贅沢な昼寝

「明日の信越学童にでます」
小学5年生Ａちゃんのメールに気が付いたのは今朝9:30。
アルペン？クロカン？何時にスタートなのだ？
家の人に電話で確認するとチャンピオンＢコースで10:15スタート。
急いでスキーの支度をして赤倉に向かう。間に合うか。
ゴンドラを降り、女子国体コースを急いで滑りおりゴール地点へ。10:30。
引率の先生に出走順の表を見せていただくと、あと４人でＡちゃんのスタートだ。間に合った。余裕でカメラを構える。



おお！ヘルメットにスーツ姿のＡちゃんが颯爽と滑ってくるではないか。
彼女はリブランの森でやっていた「森の教室」に、２年生の時から来ていた常連さんだ。地元の小学校に通っている。
冬はゲレンデや森、山に一緒にいった。小さい子どもたちの面倒をよく見てくれるお姉さん的存在で、木登りが大の得意。スキーも大好きで４年生からはスキー部に入ったと言っていた。

１年ぶりの再会。静かな雰囲気はそのままだが、逞しさが加わったように感じる。
ちょっとおしゃべりをして別れた。

チャンピオンＢコースのスタート地点では、各小学校のテントが立ち並び、子どもたちや引率の先生方、保護者の方、地元の人たちで賑わっていた。



リフト乗り場で声をかけられる。びっくり！知り合いの方だった。