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カテゴリ:東野圭吾
出版社: 実業之日本社 (2010/10/5) 内容(「BOOK」データベースより) 「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。 いきなり文庫って珍しいですよね。 世の中がこういう方向に行ってくれるといいですけどね。 「森林を伐採し地球温暖化の現況となったお前たちに要求する、3日間で3千万円用意しろ」とスキー場への要求。 ゲレンデの下に爆弾を仕掛けたという。 犯人は数回に分けて金を要求してきた。 1年前にゲレンデからそれた場所で事故に遭い妻を亡くした夫と息子の再来。 スキー場の売却話が持ち上がる中、従業員達が少しでも犯人に迫ろうと努力するのだが…。
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