327829 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

贅沢な昼寝

贅沢な昼寝

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Jul 19, 2008
XML
カテゴリ:食関連
ピーマンはバラ売りでない限り、たいてい一袋に5、6個入っています。その5、6個を一食で(ひとりで)平らげるって、変でしょうか。

うちで最もへたっている料理本「大好きな炒めもの」38ペイジにチンジャオロウスーがあります。この通りに作ってみて下さい。ピーマンがこれほどまでにおいしかったのかと驚きますから。

肉は牛もも肉となっていますが、豚でも鶏でもかまいません。肉なしでもいけます。しかし肉があった方がピーマンの味が引き立つと思います。
合わせ調味料は、オイスターソース、醤油、生姜汁、酒となっていますが、シンプルに醤油だけでも充分においしいです。

調理はいたって簡単。おさえておくポイントは二つ。
ピーマンを繊維に沿って3mm幅の千切りにすること。
そして火加減。青臭さの残る生でもなく、火を通しすぎて苦くもならない状態。これなんです、肝は。

炒め上がり、皿に盛りつけ、運ぶ間にも火は入っていきます。ですから鍋の中で丁度良い仕上がり加減ではダメなのです。ちょっと早めに火から下ろす。(肉250g、ピーマン4個、タマネギ1/2個の量で、炒め時間は4分とあります。)
そうすると、ピーマンの甘さがとてもおいしく、箸が止まらなくなるのです。


ピーマンを使った料理は色々とありますが、ピーマンをおいしく食べるにはこれだと思っています。バーベキューで焼きすぎてしわしわになったものとか、ひき肉を詰めて焼いたものなど、残念ながらピーマン自体のおいしさを損なっていると思います。
これからピーマン最盛期。いったい幾つ食べるだろう。もちろん、すべてチンジャオロウスーでいただきます。


大好きな炒めもの





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 19, 2008 09:48:57 PM
コメント(4) | コメントを書く
[食関連] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X