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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:読書
アメリカでは年間に1万人以上が銃犯罪で命を落とす。銃を持つことが許可されている他国の銃犯罪の件数と比べ、その数は異常なほど多い。
それはなぜなのかをマイケル・ムーアが追求していくドキュメンタリー映画です。 観たいと思いながら、扱う内容が内容なだけに「重たい映画」だろうと想像し、なかなか観ることが出来ませんでした。内容は重いのですが、とても分かりやすい映画でした。特にアニメで描かれたアメリカの歴史は面白かったなぁ。 いろんな人にインタビューをしているのですが、面白かったのがコロンバイン高校の銃撃事件を起こした二人組も熱狂していたマリリン・マンソン。彼のコメントの真っ当なこと。 それに比べてチャールトン・へストン(全米ライフル協会)の態度…なんだかなぁ。 それにしても、銀行口座を開くことでその場で銃が貰えるって、相当、病んでるよなぁ… 銃を持つことを禁じれば、殺人が無くなるかというとそうではないと思うけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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