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カテゴリ:ハーブ
「海のミジンコ、CO2封印」
今日の新聞に興味深いことが載っていた。 植物プランクトンが光合成で空中のCO2(二酸化炭素)を吸収する ↓ それを、海に住むミジンコ(正確には近縁の動物プランクトン)が捕食する ↓ 夏に深海(500~1500m)に移動して休眠、早春に産卵して死ぬ この自然界の仕組みにより、日本の半分近い量のCO2を数年間封じ込める働きがある らしい。 ミジンコよ!きみはなんてすごい奴なんだ! 理科の時間に見たことがあるくらいで、地味な生き物としか認識がなかったのに、すごいじゃないかぁっ! 人間が汚染した空気をせっせとクラ~イ海底まで運んで、出産という大仕事を終え、息途絶えるなんて。 でも、この水自体が汚れたら、こんな働き者までいなくなってしまうのかな。 ミジンコよ、何億年も前からいたのだから、これからも頑張っておくれ! 水と言えば、飲用水を水道から直接飲まなくなってどれくらいが経つのだろうか。 幼い頃、祖父の家で飲んでいた井戸水の美味しかったこと。 あの頃のような自然の水を飲むことはもうできないのだろうか。 こちらに引っ越してきて、公立の学校や幼稚園では水道水を飲んではいけないということを知った。 友達同士の貸し借りもいけないので、水筒は絶対忘れられない。 東京にいる時は、逆に持って行ってはいけなかったけど、東京の方が水か綺麗なの? と思っていた時、新聞にある統計が載っていた。 水筒持参率が、ここ兵庫では88%で大阪では96%で、中国地方以南ではほとんど100%に近かった。 ところが、東京では0%で関東以北の地域では全部0%だったのにはびっくり。 ますますその疑惑が強まったけど水質の問題ではなくて、以前「O-157」が広まった時からの習慣だそう。 あとは、PTAなどの働きかけの違いらしいので、どっちが美味しいとかは関係ないとのこと。 学校の水道水って夏になるとぬるいし、水筒も不衛生だから、いっそのこと製水機を置いてくれたらいいのにな。 うちの麦茶は、私の好みで昔ながらの麦の茶葉を煮出す方法。 水出し麦茶もあるけど、沸騰させないとバクテリアが繁殖する心配もあるし、だいたい味が好きでない。 それと「ルイボスティー」というアフリカ原産のお茶も一緒に煮だすのが我が家オリジナル麦茶。 これは、鉄分やミネラルが豊富でノンカフェインなので、病院でも出される身体にとってもいいお茶なのです。 味もまろやかなので麦茶と一緒でも子供が嫌がらないのでお勧めですよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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