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韓国に滞在したときに知り合った人と飲みました。

その人は、去年の夏、延世大学で知り合い、九州で大学を卒業し、就職のため状況してきたのです。ちなみに、残念ながら男です。僕より1歳後輩ということになりますか。

入社して約2ヶ月たち、五月病気味の上に、通勤に中央線を使っていると聞き、心配になって会いました。色々悩んでいましたけど、僕の印象は若くていいなぁ、という感じです。僕も全然若造ですけど、でも、大学院とかにいっちゃって、ちゃんとした組織で働いたりなんかしちゃってるせいで、「おちつき」や「ずぶとさ」「心臓に生えた毛」を得た代わりに、熱く燃え滾る意欲を現す言葉を失ってしまったような気がします。どれもこれも、ありきたりな言葉でしか、意欲を語れないというか。意欲を語っているのに、熱さがないゆえに「意欲」とはいえないような気がします。

彼の話を聞いていると、ごつごつしていて、荒削りで、伝わりにくいこともあったけど、率直な意欲とか考えとか悩みが伝わってきて、良かったです。こういう若さは失いたくないです。

僕はといえば、毎年この時期はバイオリズムが下がりがちなんですが、1月からマイペースマイペースと言い聞かせているせいで、今のところ平気みたいです。ただ、来月には発表が二つも控えているので、そろそろエンジンかけないといけないです。
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