせに、自分はそれで良いのかって感じだ。少しは周りの迷惑を考えてくれ。明日は人手が足りないぞ。私も行くの厭だなぁ。そろそろ、辞めないと。

  Feb 16, 2003

• 読書日記。

  「ソング・マスター」。オースン・スコット・カード著。ハヤカワ文庫。ＳＦ。以前から読みたかった作品でした。でも現在は絶版なんですね。ネットで探して、漸く入手。ネットってスゴイ。分厚い本は苦手なんだけど、読んでいると続きが気になってやめられない。久し振りに、こんな感覚を味わった。良い作品だったんだなと、改めて実感。皇帝ミカルさえ欲しても中々手に入れる事が出来ない、至高の歌い手ソングバード・アンセット。アンセットの魂から溢れ出てくる歌声は、全ての者を魅了する。「音楽」に真に力があった時代に書かれた作品なんでしょうか。全編に音楽の持つ力を感じます。そして物悲しげなストーリー。号泣ではなく、じわっと涙が滲んでくる物語ですね。

  Feb 15, 2003

• アカデミー賞ノミネート作品発表されたね。

  いつも、なんで？と首を傾げる作品が受賞したりして、ちょっと個人的には冷めた部分もあるんですけど。でも映画界にとっては、重要なイベントだから。やっぱり日本人としては、「千と千尋・・・」に栄冠を、と願ってしまうなぁ。短編アニメの方も受賞してほしい。作品賞は「シカゴ」なんですかね？まだ観てない作品だから、何とも評価できないけど。ダニエル・デイ・ルイスが「主演」男優賞にノミネートされたのは嬉しかったな。

  Feb 13, 2003

• 攻略チャート、完成。一応・・・。

  「エターナル・ダークネス」の攻略と、攻略ページ作成完了。作り始めた時は、こんなに疲れるとは思っていませんでした。攻略サイトとかを作っている人は、すごい労力を使っているんだなぁと、しみじみ思います。世の中には、奇特な方々が居るものだ・・・。私は二度としないでしょう。本当は、エンディング関連ネタとか、もう少し書き足らない部分があるんだけど。もう少し私の体力ゲージが回復したら、てこ入れしますんで・・・。

  Feb 12, 2003

• ショック・・・。

  お気に入りに登録しておいた「リヴン」の攻略サイトが、いつの間にか消滅していた。印刷しておこうかなと思っていたのに、何故しておかなかったのか・・・。後悔の嵐。検索してみたけど、他にチャートが載っているサイトが見付けられなかったよーん。「リヴン」は謎解きが難解だから、サイトが無いと、自力じゃとても解けません。どなたか、攻略サイトをご存知じゃありませんかー！？

  Feb 10, 2003

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