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カテゴリ:東野圭吾
出版社: 講談社 (1989/05) 新カバーで再読です。 刑事になる前の加賀恭一郎が初登場しますね。 図解の多いちょっと訳の分からない花札みたいな物を使ったトリックの話は、最初に読んだ時もすっ飛ばしたような記憶が・・・。 大学の仲間が手首を切って自殺。 日記が4日前から止まっていたことからその日に何かがあったと思われた。 第一発見者である沙都子が部屋を訪れた時には、部屋の明かりは付いていた。だが、数分前に部屋をノックした後輩は部屋の明かりは付いていなかったという。ドアも少し開いていたらしい。 だが、その後部屋の電気が付けられ鍵を掛けられた中で祥子は死亡していたのだ。 自殺ではなく他殺なのか・・・。 さらにお茶会中に毒を盛られ死者が出てしまった。 卒業 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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