判断・決断に続いて「継続」。
子供のころって色んな「習い事」をしましたよね。よく考えたら、あれって何のためだったのでしょう?いろんなことに興味を持つため。苦手を克服するため。得意なことをもっと伸ばすため。様々だとは思いますが、社会人になって、しかも最近痛感することは「継続すること」を学んだなと。習い事に限らず学校の宿題なんかもそうかもしれないですね。大人になって「幸せ」になってほしいと思うのが親心。子ども自身が「幸せになる目標地点」を決めた後には、目の前にある道を黙々と進む必要がでてきます。もちろんそうでないケースも多々あるとは思いますが、大体、大なり小なり、誰にでもあること。でもその「目の前の道をあるく」ことができない子が多くなってることも事実なようです。習い事も、色々試すのはとてもいいことですが、ある程度子ども自身が決めて「これを続ける」といったものは、つらい時期に「忍耐」をさりげなく教えてあげるよいきっかけになるかもしれませんね。もちろん習い事じゃなくても、家のお手伝いなんかでもいいです。そういえば中島みきさんの歌に「にじをかけるひとなら、にじをわたるところまでちゃんとやってね」というような内容の歌詞がありましたね(笑にじをかけるのもとてもすばらしいことですが、実際にそのにじをわたれるかどうか、その継続・行動が問われるここ最近ではないかと、自分自身を振り返りながら考えました。