テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:考
感動の季節がやってきました。そう、オリンピックです。
いやー、上村愛子、残念だったねー。「ベストを尽くせれば満足しちゃう」と言っていたし、きっと満足しているんでしょうけど、それでもメダルに手が届く実力があるだけに、残念。ワールドカップに応援に行き、サインをもらえた1人のファンとしてさらに残念。 それはそうと、オリンピックの競技や選手の表情を、今まではお茶の間のテレビで見ていました。今年も東京にいることは変わらないのですが、でも、ほんの少しだけ現地に近い場所で見ています。某TV局でオリンピック関係のバイトをしているので。 モニターを使って選手の表情を見ている点で、実際お茶の間のテレビと大して変わらないような気がします。でも、僕が見るのは現地から送られてくる映像。ほとんど手が加わってない映像です。その素材を編集さんが、綺麗にかっこよく編集するのですが、手が加わってないものはないなりに、良さがあります。 なんか、臨場感がすごいのです。普通はカットされてしまう部分まで見られるから、息遣いとか、言葉で説明できないくらいの微妙な表情の変化とかも感じます。なんというか、お父さんが子どもの運動会を撮影したみたいな、そんな生々しさがある(こんな表現したら現地のカメラマンに失礼ですが)。そのせいか、モニターの選手とすごく近い距離にいるように錯覚しちゃって、無性に応援したくなるんです。 今年のオリンピックは、いつもとは少し違う楽しみ方ができそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.12 04:56:16
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