棟居刑事・悪の山 森村誠一
文庫: 294ページ 出版社: 角川書店 (1999/04)内容(「BOOK」データベースより)長野県高瀬湖畔の工事現場から人間の白骨と犬の骨が発見された。長野県警大町署から熊耳警部補、山岳警備隊員が出動。白骨は三俣蓮華山荘管理人で、五年前に山荘の売上金とともに失踪した島岡太一であることがわかった。雪の北アルプスを舞台にした悪の前触れ―。棟居刑事の手元に残された一枚の写真が人間の憎悪を暴く、森村山岳推理小説の大作。 犬の白骨死体と一緒に人間の白骨遺体が発見された。 女性人気スターが住むマンションでは、婚約者が鈍器で殴られ死亡。 二つの事件には昔の因縁と、山で遭難した男が関わっていて…。棟居刑...価格:560円(税込、送料別)