今日の一日

　
人間とナヴィを組み合わせたAVATARに弓の使い方を教えるナヴィの娘ネイティリ

　いつかはIMAXで見ようと思って頃合を見計らっていた映画、AVATARを見た。しかし12月18日から公開されてすでに一月が過ぎた今でもIMAXは直近の時間帯はSold outで次回まで待たなければならず、時間もなかったのでPARAGONの１７館のうちNo ９で３Dでやっていたのでそれを見た。特撮、CG、ストーリー、どれをとってもすばらしいの一語に尽きる。

　ジェームスキャメロンが1994年にこの脚本を書いてからこの映画を製作するテクノロジーの進歩を待って製作されたこの映画、ぜひ３Dで見ることをお勧めする。高所恐怖症の人には３Dで見ると心の臓が止まってしまうぐらいのショックがある。

　宇宙に浮かぶパンドラの超電導物質を狙って攻撃を仕掛ける地球人(スカイチーム）とそこに棲むインディアンのような巨人ナヴィとの戦いである。モビルスーツで身を固めた戦闘隊に追われるナヴィに自然界に棲む怪獣が突進して蹴散らして行ったり、空中で戦闘ヘリや空母に対し怪鳥にまたがってヘリを捕まえてぶん回してやっつけるシーンなど痛快である。

　自然界と共存するナヴィを見ているとスカイチームのような悪人はわれわれ人間のおろかな一面を見ているようだ。

　繰り返すがマダ見ていない人、ぜひ３Dで見ることおすすめです。