人魚の眠る家 東野圭吾
文庫: 469ページ出版社: 幻冬舎 (2018/5/30)内容(「BOOK」データベースより)「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。娘がプールで溺れた―。病院で彼等を待っていたのは、“おそらく脳死”という残酷な現実。一旦は受け入れた二人だったが、娘との別れの直前に翻意。医師も驚く方法で娘との生活を続けることを決意する。狂気とも言える薫子の愛に周囲は翻弄されていく。 脳死や臓器提供がテーマです。 何より身内の子を預かっている時に事故が起きてしまった時の悲惨さが…。◆◆人魚の眠る家 / 東野圭吾/〔著〕 / 幻冬舎