ちょっと遅くなったけど、我が家で新年会。
クリスマス会のサンタ役を務めてくれたお礼も兼ねて、ベッキーちゃん夫婦と一緒に♪
今が旬の蟹を持ってきてくれた。
元有名料亭の料理人だったご主人の店長が蟹に切れ目を入れてくれて、調理担当。
メッチャクチャ甘くて、も~最高に美味しかったよ~!
松葉カニって、本物の証明にタグがついてるんだ~
10年前の結婚式の時にいただいたご祝儀袋の水引を額にいれて新年のお飾りに・・・・ ラムには赤ワインが一番合う!
私は、シャンパンがあったので、合うようなメニューを考えた。
(蟹とは対照的だけど・・)
ラムチョップ、オイルサーディン・・・・このへんをメインにしよう!
ラムチョップにはよく「ローズマリー」が使われるが、今回は「タラゴン」にした。
「タラゴン」には「フレンチタラゴン」と「ロシアンタラゴン」があって、
エスカルゴにも欠かせない香りが強いのは「フレンチ」の方。
ラムはクセがあって、消化が悪いので、塩・コショウ・ガーリックをつけた後、
こういう香りが強く消化を促すハーブが使われることが多いようだ。
「タラゴン」は八角に似たかなり強烈な香りがするが、ラムはそれにも負けない位臭い。
薬味ってピッタリ合うものってあるんだな~って感心する。
以前、叔父の別荘でバーベキューをした時のこと。
何かの本に、この「ラム&タラゴン&バーボン」の組み合わせが載っていた。
食に関しては妥協をしない叔父と私は必死に「タラゴン」を探し回った。
そして、おき火で片面30分ずつじっくりと焼いた「ラムチョップ」は最高に美味しかった。
強火で焼くとパサパサになってしまうので、火の通し過ぎには気をつけなきゃ。
それと、「オイルサーディン」の最近ハマっている食べ方があって、
簡単で美味しいのでご紹介します。
缶詰から出したサーディンに、バルサミコ酢・お醤油・オリーブオイルを適当にかける。
その上に粉チーズ、タイム、パン粉をかけて色づくまでオーブンで焼く。
ここで使うハーブは「タイム」じゃなくても「パセリ」でもOK。
ただ、こちらも臭みがあるので、臭みを消すハーブがお似合いです。
そんな和洋折衷の献立だけど、飲んで楽しければいい!
ってことで、締めは「蟹だしのお味噌汁」
ベッキーちゃんもいよいよ3月に出産だ。
もうすでに女の子とわかっているので、名前も付けている。
そして、出産後、結婚式もやるらしく、私達も子供連れで初めての家族での参加。
最近、お葬式ばかりで(うう・・・悲しい><)結婚式は久しぶりだから嬉しい!!!