コーディネイトの強い味方
帯締めは、着物姿全体の善し悪しの最終章。 こんなタイトルを発見し、読まないわけがない。 そして、もちろん日記に書かないわけが無い。今日はその目にした一部を掲載します。帯締めは、細い紐一本で帯を押さえ、着物の美しい締めくくりをする大切な役目の物です。形状にも様々なスタイルがありますが、やっぱり着物全体の色の調和のとれたものを選びたいですね。背の大きい方は、帯揚げより帯締めの色調を強くすると、全体の着姿のポイントが低く感じてみたり、背の低い方は逆に、帯締めの色調を帯揚げより弱くすると、背が高く見えたりと、全体のコーディネイトの要ですし、なんといってもお洒落度のバロメーターです。 ここでいう「形状にも様々なスタイル・・・」とは??段織り織に表情があってシンプルな無地に、ほどよいアクセントとなります。帯締めの垂れの一種 撚り房「よりふさ」後々房が痛んだり、帯締め特有の房の無駄糸が抜けたりするようなことがありませんので、使用後もきれいな房のままなのが特徴です。とてもコーディネイトしやすい。たかが帯締め そんなに奥が深いものなのですね。今まで、色、長さ、太さ 位しか見ていなかった私です。 この甘さが着姿に表れる?