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カテゴリ:東野圭吾
出版社: 講談社 (1996/12/12) デビュー当時のシリーズ物なんですね。といっても2作品ですが。 あとがきに、リクエストに答えてこの続編を書いた、とありました。 しのぶセンセと新藤刑事の関係が相変わらずいいですね。 ◎しのぶセンセは勉強中 衣料品の製造販売を行っている会社のビル4階から社員が転落、死亡した。 そこへ居合わせてしまったしのぶセンセ。中学生になった教え子や顔なじみの刑事に久しぶりに再会し事件を探る。 ◎しのぶセンセは暴走族 しのぶセンセが通う教習所に教え子の母親もきていた。 その母親はいざ仮免許となり家の車で練習をしていると事故を起こしてしまった。 犯行を見られたと勘違いした犯人達が仕組んだ罠は・・・。 ◎しのぶセンセの上京 教え子達と東京へ行くが、彼らが仕掛けた誘拐騒ぎにまんまと乗せられて・・・。 ◎しのぶセンセは入院中 しのぶセンセが盲腸、急性虫垂炎に罹って入院した。 相部屋になったのはタバコ屋のお婆さん。そのタバコ屋に、爺さんが病院に洗濯物を届けに来ている隙に空き巣に入られた。その事件にはニセ札が絡んでおり・・・。 ◎しのぶセンセの引越し アパートの隣にしつこく付きまとっている男が、ある老婆の家に侵入し殺された。 正当防衛かと思われた事件は・・・。 ◎しのぶセンセの復活 2年ぶりに受け持った担任だったが、児童たちは前任者の教師のことが忘れられずにいた。 その教師を飛ばす為に仕組まれた罠とは・・・。
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