バッテンの花道

土曜日、初めてレイトショーに行きました。

通常料金よりも６００円も安い
今までかなりもったいナイことをしてましたわ^^;

賢い映画ファンは、試写会や前売りをうまく使ってお得に観てるんでしょうね。
試写会は日程や時間の都合上、何かと難しいですが
これからは、もう少し考えて鑑賞しなければ。。。と考えました。（遅いよ^^;）


午後９時半からの上映。
いつも行く映画館は土曜日ってこともあって、人が多かった。。。

今回の作品は【手紙】





原作を読んでいる私は、これが映画になったと知った時
正直言って、難しいんじゃないかなぁ～・・・って思いました。

私の中では、とても大事にしてた作品でした。
小説を読んで泣くことは滅多にないのに
胸が詰まって、途中で読むのが苦しくなった貴重な１冊だったのです。


原作とは違った設定になってた部分があって
それはそれで、ラストシーンに繋がる意味では良かったと思いましたが
もっと他に触れてほしかったシーンが描かれておらず残念でした。
映画という短い時間に、全てを盛り込むのは難しいでしょうが
ちょっとした部分が抜けているだけで
全体が薄っぺらいストーリーになってしまうんですよね。。。
良い作品なだけに本当に残念でなりませんでした。



原作を知ってる映画は、どうしても比べてしまうのでヤメた方がいいかな^^;



でも、最近そんな作品が多いですもんね。。。



映画のあとで原作を出してくれ～～～