じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

今日から１泊２日で、息子が１０ケ月の頃から通っていた育児サークルの合宿だ。
例年は清里で２泊キャンプするのだが、今年は近場の宿しか取れなかった。

そのサークルは、自宅で保育ママをしている５０才代の人が主催するもので、未収園児の親に限らず、そこを卒会した親子も参加できるこういうイベントが年に何回か開催してくれる。

まだ１歳の子の親もいれば、すでに高校生の子を持つ親もいて、まだ息子が幼い頃には、先輩ママさんとかのアドバイスに、どんなに助けられたことだろうか･･･。

そこには、ワーキングママも多いせいか、私の苦手な「仲良しちゃんごっこ」をする母親や「ウワサ話、悪口大好き」ママもいない。
皆、大人で、人との付き合いの距離を保てる人が多いので、幼稚園や近所のママとは、また別の世界として付き合いを続けている。

今回はパパも含めて６０名も集まり、今日は各自動物園見学。

１時間もあれば一回りできる規模の動物園のわりには、危険な動物が目に付く。

「ラマ」

「やさしくてかわいい動物よ」なんて書いてある横には注意書きが。

「機嫌が悪くなるとツバを吐きます！３ｍ離れて！」（オイオイ、やさしくないじゃん）
「危険なので目を合わせないで！」（ヤンキーか？）

この動物園、こわっ(゜.゜)　

でも、ママ友達と「もっと怖い動物もいるよね」って話は盛り上がる。

「ママ」・・・注意「機嫌が悪くなると暴言を吐きます！口答えしないで！」



注意書きを知っていながら、ラマの真正面からカメラを向けている怖いもの知らずの息子。

ツバはかけられなかったけど、君はラマにもママにも機嫌を損ねることしちゃうんだよね(ーー;)