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カテゴリ:レジャー
先日、勉強会のために叔父が東京から来て2泊していった。
叔父はある私立の中学校の講師で、毎年参加しているこの勉強会の開催地がたまたま神戸だったので、ついでに宿泊&観光をして行くことに。 その勉強会の一部に、子供と参加させていただいた。 私と娘は「万華鏡作り」、叔父と息子は「マジック作り」に分かれて作業。 大の大人で、しかも普段は教壇に立たれてる教員が真面目な顔で万華鏡作りだなんて・・・子供の参加は娘たった一人。 以前児童館や育児サークルで作ったことがあったけど、本物の万華鏡を侮るなかれ! ポイントが何点かあって、そこを上手く仕上げるかどうかで出来栄えが違うのだ。 鏡が命!指紋もつけてはならぬ 三角に成形する時にずれてはならぬ 覗き穴は大き過ぎてはならぬ 鏡も0.8ミリ以上の厚みがなければ安物が出来上がってしまうし、隙間があっては絶対ダメ! クッションを巻いて筒に入れた後の鏡をスポンジで固定する。 鏡、筒、ビーズ入れケースなどの材料は東急ハンズで揃う。 今回作った万華鏡の良い点は中の飾りが取り替えできることで、そういう作りにするならやっぱり専門の材料で作るべし。 飾りの材料は何でもOKで、金色の細い針金とか細い物を入れると綺麗な柄が出る。 「華麗な夢の世界万華鏡」コージー・ベーカー文化出版より 「万華鏡は人生そのものだということです。 人生は真ん中から開いていくもの。 新しい始まりが、いま表れた前にあったものは崩れさり、すべては回り、すべては変わる。 永遠に、無限に、変化していく。 世界は本当に万華鏡」 彼女は、22歳の長男を交通事故で泣くし、悲劇の真っ只中で美しいものを探していた時に万華鏡に出遭い、魂を満たされたそう。 イマジネーションを刺激し、想像力をかきたてる万華鏡には、ヒーリングパワーもあるんですって。 たしかに、もう2度と作れない偶然が織り出す模様との出遭いに、子供だけでなく大人も胸がドキドキしてしまう。 人生も、こんなものかも!? 叔父は、私が幼い頃、忙しい両親に代わって色々な所へ連れて行ってくれた人。 結婚してからも、夫の両親が早く亡くなったこともあり、軽井沢の方にある別荘を実家と思って遊びに来てと、お声をかけてくれた。 社交辞令が通じない私は「そうですか」と年に何度も遊びに行かせてもらい、子供達にとってもすっかりおじいちゃんのような存在。 これからは、お世話になった分、こちらに遊びに来てください! こちらに来る前に旅行してきたというイタリアのお土産・・・最左の母子像はRAFFAELLOの作品。 今回は時間がなかったものの、私より元気な叔父は勉強会の後、景色が見たいということで「ハーブ園」へご一緒することに。 一度は訪れたいと思っていたけど、何もこんな暑い時にぃ・・・ しかも、お出かけ用のハーヒールでずっと坂道・・・ うっ・あ・あしぃがっ・・・ でもでも、景色綺麗でしたから◎ ハーブはこの暑さで萎えてしまっていたり、山道をハイキングしたみたいだったけど。 今度はラベンダーの時期や、冬の澄んだ空気の中で夜景を観に行きたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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