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カテゴリ:映画
今日見た映画 2012 日本沈没のアメリカ版とども言うべきか。いや、地球全体の危機。 イエローストーン公園に遊びに来ていた一家が、ふとしたことから地殻変動を探知する基地に紛れ込み重大な危機が迫り来ることを知る。急いで自宅に帰りつくとすぐに危機が迫り地割れが起き、住宅が崩壊を始める。 隣の家族と飛行場に急ぎ飛行機での脱出シーンがすごい。高架高速道路が崩れ落ちばらばらと車が降り落ちてくる、高層ビルが倒れかかる。そんな中をかいくぐりながらの脱出。アメリカ映画を髣髴とさせるシーンだ。 2012年危機説はいろいろな説がありネットで調べるとマヤ暦、ホビの予言などいろいろな危機説がたくさん出てくる。映画ではこの中の太陽の活動が盛んになりその影響で地球の地殻変動を引き起こし大陸が陥没し海中に沈没するという説を取ったストーリーだ。 米国の黒人大統領は国民とともにホワイトハウスに残り、津波に飲み込まれる。副大統領は一人生き延びようとしてエアフォースワンで中国のチベットに向かう。米国と中国の蜜月が反映されている。バチカンでは大聖堂が崩れ落ちお祈りをささげていた司教たちが、カソリック教徒と共にがれきに飲み込まれる。インドを大津波が襲い、というよりインド大陸が陥没、津波はチベット高原からヒマラヤにまで押し寄せる。 なんとまあ世紀末そのものである。こんな日が来るとすればあまりに恐ろしい。 映画のストーリーのように中国の作った巨大潜水艦に乗り合わせ生き残ったものだけが新しい世紀をつくることになるのであろうか。 まあ考えてみれば太陽だっていつまでも恒常的に安定して燃え続けることなどないだろうし、いつかは燃え尽きることであろうし、異変がいつ起きるのかは神のみぞ知ることなのか。 南無阿弥陀仏、アラーーの神よ。。。。。アーメン ラーメン 冷ソーメンと唱えることしかないのか。(笑) 笑ってすませられるのであればいうことなしか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.15 23:41:31
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