これはちょっと聞きなれない名前であるがArmaviaと書いてある。アルメニアのArmavia航空が4月19日に導入したロシアSukhoi社が製造する新型機体であるSuperjet100。1号機はArmaviaに、2号機はこの夏引渡し、その後11機がAeroflotに引渡しが決まっている。 ソ連が崩壊してロシアになってからの初めての旅客機でカタログ価格は$31.8Million((26億円)実売価格は10~15%の値引きとある。キャパは68人~103人のり。170機の受注があり引渡しは2年遅れ。
日本のMRも早く売り出してほしい。
こちらは3月20日シアトルのボーイング本社近くのPaine Field Aorportを離陸する初飛行のB747-8.世界最長の76.4m、3クラスで467人乗り。競合のA380 は525人だが燃費はSeat-Mile単価で比べるとB747-8型機が6%上回るという。旅客用の1号機の引渡しはルフトハンザで2012年内、20期を発注済み。他にはAir Chinaの5機は政府認可待ち。貨物機はルクセンブルグのCargoluxに今年中に引き渡されるとのことである。
飛行機の開発遅れは最近は常体化しておりこちらも2年遅れの様子である。