じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

今日の夜、幼馴染の子がTVに出た。
ちょっと前にブログにも書いたホストの友達だ。

なんか自分のきょうだいが出たみたいにハラハラする^_^;

そのホスト君とは、小１（６歳）の時に知り合ってからの友達で、クラスでもﾑｰﾄﾞﾒｰｶｰで人を笑わせるのが大好きな男の子だった。

小１の頃「チューしてチューして」と言って校舎の裏まで追いかけて来たり、給食中笑わせられて「ブファーっ」と牛乳噴出したり、想い出はいっぱい(*^_^*)

そんな彼は、ずっと祖父母に育てられ、ちょっと特異な家庭とは知っていたけど特に事情を聞く友達もいなかった。

祖父母、お母様を次々と亡くし、身寄りを失った時やっと生涯のパートナーに巡り合えた。
そんなきっかけから父親探しが始まった。

私は地元で育ったせいか、引越し・転校はしたものの、３歳くらいから始まって幼稚園・小学校・中学校から今に至るまで付き合いを続けている友達が１０人以上はいる。

特に中学の友達とは、大人になってもなんだか仲良く頻繁に会っているので、その友達がホスト君の父親探しに協力したわけだ。

探して発見した時は皆がビックリした！
だって、パパは知る人ぞ知る’ホスト界のドン’で有名人だったからだ。

彼は人生が一転して戸籍を換え水商売の道に入ってしまったが、やっぱり血は争えない。

実は、スマスマでホスト役を演じてる’キムタクとゴロウちゃん’だが、演出のアドバイスをしている彼のギャグそのままをキムタクに伝授していて「あれ？これって中学の時に流行ったあれだ！」とか、違う意味笑える。

（スマ金にも出てた時期があったから中居君も知ってるけど、キムタクの方がいい奴らしい）

他にも中学の時の友達は、やたら尖っているのが多くて、人に使われるのが嫌いで、独立して成功している人が多い。

「悪に強い者は善にも強い」っていうけど、最も強い（悪い）友達の一人は、１００円ｼｮｯﾌﾟの○イソーのある県の社長になり、あっという間に３００人の従業員を抱えてる(+_+)

またある友人は、中学時代グレてたけど、大学入って大手企業に勤めたものの、会社をやめて六本木で料理屋を始め成功し、今ではビルまで買ってしまってるし･･･

みんな生意気だったけど、優等生じゃなかったけど、結果オーライでいいと思う。

もうみんな大人になって落ち着いちゃったけど、キャラは子供の頃から変わらないもんです。