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カテゴリ:生活
毎年のように「もっと早くやっておけばよかった~」と後悔するのが年賀状。
うちは、私がその年に写した写真から数枚ピックアップ→デザイン→引越した人の住所変更や喪中の人のチェック→印刷というパターン。 でも、なんだかんだ印刷がうまくいかなかったりスムーズにいくことは稀で、毎年印刷ミスが発生する慣わしになっている。 今年はわりとスムーズにいって、家に夫がいてくれたお陰もあるが、郵政省の「24日までに発送したらプレゼントが当たる」という戦略にまんまと乗ってしまい、あっという間に書き終わった。 息子や娘も喜んで自分の友達にコメント&署名をしていた。 年賀状ってどこまで出していいかいつも迷ってしまい、もういいかなと思い出さないと元旦に来たりして慌てて出すと、次の年は元旦着で出すとあちらも遅れて返信したというようにズルズルと賀状のやりとりが行われていることってないかしら? それと、結婚して子供が出来てから迷うのが子供の写真入り賀状。 受け取る友人全てがスムーズに子供が出来たとは限らず、中には不妊治療しいていたり、すでに子供を諦めた人も少なくない。 私は順調に子供を授かった方なので、そうでない人の気持ちを切実に理解できないだけに、より慎重になる必要があった。 だから、ある年に人によって写真入りとなしで分けるということも試みてみたが、もし私だったら逆に差別されて嫌な気持ちになるなと思って同一にすることに決めた。 皆に同じ年賀状ならそれでいい。 でも、ある種の人だけ別なデザインのを送るのは、私なら蔑むような気持ちで送られたのかと思ってしまう。 受胎を切実に望んでいる人にとっては友達の子供の写真を見るのは酷かもしれない。 でも出している私にとしたら親バカだけで自慢写真を送ってるつもりもない。 友達の子供を見ることもないまま年賀状だけのお付き合いを続けている旧友もいて、年賀状で子供の成長を見るのが秘かな楽しみでもあったりする。 だから私も近況をお知らせする気持ちで自然体の子供の写真を年賀状に載せて親戚や友人に送っているけど、辛い気持ちを味わっていないから出来るのかな。 それでも私の年賀状を見て心を痛めている人がいるとしたらゴメンナサイ・・・というしかない。 思いやりを感じてもらえないかもしれないだろうけど、私はどんな友達も同じ気持ちで送っているということをわかってもらえたら嬉しい。 今日はクリスマスイブ。。。 明日はサンタさんが来るかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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