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カテゴリ:交通
前にタイ航空の機材調達をレポした。このほどインドのムンバイを拠点とするJet Airwaysから3機のボーイング777-300ERs型機をリースする契約が合意されたようだ。 Jet Airwaysは10年位前にムンバイからデリーまで搭乗したことがある。エアインディアの黄色のサリー姿のおばちゃんスチュアーデスに比べ、濃紺のスーツできびきびと働く若い素敵なスチュアーデスであったことが記憶にある。リース契約は3年で毎月の支払いが一機当り100万ドル超えのリースだという。 タイ航空は更にエアインディアと3機の同型機のリース契約も進めておりこちらは更に2年の延長Optionも計画しているようだ。 これらのリースはA330-300型機のデリバリーが小糸工業の航空機用シートの認証スキャンダルでエコノミークラスのシート調達が不可能となりそのため航空機の引渡しも遅れたための処置であるという。 これらの機材はファーストクラス8席、ビジネスクラス30席、エコノミークラス274席で主に欧州線に使用される予定。 日本ではJALの経営危機が騒がれる中、片や景気のよい話でうらやましい限りであるがこの違いはどこから来るのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.23 00:49:49
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