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カテゴリ:生活
まずは、マンション契約の1ケ月後、義父が倒れて入院し、その看病疲れで義母が急死、その1ケ月後義父も他界。
子供たちには何も支障がなかったのが幸いだったけど、家族にとって何かと良くないことが多い数年だったし、私にとっても何をしても裏目に出てしまうという八方塞がりだったかもしれない。 昨年の元旦、自分が死ぬというリアルな夢を見て眠れなくなったことがある(初夢だよっ~T_T)。 子供たちの手を握り、私は死の世界へ旅立つという場面で目が覚めたけど、死を目の当たりにして何とも言えない恐怖を味わった。 その日から数日、何か自分が自分でないみたいになって、ついには久しぶりに家の中で霊が現れた。 それは私がキッチンに立つ傍のドアの曇りガラスの向こうに子供の霊を感じる。 そのうち、息子もそのドアの向こうに行くのが怖いと言い出して「あっちには行きたくない」とトイレや洗面所に行くのも一緒に行かなくてはならないほど。 霊感が息子に遺伝したらしい。 霊感の強い友達にその話をしてみたら、2人の友達は驚きもせず「そうだろうね」と言った。 わかっていたけど、現在住んでいる人にわざわざ言うのも気が引けて黙っていたというのだ。 その友達もそうだけど、私もたとえ幽霊といわれる物体が傍にいても全く怖くない。 何でだかわからないけど、違和感がないというのが正しい言い方かたなのかもしれない。 ただ、具合が悪くなるのが嫌なのだ。 うーん、しかし1ケ月近く居候していた子供の霊も居心地がいいのかなかなか出て行ってくれない。 子供が怖がるし、何か子供に災いが起こってしまったら遅いと思って、10年前に霊視してもらった霊能者のことを思い出し、訪ねて行くことにした。 今回はしっかり料金を徴収されたが、ここまできたらに気の済むようにしたいと思った。 緊張の中、霊視が始まったが、前となんだか違う。 途中であることに気が付いた「もうこの人に霊感はない」ということに。 TVにも出て、本も出版してちょっと有名になったからか、金儲けに走った報いなのか、残念だった。 霊感がなくなったばかりじゃなく、知り合いだというのに三輪さんや江原さんの悪口まで言う始末。 醜い嫉妬だった。 何か悪い気が流れている所ってある。 その時に悪い心構えでいると悪い気の方に流れて行くこともあって、同じような心構えの人と知り合い、スピチュアルな世界からみるとその心構えが良くなると自然とそこから去るような仕組みになっているらしい。 以前見た自分が死ぬ夢は「生まれ変わる」という予知夢だと江原さんの本で知ってホッとしたけど、きっと以前の荒んでた心が脱皮したのだと思うことにした。 そして、こうやってあの家を売却する流れになったのも、もしかしたら何か見えない力が動いたのかもしれない。 それに、結婚相手とは結ばれるべきして結ばれた相手だそうで、どんなに好きでも縁がない人とはどんなに長く付き合っても結婚できないっていうことが証明している。 子供も偶然生まれてきたのではなく、自分の所を選んで産まれてきたらしい。 その話を聞いてから、きっと息子は前世で私の親だったんじゃないかな、ってことを考える。 息子は子供なんだけど(その本の言葉を借りると)人間的に大人で、どこかで息子に甘えてる自分がいるのを度々感じる。 娘はよくわからないけど、気が合うから前世では仲の良い友達だったかな? そして夫は・・・!? 我がまま姫に仕える執事? 前世も今生も・・・お気の毒に! それに、こうやってブログという手段を通して知り合う確率ってすごいし、これを通して昔の人間関係も復活したりって偶然ではないような気もしてくる。 今日はJR西日本脱線事故で亡くなられた方の1周忌だけど、こういう時いつも思うんだけど生死を分ける何かっていうのも、これまた宿命なのかもしれない。 私達は引越しの前日に神戸に着いて真っ先に犠牲者のメモリアルパークへ行った。 (写真は、そこにそのまま展示してある震災跡の瓦礫) この家には今のところ悪い気は感じないけど(トラブル三昧は無関係か!?)、街のあちこちでふと感じることがある。 大震災で多くの犠牲者を出したので当然だろうけど、私はそんな時同情しないようにしている。 「こんな所にいないで、早く住み心地の良い場所へ行ってのんびりしてください」って心の中で祈る。 なんだか三輪明宏の世界になってしまったけど、「あなたの知らない世界」を知ってる人はある意味苦労してるんです。 しかも中途半端な弱い霊感なんて無いほうがいい! ただ、良い人かどうか、嘘をついているかどうかがわかるアンテナな便利な時もあるが。 それにしても、長谷川理恵は石田純一と別れてから付き合った彼氏と今年死別していたなんて知らなかったなぁ~ それも宿命らしいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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