バッテンの花道

【武士の一分】観てきました。


面白かったですよ
アドリブか？って思えるようなセリフがあったり
クスっと笑わせてくれる場面も散りばめられていたし
単にキムタクファンだというだけで、観に行ってる人にでも
時代劇を退屈させない作品だったと思います。

逆に、キムタクって何をどう演じてもキムタクだ！！って敬遠してる人も
この作品では、あまりキムタク臭さを感じさせない演技だったようにも思いました。



２００６年の邦画。。。

昨年の【ALWAYS 三丁目の夕日】のように、断トツにこれ！！

という作品が見当たらなかったし、キムタクだし、山田洋次だし、時代劇だし（？）
賞獲りは間違いナイだろうなぁ～。。。



今日は、ブロックスさんに習って？（笑）
山田洋次時代劇三部作の一つである
【隠し剣　鬼の爪】をDVDで観ました。
【たそがれ清兵衛】はテレビ放映を待ってます^^;

もしかして、全部同じ“がんす”弁なのかしら？
どの地方の方言なのか気になって調べてみたのですが
あれは東北（山形？）なんですよね？
でも、昔は広島でも使われてたらしい。。。知らなかった。

“がんす”なんて『オオカミ男語』だと思ってたって
書いてるブログもあったりして（笑）
怪物君に出てくる“オオカミ男”は東北出身なのか？？？（笑）


幼い頃、祖母に育てられたので時代劇はイヤというほど見てきました。

遠山の金さん・必殺シリーズ・水戸黄門・大岡越前・桃太郎侍・等など（笑）
どれもこれも内容的には同じ。
悪者は大抵、お役人とか偉い人でお金と色が絡む設定。
その復讐や成敗がお決まりのパターン（笑）

今回の作品もおおまかにはそうなんですケドね^^;



最近、テレビでは時代劇が少なくなりましたよね～。。。
今のお年寄りって何を楽しみに見てるんだろう？