☆風に吹かれて☆

[障がいあれこれ] カテゴリの記事

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• M君、頑張って～

  寒い日でした。遠くの山の頂は雪で真っ白です。里は気温のわりに雪は降らなかったのでありがたかったです。ムリはしませんが、車検まで夏タイヤがもちますよう祈っています。 今日はいい知らせがありました。先日終了した障害者就労支援ステップアップセミナーの受講生M君が就労に向けて一歩前進しました。明日から食品加工の会社で働くそうです。3ヶ月のトライアル雇用で認められれば、晴れて就職です。頑張って欲しいです。心から応援します。とっても嬉しいです。 

  2010年11月16日

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• はまなす青年教室

  青森市には知的障害者の余暇活動を支援している「はまなす青年教室」があります。去年、障害者ボランティア講座を受講した時に、講師Wさんに運営のお話をしていただき娘が卒業したら入会しようと思っていました。たまたま先日ステップアップセミナーで担当したIさんに誘われて今日、見学＆体験をしてきました。本日はそば教室でした。専門の職人さんを呼んで、そば打ちを教わって作りました。こね方で柔らくも硬くもなり切り方できしめん風、うどん風、そば風になります～。出来上がったおそばはいろんな太さではありましたが、最高に美味しかったです。サイドメニューはおにぎり、お新香、りんご。お腹いっぱい食べました。美味しかった～ 参加者は、そば作りだけでなくいろんな事を学んでいます。講師の先生やサポーターの話を聞いて、助け合ってやっています。自閉圏の人との関わりが苦手な人もいきいきやってます。 最後に代表のWさんとお話をしましたが、大きな配慮を感じました。それは、支援の仕方が自然で、恩着せがましくなくしかも友達目線だということです。 次回はパソコンで年賀状。その次はクリスマス会。タイムリーな企画が続きます。月2回のペースで活動をしていて料理、スポーツ、パソコン、旅行など盛りだくさんです。   

  2010年11月14日

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• チャレンジ オン ステージ

  天気予報は大当たりで、昼から雨になりました。今日は「知的障がい児・者　音楽活動発表会　チャレンジオンステージ2010」に行ってきました。県内から集まった方たちの日ごろの余暇活動としての歌や踊りのステージです。先日参加したステップアップセミナーの受講生の方たちもいました～。よさこいソーランやハンドベル、県産品をアピールするテーマ曲「決め手くんが行く！」の振り付けダンスなど素晴らしい発表でした。 市長が最初の挨拶で「手のひらを太陽に」の歌を参加者と歌いました。会場は大きな声で歌う人たちで、きっと誰より市長が癒されたのかもしれません。 印象深かったのは三和の里さんの「三和の里だよ全員集合2010」。例の８時だよ全員集合のオープニング、エンディング曲に施設の皆さんが笑顔いっぱいで歌いながら踊っている姿がとても素敵でした。ほかの皆さんも、余暇の域を超えたような練習をしたと思われる歌や踊りに精一杯拍手を送りました。 去年はインフルで中止されたそうですが、今年で１４回目だそうです。障がいの世界で生きてもっと経つのに知りませんでした。来年はお友達も来るように宣伝します。知ってる出場者の名前入りの横断幕なんかを持って一生懸命応援、観覧しますよ～。  

  2010年11月08日

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• 裂き織り

  小春日和の今日肢体不自由の支援学校青森第一高等養護学校の学校祭に行ってきました。午前中は展示や販売、午後からステージ発表です。開始と同時に入ったのですがたくさんの人で賑わっていて盛況です。 支援学校ではいろんな作業実習をしているのですが日ごろ作った物を展示即売しているので楽しみにしていました。今日のお目当ては裂き織りの作品です。ありましたよ、いいのが。ピンクの襟巻きがたったの千円！普通に買えば3倍はするかも～。手提げとテーブルクロスは二つで5百円でした。 障害があっても立派なものを作って買い手に喜んでもらっています。立派な社会貢献。たくさん売れたかしら？障害者を親だけでなく、地域で見守って欲しいものです。     

  2010年11月06日

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• ステップアップセミナー　ごくろうさん会

  青森県社会教育センターで行なわれた障害者就労支援ステップアップセミナー無事、先月で終了しまして、今日はごくろうさん会が開かれました。思えば去年、発達障害の娘の就労に役立つと思いボランティアとして参加したのがきっかけで今年度はサポーターとして障害者のみなさんの座学や体験活動のお手伝いをしました。社教の方たちは先生方。サポーターも支援学校を退職した方や現在障害者の就労支援施設の指導者の方。そんな並み居る人たちの中で一緒に活動させてもらいました。 担当のＫさんの言葉です。「私は初め小学校の教師だった時の目標は、子どもたちが元気に、一生懸命勉強していい成績を取っていい進路に進む事でしたが、養護学校の生徒を見て人生観が変わりました。目標はそれぞれ違うしいろんな評価がある事が分かり、幸せ感が変わりました。」等障害者の親としてありがたくてウルウルしながら理解してくれる人、支援してくれる人が回りにいて嬉しく思いました。障害があっても、堂々と生きていけるように努力しようと誓いました。 串焼きのお店でのごくろうさん会。楽しく過ごしました。今回のご縁を大切にしたいです。   

  2010年11月05日

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• メル友

  娘の障害つながりで知り合った青年Ｊさんが時々メールをくれます。○○（娘の名前）ちゃん△△（私の名前）お母さん今晩は。～ねぶた祭りに行ったことやお盆のお墓参りに行ったことなど私なんかより上手な文章のメールです。  今日も作業所での仕事の内容など、教えてくれました。彼のメールはいつも明るく、笑顔で打ち込んでいるのが目に浮かびます。先日も娘の学校祭のバザーに訪れてお母さんにお土産にすると言って「春雨」を買ってくれてメールでは春雨サラダと春雨スープを作ってもらったと報告してくれました。お母さん思いなんですね。 そこへいくと、息子なんか「これから帰る（メシ頼む）」、娘なんか返信以外メールよこす事がないので、Ｊさんのメールは嬉しいです。 土曜日に障害者スポーツ大会の水泳 で50メートル平泳ぎに参加去年に続き金メダルを狙っているそうです。細身の長身、いつも笑顔のJさんはイケメンです。さぞお母様努力されたのだと思います。彼を見て、お母様を想像して、私も頑張らなくちゃと思うのです。    

  2010年09月02日

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• 障害者スポーツ大会初日

  今日も暑いです。青森県障害者スポーツ大会が開幕しました。陸上、卓球、水泳、アーチェリー、フライングディスク、ボウリング、ソフトボール、バレーボール。これらの種目が今日から来月11日までの土日に行われます。今日は娘と、陸上とソフトボールの観戦に行って来ました。陸上競技には普段作業体験で一緒の一年後輩のT君が800メートルで出て銀メダル。リレーでは娘の学校がみごと金メダルでした。その後ソフトボールの会場である娘の学校に移動。娘の学校の現役と卒業生の混合チームが決勝戦をしていてちょうど逆転したところでした。結果は優勝、金メダル！陸上もソフトも、勝った人も惜しくも敗れた人も、みんな素敵でしたよ。 スポーツはいいですね。日ごろ一生懸命練習してきた様子が目に浮かぶようでたくさん拍手を送りました。来週は娘のお友達が水泳に、次の週のボウリングに娘が出ます。二人とも精一杯頑張ってくださいね。 

  2010年08月29日

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• 夏休みが明けました

  今日も気温33度と暑い日でした。娘は今日から学校でしたが、こんなに暑いとまだ夏休みのような気がします。でも、今日から娘のバス停まで付き合うウオーキング開始。いい汗かいて気分爽快です。 夏休み明け早々、娘の学校で夏季コンサートがありました。今回は青森県出身の板橋かずゆきさんという、盲目のシンガーソングライターのライブです。語りで言っていましたが、目に障害がある自分を生んだ親を恨んだけれど大好きな音楽にめぐり合えて、夢や希望をもった事で今は親に感謝しているそうです。 伸びのある歌声とバラードの曲、生徒たちに語りかける言葉。夢を持つこと、夢がまだ見つからない人は夢を追いかけている人をサポートしよう。前向きに考えて生きる事、いじめたり、人や物を傷つけるようなマイナス行為はしない事。前にもコンサートに出かけて知っている方でしたが今日の板橋さんは最高でした。 知的障害の娘には理解できなかったと思いますが母がしっかり受けとめて、娘や息子に伝えていきたいと思いました。   

  2010年08月23日

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• ねむのき会館祭り

  昨日、今日と朝に雨が降りました。地域のラジオ体操に行っている娘。昨日は中止の電話で「やった！」と喜んでいましたがさすがに今日は最終日とあって雨天決行で、恒例のお菓子の詰め合わせをもらって帰宅。私が子どもだった頃は夏休み最後までやって判子の台紙は宿題みたいに提出したような・・・かなり昔の事で記憶も曖昧ですが。地域によって違うようですが、現在ここでは夏休みに入ってから7月末まで、日曜日はお休みです。主催する町内会も大変でしょうが、少し寂しい気がします。 そうな事を思いながらいつもお世話になっているねむのき会館祭りに行って来ました。ここは障害者が利用する施設で、娘がトランポリンの練習で通っている所です。今年は準備のお手伝いをする事になりお昼から娘と参加しました。午前中におにぎり300個が完成していて午後は焼きそば100個作りました。娘は炒めやすくするため生麺をレンジで温めるのと出来上がったパックに紅生姜を添える係。休まず、飽きることなく働いていましたよ。（私は分量を量って詰める係でした。） 午後4時開始。多くの方が来てくれました。おにぎり、焼きそば、焼き鳥、焼きいか、たこ焼きが200円。ほたて焼きとフランク、棒パンが100円。おしんこと枝豆は無料で食べ放題。 1000円でビール券を買えば、生ビール日本酒が飲み放題。なんて安いんでしょう。 お世話になっている先生や娘の学校の先輩方と乾杯です。仕事の後のビールは美味しくて幸せ。娘は最後に撤収のお手伝いも出来て、今日は満点！ 役に立てたこと娘が頑張ったこと皆さんと乾杯できたこと安くて美味しかったこと今日はありがとうございます～。      や   

  2010年07月31日

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• ボランティアとは

  御ｌ無沙汰してました。ずーっと寒かったけれど、今日は久しぶりにお日様出ました。そろそろ暖かくなって欲しいです。 そんないいお天気の中、結成ほやほやのボランティアサークル「ポレポレ」の初めての活動日でした。 今日は青森市内のある作業所にお邪魔しました。そこは肢体不自由の方、視覚・聴覚障害の方が２０人くらい裂き織りや木工製品の製作をしているのですが今日はバンド演奏のボランティアさんが訪れたので一緒に音楽を楽しんで来ました。 演奏が始まるまでみなさんと一緒に過ごす中視界が１５度しかないという女性は盲学校で指圧を習ったそうで私たちの肩を揉んでくれました。耳が聞こえない男性の方は木で帆船やシルバニア風のお家を作っていて私たちに作業工程を手振り身振りで伝えてくれました。みなさんすごいです。歌と演奏も終わり今日の日程を終えて送迎のマイクロバスに乗ったみなさんがどうもありがとうと笑顔で手を振ってくれました。感激しました。 ボランティアとは出来ない事を助けてあげる事だと思っていました。してあげるだけがボランティアではないのですね。してもらうのも立派なボランティアでした。つまりどちらも寄り添うことだったのです。 私なんか何も得意なものはなく、してあげられる事がないけれど何かお役に立てるかも知れないと分かりました。 次回の活動、とても楽しみです。       

  2010年04月24日

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• 全国スペシャルトランポリン交流大会

  昨日から二日間の日程で行われた障害児者トランポリンの全国大会に娘が出場するため静岡県掛川市に行って来ました。青森県からは娘と同じサークルのＫさん、二人の参加で引率の先生と私が同行しました。 結果はＫさんが一般部門でみごと優勝娘は中高校生部門で５位でした。しかも４位まで男子だったので女子では１位です。二人とも良くやりました。指導してくれたトランポリンサークルピルエットの山並先生、対馬先生ありがとうございました。 ところでご当地掛川は山内一豊のお城があるところだったんですね。ＮＨＫの「功名が辻」を全部観たのに全然知らなかったのです。駅前のホテルから歩いてすぐのところにあるので散策することができました。帰る前にタクシーで掛川花鳥園を見学して観光も楽しみました。 今回こうして掛川にお邪魔して、美しいお城や地元の人に触れとても気持ちが和みました。思えば行ったことの無い県がたくさんあります。毎年ディズニーリゾートで遊んで満足していたのですが今度は違う県に遊びに行きたいです。因みにトランポリン大会の来年の開催地は大阪。貯金をして来年も娘の付き添いで行きたいものです。 ｋさんも娘も全国に仲間が出来ました。トランポリンを通じて活躍の場や社会参加を与えてもらいました。ありがたいことです。 嬉しい事がもう一つ。留守にしていた息子が私に頼まれた特売食料品の買い物と頼んでいない流しの皿洗いをしてくれていました。こんな事は初めてなので本当に嬉しかったです。いろいろ収穫のあった掛川行きでした。  

  2010年03月21日

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• おしゃべり会

  自閉症の中の高機能自閉症やアスペルガー症候群グループの集まりがありました。子どもの障害に向き合う親が悩みや疑問を聞いてもらう場です。今日は５～６人の新しい参加があり総勢２７名と始まって以来の賑わい。お子さんの年齢は未就学児から２６歳くらいまでではば広いです。 毎回、新しい方がみえるので簡単な自己紹介をしてもらうのですが涙ながらのお話に、聞いている方もウルウル。悩みが解決する訳ではありませんが、喋って聞いてもらうだけで少し楽になります。心が軽くなります。 その後時間がある人でランチをしてもっと充電しました。笑顔で頑張ろう！     

  2010年03月04日

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• ボランティアの会

  去年の秋に、県総合教育センター主催のボランティア養成講座に参加、受講しました。それを生かして何かをしたいと漠然に思っていましたがそれが具体化される事になりました。受講した５人、１人は国際的なボランティア活動の経験のあるＳさん社教の担当の方３名、計８人で初めてのミーティングを持ちました。 一言でボランティアと言っても何をどうするのか漠然としていたのですが社教の提案とＳさんの意見で先が見えてきました。次回３月７日に２回目の会合を開き、活動内容を具体化する予定です。先ずはグループ名を決めなくてはいけません。いい名前ないでしょうか・・・  

  2010年02月28日

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• 勘定できない

  発達障害のグループの月一活動、今月はカラオケ。駅前の「まねきねこ」で うちの子２人を含め４人で３時間。歌って昼食取って 楽しんだようです。当初息子は参加を渋っていたので理由を聞くと大学生になっても親と一緒は嫌だから。親は近くのガストでランチだから別行動、全然一緒じゃないよと納得させました。ところがカラオケ終わって合流したら精算出来ていない様子。リーダーの息子、カラオケ代を割り勘にして、それぞれ食事代を合わせた金額を計算できないのか。路上で私とＳさんのお母さんとでレシート見ながら各自の支払いを教えることになりました。娘はたまたま持っていた５千円札を出したようでお釣りを催促してないし息子は他の子から預かった２千円を手に握ったまま。 親と一緒は嫌だと言う割りに・・・娘もこれじゃ損するんだと教えなければいけません。 二人ともやんわりと特訓ですな。      

  2010年01月31日

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• 障がい者支援ボランティア養成講座

  １０月４日から始まった講座も今日が最後になりました。この講座は開催日数が２ヶ月で４回ですがこれと平行して催された障がい者学習講座を４回受講したので２ヶ月間、土日のほとんど通った事になりました。講座を通して知り合った仲間ができました。この４人でボランティアサークルを結成することになったのです。さて何が出来るでしょう。一人では出来ないことでも知恵と友情で役に立つことが出来るかもしれません。今まで何人ものボランティアさんにお世話になりましたがこれから少しでもお返し出来たらいいなと思います。

  2009年11月29日

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• 障がい者学習講座

  あおもり再チャレンジ学習支援協議会主催の障がい者学習講座が今日の研修をもって終了になりました。受講している障害者支援ボランティア養成講座と並行進行で私も一緒に受講させてもらいました。内容は就職への心構え、履歴書の書き方、面接の受け方、先輩の体験談ストレス解消のための運動などの演習を経て２週間の職場実習です。実習を終えて今日は講座や実習を振り返り２０名の受講者のみなさんが一人ずつ発表しました。それぞれ学んだことやサポーター、研修指導課の職員への感謝の言葉。つっかえながらも一生懸命発表する姿にもう私はわが子の事のように目はウルウルです。１ヶ月半の講座でほとんどが２０代から３０代前半の方たち。お別れは寂しいですがどうか一人でも多くの方が就職が決まり就労できますように祈っています。

  2009年11月22日

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• 障がい者支援ボランティア

  障害者の就職を支援する障害者実践型学習支援事業の障害者学習講座に参加してきました。これは概ね１８歳以上の知的障害者の就職や社会参加に必要な能力、知識を高め就労へ導くための講座です。実はこの講座と並行して行われている「障害者支援ボランティア養成講座」に参加しているので実際に障害者の方の講座を受けて理解を深めるための参加です。初日の今日は開講式、オリエンテーションに続き「就職への心構え」の講義。午後は「仕事を支える基本技能を学ぼう」で自在箒の使い方と紐を結んだり、小さいゼムクリップを指でつまんで移動させたり根気と集中力を高める作業に参加しました。自在箒は正に一昨日娘が職場で掃除に使っていた道具だったので私も興味深く、後で娘に教えられるようにしっかり練習してきました。２０人の受講者は講義や演習を真剣に受けていました。次回は履歴書の書き方と面接の受け方。その後いくつかの講義を経て実際に職場実習に入ります。ひとりでも多くの方が就職できることを願って少しでも役に立つ障害者支援ボランティアになれたらなーと思います。

  2009年10月15日

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• 障害者スポーツ大会

  先週から行われている障害者スポーツ大会は今日が最終日で娘が学校で所属する卓球部のメンバーが出場するので応援に行ってきました。知的障害の高校生の部は男女とも娘の高校だけの参加となり同じ高校対決となりました。女子に至ってはなんと姉妹対決です。もっと参加できる人はいるのに会場へは保護者の送り迎えで学校や寄宿舎がフォローしなければ市外の生徒はほとんど参加できない状況でこの大会を盛り上げるためにも寄宿舎を開くとか学校で引率するとか考えて欲しいと思いました。決勝戦は娘の学校の先輩が制して、みごと優勝しました。スポーツって本当にいいな。昨日、今日体も気持ちもすごくいい調子です。

  2009年09月06日

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• 過保護と過干渉。

  一昨日の６月３０日、青森市の社会教育課主催の講演会に行って来ました。講師の鷲丘先生のお話の中で、子どもへの過保護と過干渉について説明がありました。前の席に座っていたからか、いきなりどう違うか訊かれてしどろもどろになった私ですが過保護は子どもが体を使ってできる事を親がやってしまうこと。過干渉は子どもに考えさせないで親の意見を押し付けることだそうです。要は、過保護で子どもの手足を奪い過干渉で子どもの頭を奪っているんだそうです。そう言われれば思い当たる節あり過ぎて、怖くなりました。一生懸命骨身を削って子どもたちの世話をしてきたつもりが実は子どもたちの手足や頭を退化させていたかもしれないのです。「ガーン！！」頭でわかっているつもりでもこうしてお話を聞けばあれやこれと反省しきりです。もっと体と頭を使うようにしなければね。

  2009年07月02日

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• 発達支援センター親の会

  発達障がいを抱える子の親の会に参加してきました。中高校生の母親８人でこじんまりして打ち解けた感じ。お互いの悩みを語り合い、2時間があっという間に。不登校になった子、クラスメートに乱暴しちゃう子、ひそひそ話や笑い顔が自分をバカにしていると思い悩む子。中学生のお母さんは涙ながらに語る。私も息子が中学の時、ピークでした。今日は聞き役。私がつらかった時お世話になった方たちへの恩返しは今悩んでいる方たちの話を聞いて、経験や情報を伝えてあげることだと思う。決して余裕があるわけではない。高校卒業後は全く白紙だし、いつまた情緒不安定になるかも分らない。中学生のお母さんたちの必死な叫びを聞きながら改めて我が子たちの将来のために今出来ることをやろう！そう決意した今日でした。アドバイスしたというより、いろいろ教えられて有意義な一日でした。

  2008年02月19日

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• ＬＤ教授の贈り物

  今日は月に一度のカラオケディ。子供達が思い思いに歌う時間は私の読書タイム。上野一彦著「ＬＤ教授（パパ）の贈り物」を読みました。知的に遅れのない発達障がいであるＬＤ（Learning Disabilities＝学習障がい）の権威である著者が自らＬＤであるとカミングアウトして副題の「普通であるよりも個性的に生きたいあなたへ」の通り個性的な生き方を楽しく綴っています。ＬＤ教授（パパ）によるとアインシュタインやエジソンはもとよりアガサ・クリスティ、アンデルセン、ルイス・キャロルもＬＤだったようです。そしてあの長嶋茂・一茂親子も・・・　「彼らは障がいを克服して、成功したのではなく、他の人とは違った考え方、発想法に長け　ていたから成功した。いいかえると、障がいがあるのに成功したのではなく、障がいがあっ　たから、他の領域がより強く、より広く発達し、異なる解決法を採り入れる力が伸びて成功　したのだ」そうです。納得です。また、ＬＤやＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障がい）に関する本や映画、ドラマも紹介していて、読んだり見たりしたもの、そうでないものも含めて興味深い作品がたくさんあり、特に『IN HER SHOES』は早く見たいと思いました。そんなこんなで子供達の歌を聴きながらの読書は修了しました。

  2007年06月03日

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