一昨日、念願のハーブの講習に行ってきた。
講師の「リエコ大島バークレーさん」は、イギリスに渡りハーブの学校で学び、現在はイギリス人と結婚してハーバリストとして活躍されている方。
イギリスでは、ハーバリストという職業が確立させていて、ハーブで治療を行うことができる。
ハーバリストの資格も医者並で、4年間学校で学び、厳しい試験に合格しないとならない。
今回の講習会のテーマ「メディカルハーブ」というのは、リラックスするためとかではなく、何か治療を目的としたハーブの使い方についてだった。
私にとっては、まさに受けたかった内容で、必死に先生の言っていることを書き留めた。
学生の時ですら、こんなに勉強しなかったというくらい熱心な自分って何だろう??
何が私をそんなに掻き立てる?
前世は、ヨーロッパでハーバリストだったのかな?
内容は「上級者用」だったので難しいかな?って思ったけど、色々な新しい発見があって、1万円も払ったかいがあった。
解毒(ディトックス)の方法や、咳止めシロップ薬や家庭で役立つ薬をハーブから作る方法を実演を交えて教えてくれた。
早速、家に帰り、足りないハーブを海外から取り寄せることにした。
今までは東京にある問屋さんから取り寄せていたのだけど、今回は前から興味があったアメリカのオレゴンにあるショップから個人輸入することにした。
もちろん全部英文で書かれているので、読解するのも、購入したいハーブを英語名で探すのも一苦労。
でも、値段の安さにはビックリ!
あまりにも安いからアロマエッセンスオイルもまとめて購入した。
ところが、海外への発送手数料が高い!
そこで、税金なしのオレゴン州にある輸入代行会社に委託することにした。
そうすると、送料と手数料を合わせても半額くらいで済むし、税金もかからない。
オレゴンには友達も昨年ホームステイしたホストファミリーも住んでいるので、頼もうかと思ったけど、何か迷惑かけるといけないので、プロに任せることにした。
もちろんハーブだけじゃなくて、そこを通して色々な商品を買うことができるので、まとめ買いする場合はお勧め。
ハーブショップ 「Mountain Rose Herb」
個人輸入代行業者 「ALICE HOUSE」
講習会で飲んだハーブのせいか、次の日お肌がつるつる
すごい効き目を実感したので、さっそく商品が到着したら試してみようと思う。
今日お友達と食事をしたイタリアンレストラン「ラ・フォーリア」
腕の良い有名シェフが作る料理とあって、人気のお店。
野菜を中心とした前菜6品盛り合わせが美味しかった! 景色もGOOD!
でも、お喋りしながらだとなかなかサーブに追いつかなくって、ゆっくり味わえないのが残念。
イタリアン料理にもよく使われる「フェンネル」、「マジョラム」。
いずれも脂っこい食事にスパイスとしても使われるけど、消化を助け、胃腸の働きを整えてくれるので、理に適ったハーブなのだ。
胃がもたれる時には「ペパーミント」がお勧め。
花粉症の鼻づまりにもすごく効く!