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カテゴリ:レジャー
しょーもないタイトルでごめんあそばせ。 大好きなスキーに行ってまいりました。 実家の里帰りのように行かせてもらってる叔父の別荘にまたまたお世話になりながら、近くのスキー場で今シーズン最初で最後のスキーを楽しんだ♪ 思い起こせば、私が10歳の頃に他の叔父に連れて行ってもらったのが私のデビューだった。 その当時は今のようにリフトが発達してなかったので、 (って言うと古い人間みたいだね。いや古いんですっ-_-;) エッチラオッチラ横歩きで山を登ってはレッスン・レッスン・レッスン>< 「叔父は私をどうしたいのかっ?」ってくらい私を毎年鍛えた。 逆らえなかった私は「絶対に 大人になってからやめたる!!!」と思いながら厳しい練習に耐えた。 晴れて叔父の管轄から離れた私は一時スキーから足を洗ったが、再び「わたスキ」時代に入ると、今度は自主的に再開した。 (これを読んでユーミンの歌と共に「私をスキーに連れていって」を思い浮かべた方がいますように・・・) 何年もブランクがあったにもかかわらず、身体がしっかり覚えてくれていて、「スキーがこんなにも楽しいものだったなんて!」とようやく叔父に感謝することができた。 そして、私の夢は「家族で一緒に滑ること」とになった。 しかし、結婚してから妊娠・出産・妊娠・出産と続き、やっと再開できたのが一昨年。 多少衰えた筋肉ではあったものの、身体が覚えたアクションはそう簡単には忘れない。 そして、昨年息子がデビュー! 最初の1~2本は転んでばかりだったけど、コツをつかむとみるみる上達していって後半には普通に滑っていたほど、子供の吸収力には脱帽する。 そこら中で子供に教えている親の口から「ハの字、ハの字!」という叫び声が聞こえる。 私も例に漏れず「ハの字、ハの字!」 「え~難しいよ~あ~~~ドスン」 「’は’ってどうやんだよ!」と息子。 スキーの前に違うお勉強が必要だった>< 「じゃあ、もう一回行くよ~ ハの字よ、ハの字」 「あれ~ハってどう書くんだっけ~?」 「アホ~~~」 「あ~ ドスン」 昨年は、ってな感じだったけど、今年はもう転ぶこともなくこっちが怖いくらいのスピードを出す。 自分で言うのはなんだけど、スピード狂の私はえらく早く滑る。 「今度こそついてはこられないだろう」と振り返るとすぐ後ろをついてくる。 恐るべし直滑降>< 一昨年はソリ、昨年は私の板に乗ったり抱っこして滑った娘も板を履いてスキー初体験。 でもどうやって教えたらいいんだろう~ まず胸の部分を抱えて前向きに一緒に滑り、足の形を覚えさせた。 最初私に体重を乗せていた娘の次第に自分の足で滑りはじめたので、ちょっと手を離してみる。 さすがに怖くて泣いちゃう(T_T) 卓球の愛ちゃんみたいに何度も転んでは泣き、また立ち上がっては滑る姿がいじらしい・・・。 自分に言い聞かせるように「泣かないっ、泣かないっ」って言いながら。 でもまだ4歳、楽しい思い出としてデビューさせたかったからママは考えた。 ストックを前に突き出すように地面と水平に持って前にいる娘に持たせる。 娘はストック代わりにそれを持って一緒に滑るというスタイルが一番お互いが滑りやすかった。 一人で滑るというところには時間が足りなかったけど、一歩一歩私の「家族で滑る」という夢に近づいてきた。 いや、まてよ。もう一人いる。 実は夫とは結婚前に1度もスキーに行ったことがなくて、スキー出来ないんじゃないか疑惑が浮上していたここ数年。 「スキーは好きじゃないけど、やらせら上手い」とやたら饒舌になるところをみるとますます怪しい(-_-) 「日本一美味い!」と書かれている食べ物屋に本当に美味い店はないのと同じで自分で言うほどウソ臭いものはない。 一昨年、昨年と娘の世話をするという事由があったのだが、今年はいよいよスキーの腕前初披露・・・だが、その前に、ウエアが気になる。 「これはプレミアがつくよ!」と自画自賛するそのウエアというのもデモパンに袖短いジャケット。 先日亡くなった元祖スキーヤーの三浦氏でも着ないだろう。 でも、本人はむしろ「どうだっ」ってくらい全く気にしてない。 その楽天的(?)な所がいいところなのかもしれないが・・・ それにしても、初披露の滑りも自分で「上手い」と言わなきゃもっと褒めただろうに、損な人。 でも、絶対家族で滑るという夢だけは実現させたい♪ それまで、夫のスキー意欲を萎えさせないように褒めちぎる私であった^_^; ↑しばらくは行かれない。。。いっぱいお世話になった叔父のアトリエ兼別荘。 この薪ストーブって本当に温かいし、木のぬくもりサイコーなんです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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