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カテゴリ:東野圭吾
出版社: 講談社 (2009/8/12) 加賀刑事が登場するシリーズの文庫化です。 ある程度先が読めちゃう内容ではありますが、ある場面はとっても悲しかったです。 引きこもりがちな中学3年の息子に、認知症の母親を抱える家庭で事件は起こる。 中学三年の息子が7歳の少女に手をかけてしまった・・・。 自分がやったことに対して逆ギレする息子。 「俺は未成年なんだからな。未成年のやったことは親に責任があるんだからな。おれは知らねえからな」 私が身代わりになって自首する、という母親。 父親はある考えの下行動を起した。 夜中の公園に少女をダンボールに積めて運んだ。 死体に付着していた芝生を元に捜査を開始する練馬署の加賀刑事。 息子を守る為に夫婦が取った行動とは・・・。 赤い指 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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