リアスの子 熊谷達也
文庫: 324ページ出版社: 光文社 (2016/2/9)内容(「BOOK」データベースより)東北の港町・仙河海市の中学校で教師を勤める和也。担任するクラスに転校してきた早坂希は、問題を抱える少女だった。朝帰りの噂を聞いた和也が早朝、様子を見に行くと、希のジョギングする姿が。和也は、顧問を務める陸上部への入部を希に勧めるが―。多感な中学生と若き教師の心温まる物語。東日本大震災以降、仙河海市を舞台にした著書の先駆けとなった作品。 筆者が教師をしていた気仙沼市を舞台にした一冊。 地震に絡めた話ではなく、転校してきたひとりの少女と男性教師の葛藤を描いたものでした。 先生ってこんなこと考えていたんだな、と当時を懐かしみ、自身を反省した次第です。【新品】【本】リアスの子 熊谷達也/著価格:734円(税込、送料別)