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カテゴリ:□スキー
朝の積雪、おそらく80センチほど。もう、どれだけ積もったかなど、考えるのも嫌になる。
除雪と言えば、自分の車と事務所の玄関しかしない私でさえこうなのだから、毎日除雪に追われる人たちの気分は推して知るべし。 「あー、もう、いやになっちゃったなぁ」という声が聞こえてくる。 そして今日は一日中雪。真っ白い道路は雪の壁と見分けがつかない。いつも通る道が大量の積雪で景色が変わっている。 * こんな日は室内にいるのが常なのだが、珍しい方からのお誘いを受けて杉ノ原スキー場へ行く。 当初はバックカントリースキーの予定だったが、あまりの雪の多さに断念し、ゲレンデで3時間半みっちりと練習に励む。 午前中であったので、ゲレンデ上部はふかふかの新雪・深雪。深雪が苦手なので、集中特訓。 どうしてもスキートップが埋まる。そして重い。太ももの筋繊維が切れそうになる。 お相手は体力筋力共に優れた方なので疲れた様子もない。躊躇する私に「もう1本行きましょう」「この林で深雪の練習しましょう」とにこやかにおっしゃるところはさすが山岳部出身の先生である。 私には体育会の練習を思い起こすような時間であった。そしてそれは嫌いではない。課題が見えてモチベーションも上がった。 またリフトやゴンドラ内での知的な会話も楽しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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