ソウルケイジ 誉田哲也
文庫: 438ページ 出版社: 光文社 (2009/10/8) 姫川警部補シリーズ第2弾。 題名は、スティングの歌『The Soul Cages』からとったらしいです。 前作と比べてグロい表現は少なかったですね。 前作で活躍した勝俣刑事は名前しか出てこなかったですね。ちょっと残念。 今回は姫川と犬猿の仲である日下刑事が活躍します。 殉職した大塚の後釜に、葉山則之というおとなしい男が登場。 井岡は相変わらず姫川に付きまとっていますね。 左手首のみの死体が発見された。その他の胴体や頭部は見つからず捜査が開始される。 またもや井岡とコンビを組まされる姫川。 DNA鑑定を覆すトリックの先には・・・。ソウルケイジ