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カテゴリ:生活
夫の会社の転勤が決まった。
転地は大阪。 来月には家族全員で引越しをしなくてはならない。 実は何年も前から「来年は・・・」と毎年言われてきて、昨年なんかこの時期引っ越す物件を探していたほど確定に近かったのだが、会社で病人が出たりして急遽変更になってしまったのだ。 昨年の夏から夫に転勤のことを言われてきたのだけど、昨年のことがあったので夫の言葉に惑わされないようにしてきたのに、今年になって「組織表」を見て「あちゃーホントだ!」と観念。 いざ本決まりになるとやっぱり寂しいし不安もいっぱいある。 約9年住んだこの街にも想い出もいっぱいあるし、親子共に友人もできた。 私が毎年「来年こそは転勤かも」なんて言っているもんだから、周りの反応は「また?」っていう感じで半ば信じられていないみたいだけど(-_-;) 考えることもいっぱいあって、これから住む場所や住居のこと、今住んでいるマンションのこと、子供の学校や幼稚園、習い事のこと・・・ 誰も知り合いもいない街で、親子共に1からのスタート。。。 考えるだけでも憂鬱になる。 夫だけ単身赴任という方法もあった。 でも息子に転勤の話をした時、最初引越しを泣いて嫌がったが、しばらくして真剣に考えて 「友達と別れてもパパや家族と暮らしたい」 と言ったので子供達の気持ちを考えて一緒について行くことに決定した。 小さな息子が考えて出した結論。 まだまだ父親が必要な年齢だから家族一緒に暮らすことが大切だと思うからついていこう。 でもでも・・・ たしか結婚前は「転勤はない」って言ってたよねぇ~? 私の父はサラリーマンじゃなかったから、転勤って現実味がない生まれて初めての不思議な体験。 こんなに世界各国旅してきた私なのに、住むとなるとこれまた違う。 「どこに住んでも大丈夫」と言われる私だけど、意外とそうでもないのよん。 でも大人はどうにかなるけど、息子も小学校に入って新しい友達ができたり、娘も幼稚園で楽しそうなのに、また新しい環境でがんばらなくてはいけないなんて酷だな。 そんな心配しててバリバリの関西弁になってたりして・・・(^^ゞ サラリーマンと結婚した私の宿命であれば、できるだけ楽しい生活にしたいよね。 これから物件探しします! ↑数日前に見たベランダからのサンライズ これも見られる日はあとわずか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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