|
カテゴリ:交通
Bangkokを大きく取り巻く道路、東京で言えばいわゆる首都高速環状線がここバンコクでも存在する。十数年前からRing Roadが途切れ途切れながらGreat Bangkokを取り巻いて工事が続けられていた。約3年ほど前に全線が開通しその最後に開通した部分は1年半ほど前から通行料を取る有料道路となった。
その有料道路の至近距離にIndustrial Ring Roadいわゆる産業道路が一足早く2006年9月20日に開通している。こちらは料金所の工事も行われていないので無料のままかと思うが最近このIndustrial Ring RoadとRing Roadを結ぶ工事も始まっているのでこのまま無料のままとなるのか不明だ。 このIndustrial Ring Roadは蛇行するチャオプラヤ川を2箇所で横断するため橋が連続して架かる構造となっている。さらに二つの橋の中央部分にインターチェンジが設けられているので川を行き来する船のマストを避けて、さらにInterchangeがあることで相当な高さの所を走ることになる。この橋を通過している最中に携帯電話の電波が途切れて電話がかからないのだ。 この二つの橋に国王の名前がつけられプミポン第1/第2橋となった。その開通を祝って2010年11月24日に療養中の国王様にも来臨頂き開通式が行われた。橋の利用が始まってから4年半立ってからの開通式である。開通式に国王様はシリラート病院から海軍の船でシリントン王女を伴って出かけられ船上から開通式にのぞまれた。橋はライトアップされ花火が上げられて端の下では民衆が踊りを踊ってお祝いをされた様子が新聞で報道された。 海軍のボートで参加された王様が乗られた船。 斜張橋がライトアップされ花火が上がる様子を報じるBangkok Post誌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.09 01:01:20
コメント(0) | コメントを書く
[交通] カテゴリの最新記事
|