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カテゴリ:レジャー
今日は私達3人でオレゴン科学博物館(通称:OMSIオムジ)へ行った。
子供向けの施設があるのは子連れには助かる。 宇宙、地球、自然、情報、生命、物理の科学分野を実験しながら体験するという日本ではない博物館だ。 ただ、まだうちの子には難しすぎて、しかも難しい英語が理解できず、「これ、なんだろうね?」って疑問を残したまま通り過ぎたのも少なくない。 「生命」のブースでは、胎児が母親のお腹の中でどうやって育っていくかをリアルに表現していて、2週間ごとに育つ胎児のホルマリン漬けが展示してあるのには驚いた! 本当の胎児を展示してあるので、かわいそうな気持ちになってしまったが、生命の尊さを知るのには効果はありそうだ。 同じブースでは、自分が年取った時の顔をシュミレーションできるマシーンがあって、80歳の自分の顔を見た時は、思わず驚嘆してしまった! 幼児用のブースもあって、砂場、水場、買い物ごっこ、クラフト、昆虫や魚を観察するコーナーなど、1日いても飽きないくらい子供にはパラダイスなコーナーだ。 うちの子達はここに一番長居していた^_^; 他には化学の実験するコーナーでは、ちゃんとゴーグルをして本格的な実験をすることもできるが、内容はさっぱり???? きっと化学好きなパパと一緒なら楽しいだろうな~と思う。 風がどうやっておきるのか、音はどうやって伝わるのか、汚水はどうやって浄化されるのか・・・小さいうちから知っておいたらいいと思うことが、ここにはいっぱい詰まってる。 あとは別料金だけど、プラネタリュウムや映画館もあり、私達は子供向けのレーザーショーを観るためにプラネタリュウムに行った。 様々な国を音楽とともにレーザー光線で天井スクリーンで楽しむというものだが、ロシア、インド、オーストラリア、イギリスなど大国の中にアジアを代表して日本を紹介していた。 「ソイヤ、ソイヤ」みたいなお囃子付きの音楽に合わせて、芸者、富士、新幹線、相撲、柳、城・・・の映像が映し出される。 まだまだこういうイメージなんだよな、日本って。 まるでジェットコースターに乗っているような臨場感あふれるレーザー光線のトリックに子供達は大喜び\!(^^)!/ 私は目が回ってしまい、気持ち悪くなって目を閉じた。 それくらいリアルに作られていた。 3時間もあれば十分だと聞かされていたけど、じっくり回ったせいか、あっという間に5時間が過ぎた。 行きも帰りもホストマザーの美恵子さんに送迎してもらったが、帰りは待たせてしまったくらいだ。 でも、また少し大きくなったら通訳付きで是非訪れたい場所だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.27 07:02:43
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