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カテゴリ:小池真理子
出版社: 講談社 (2005/12/15) 再読。 以前に読んだ時より良かった。 15年前、不倫相手の仙波雅之と居酒屋で酒を飲んでいると、胸が苦しいと言い出して倒れ、そのまま帰らぬ人となった。 その息子である俊之が突然手紙を寄越し会って父のことを色々聞きたいと言い出した。 頻繁に会って父の話をするようになると、そのことを姉が察し調べ始める。姉が言うには仙波の家はすでに取り壊されてもうないという。結婚もしていない姉の嫌がらせなのだろうか。それとも本当に夢なのだろうか・・・。 映画「シックス・センス」を思い出しました。
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Last updated
June 9, 2010 09:13:07 AM
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