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テーマ:お勧めの一冊(464)
カテゴリ:東野圭吾
出版社: 講談社 (2002/03) ★★★★☆ 加賀刑事シリーズ犯人当て。 一回読んだくらいじゃ、分からんなぁ。 両親を幼い頃に亡くし15年離れて暮らした兄妹は、再び一緒に住むようになり、お互いに恋愛感情が芽生え・・・。 その妹は嫁に行ってしまう・・・。 美和子が書いた詩を映像化することを目的に近づき、結婚の約束をする脚本家の穂高。 穂高には結婚をほのめかせていた女性が他にいた。その女性は一度穂高の子供を堕していた。 そして、その女性は穂高の家の庭で服毒自殺をしてしまう。 穂高は、友人で仕事の相棒でもある駿河に死体の処理を手伝わせ、彼女の部屋に運んだ。そして何事もなかったように結婚式を挙げようとする。 美和子の兄である貴弘に、匿名の人間から美和子の婚約者である穂高をこの薬で殺せ、との脅迫文が渡された。兄妹の関係、忌まわしい関係を知っている、ばらされたくなければ殺せ、というものだった。 鼻炎薬とすり返られた毒薬硫酸ストリキニーネを仕込んだのは誰なのか・・・。 私が彼を殺した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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