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カテゴリ:ハーブ
少し前の天気予報で「今夜あたり雪がチラホラ」なんて言うもんだから、子供達が楽しみにしちゃって。
朝起きて雪が降っていないとわかるとがっくり。 いつからだろう?私が雪を見てもワクワクしなくなったのは。 子供は外で遊ぶ時、寒さをあまり感じないのか、上着なしでも出て行こうとする。 「ひゃぁ~やめて~」と思うが子供は風の子へっちゃら。 そういえば学校や幼稚園での休み時間は、上着なしで外遊びをしているもんな~ でも最近、娘が「手が痛い」と言い出した。 よく見ると手の甲がやけどをしたみたいに赤い。 しもやけか? どうやら砂場で水を使ってお山作りをしているせいだと先生がおっしゃる。 小さくすべすべだった手が、痛々しく悲鳴をあげている。 息子の顔もよく見ると’はたけ’のように所々カサカサしていて、ツルツルのお肌が台無し。 息子も毎年こうなってしまうのだ。 でも、こんなゆで卵みたいな子供の肌に大人と同じ化学薬品の入ったクリームなど塗りたくない。 せっかく石鹸作りのオイルとハーブがあるのだからと、昨年から冬になると作る「カレンデュラオイル」 「カレンデュラ」とは、オレンジや黄色い花を咲かせるマリーゴールドのこと。 園芸用にみかけるのは「フレンチマリーゴールド」だが、薬用の場合「ポットマリーゴールド」という花が大きいタイプを使う。 その乾燥ハーブをオリーブオイルやスウィートアーモンドオイルなどに漬けて陽のあたる場所に2週間ほど置く。(1日1回よく振る) そうして出来上がったオイルは、薬効成分が十分抽出されて、荒れた肌や傷口を修復することができる。 1~2回塗っただけで、またツルツルのお肌に戻ることができた。 マッサージも兼ねてヌリヌリしてあげれば気持ち良さそう~ このカレンデュラは飲むことも出来て、解熱や発汗作用があるのでカゼの引き始めにも効く。 でも、私は外用薬として使うことが多く、この前もこのオイルを使って荒れ肌回復石鹸を作った。 あとは、幼稚園の自転車での送り迎えの時に着ていくポンチョさえあれば手袋代わりになって防寒してくれる。 手袋だとまだ脱ぎ着が大変なので、この方法を思い付いたのだ! それ以上にこのポンチョの可愛いさに一目ぼれだったんだけど・・・ ペルー製でひとつひとつフェルトで絵を縫い付けてあって、すごく可愛い♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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