じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

[レジャー] カテゴリの記事

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  親子でホームステイ　ポートランド（９日目）オレゴンＺＯＯ　

  子供たちは、ここの家を我が家のように思って家中駆け回っている。「ティムパパ～」と言って遊んでもらったり、同じくホームステイをしている同い年同士の姉妹ちゃんともすぐに仲良くなった。特に息子サンには「コリー兄ちゃん！」と本当のお兄ちゃんのように慕ってる。ゲームも沢山付き合ってくれて、わざと負けては大げさに驚いてみせて子供達を笑わせてくれる。そんなコリー君が子供たちは大好きだ♪今日の動物園へは、そのコリー君が同行してくれるとあって、子供たちも大喜び(~o~)私も助かりました。電車で２０～３０分の所にある「オレゴン動物園」は、ほど良い広さで、動物も充実していて楽しめた。ここでは、幼児から小学生向けのサマーキャンプがあって、キャンプ参加者用のカラフルなＴシャツを着たの子供たちが沢山いて、動物を世話していた。事前にネットで調べたら、ずいぶん早い時期から満員になっていたので人気のあるキャンプなのだろう。アメリカでは夏休みが長いので、多くの子供がサマーキャンプに参加する。そして、働いている高校生くらいに見える子供たちはボランティアだとコリー君に教わった。彼も病院のボランティアをする予定らしいが、人気がある場所はなかなかできないらしい。そういえば昨日のＯＭＳＩも高校生位のスタッフが沢山いた。こうやってボランティアが習慣になるんだ～。子供と遊ぶ時間が終わると、私の時間がやってきた。美恵子さんの優しいお言葉に甘えて、子供を預かってもらって昨日と今日はお買い物をさせてもらった。ここオレゴン州はＴＡＸフリーの買い物天国。しかも、日本では考えられないくらい安くて、いつも靴や服を海外で買いだめをしてくるので、こうやって子供を預かってくれるととても助かるのだ。子供たちも親の買い物に付き合うより家で遊ぶほうがいいとわかるのか、「行ってらっしゃ～い」と言って安心してコリー君について行った。それにしても買った買った！来年の冬のサイズや大きめの靴まで買った買った。大きな荷物を抱えた私に驚きながらも（少々あきれ気味^_^;?）子供に食事をあげてくれたり送迎をしてくれたり本当によくしてもらって感謝している。ホストファミリーがここまで面倒みてくれるなんて予想もしていなかったけど、たとえ短期間でも家族として扱ってくれたことが嬉しかった。日本ではサービスに対してお金を払う習慣がないけど、何か特別のことをしてくれた時には、チップを渡すのも同じファミリーとしての礼儀だと思う。ここでは日本人の学生のホームステイも多く、何もできない子供たちの世話を一手に引き受けているらしいが、きっとまだ学生だし当たり前のようにやってもらっているんだろうな。とにかく明日には帰らなくちゃいけない(T_T)しかし、荷物のパッキングがあああ･･･！！！

  2005.08.23

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• 親子でホームステイ　ポートランド（８日目）ＯＭＳＩで遊ぶ　

  今日は私達３人でオレゴン科学博物館（通称：ＯＭＳＩオムジ）へ行った。子供向けの施設があるのは子連れには助かる。宇宙、地球、自然、情報、生命、物理の科学分野を実験しながら体験するという日本ではない博物館だ。ただ、まだうちの子には難しすぎて、しかも難しい英語が理解できず、「これ、なんだろうね？」って疑問を残したまま通り過ぎたのも少なくない。「生命」のブースでは、胎児が母親のお腹の中でどうやって育っていくかをリアルに表現していて、２週間ごとに育つ胎児のホルマリン漬けが展示してあるのには驚いた！本当の胎児を展示してあるので、かわいそうな気持ちになってしまったが、生命の尊さを知るのには効果はありそうだ。同じブースでは、自分が年取った時の顔をシュミレーションできるマシーンがあって、８０歳の自分の顔を見た時は、思わず驚嘆してしまった！幼児用のブースもあって、砂場、水場、買い物ごっこ、クラフト、昆虫や魚を観察するコーナーなど、１日いても飽きないくらい子供にはパラダイスなコーナーだ。うちの子達はここに一番長居していた^_^;他には化学の実験するコーナーでは、ちゃんとゴーグルをして本格的な実験をすることもできるが、内容はさっぱり????　きっと化学好きなパパと一緒なら楽しいだろうな～と思う。風がどうやっておきるのか、音はどうやって伝わるのか、汚水はどうやって浄化されるのか･･･小さいうちから知っておいたらいいと思うことが、ここにはいっぱい詰まってる。あとは別料金だけど、プラネタリュウムや映画館もあり、私達は子供向けのレーザーショーを観るためにプラネタリュウムに行った。様々な国を音楽とともにレーザー光線で天井スクリーンで楽しむというものだが、ロシア、インド、オーストラリア、イギリスなど大国の中にアジアを代表して日本を紹介していた。「ソイヤ、ソイヤ」みたいなお囃子付きの音楽に合わせて、芸者、富士、新幹線、相撲、柳、城･･･の映像が映し出される。まだまだこういうイメージなんだよな、日本って。まるでジェットコースターに乗っているような臨場感あふれるレーザー光線のトリックに子供達は大喜び＼!(^^)!／　私は目が回ってしまい、気持ち悪くなって目を閉じた。それくらいリアルに作られていた。３時間もあれば十分だと聞かされていたけど、じっくり回ったせいか、あっという間に５時間が過ぎた。行きも帰りもホストマザーの美恵子さんに送迎してもらったが、帰りは待たせてしまったくらいだ。でも、また少し大きくなったら通訳付きで是非訪れたい場所だ。

  2005.08.22

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  親子でホームステイ　ポーランド（７日目）　Ｍｔ．フッド＆コロンビア峡谷

  本日快晴！　行楽日和！ティムがお休みということで、メインイベントともなるＭｔ．フッドへの観光は今日に組み込んでもらったが天気で良かった!(^^)!休日の朝食はティムが担当。これはこれは、まさに男の料理というかんじだが、とても美味！チーズやトマト、ワインとガーリックでソテーしたオニオンやターキーまで入った豪華なオムレツをいただいた。出発は１１時を過ぎてしまったが、車を走らせること１時間半、ポートランドの富士山（？）マウント・フッドの麓のロッジへ到着。清里の清泉寮を思わせるような雰囲気のそのロッジは、スキーの歴史を展示していたり、フランダースの犬と同種のマスコットドッグがいる。冬はスキーで賑わうだろうこの場所には、さらに上へと行くリフトがあり、子供２人連れて登ってみた。景色は特筆すべきものはあったが、子供２人連れのリフトが怖くて怖くて感激が半減！雪がないリフトってあんなにも高かったんだ･･･でも、遠方まで連なる山々は幻想的で、汚れた心が洗われるよう！そしてほとんど人のいない展望台から、３人で思わずお決まりの「ヤッホー」すっきりっ～☆それからフッドリバーというコロンビア川とフッド川の支流にある街へ立ち寄ると、多くのウインドサーファー達がセーリングを楽しんでいた。ここは世界で２番目に有名なウインドサーフィンのめっからしく、すごい強風～真ん中にできたラグーンでは子供や犬が遊んだり、日光浴をしている人もいたけど、強風で髪がボーボーだった。そこをあとにすると、コロンビア峡谷沿いのハイウェイをひたすら走る。そこは、まるで祖父母が昔住んでいた青森県の奥入瀬川峡谷にそっくりで、懐かしさを感じた。同じ青森出身の美恵子さんも似てるでしょう？と言っていた。所々にある滝があるところもそっくりだったけど、マルトノマの滝を見た時はアメリカのダイナミックさには負けた！と思うほど壮観だった。残念ながら子供たちは２人とも眠ってしまって見られなかったけど、ポートランドを訪れたなら、はずせないスポットだと思う。ガイド兼ドライバーのティムは、ここでも本領発揮！道路が１００年前から出来ていることや、歴史から雑学まで、アメリカ人ということを忘れてしまうほど詳しく説明してくれる。しかもアメリカ人らしい演出も忘れない。「さぁ、ここまでは奥入瀬川だったけど、これから見る景色は、もう奥入瀬川とは言わせない。それくらい素晴らしいさ。」（語尾の「さ」は言わなかったと思うが、そんな感じ）そんなワクワクさせる演出も手伝ってか、クラウン・ポイントという所から観る峡谷は絶景！何万年という年月をかけて形成されたその谷は、自然の偉大さを物語っていた。私は椎名誠のような気分になり、そこにしばらくたたずんだ。本当はここに来る前にティムが見つけたという絶景ポイントがあるらしいが、歩かなくてはいけないので、今回は諦めた。子供達が起きていたら是非行きたかったが、そこからの眺めはクラウンポイント以上だということだ。今回はオレゴンコーストもシアトルも行きたかったが、時間がかかるのでパスして、ここだけにした。今度来る時に残しておこう～

  2005.08.21

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  親子でホームステイ　ポートランド（６日目）ホームステイ開始

  昨夜友人宅から移動してホストファミリー宅へ。初めてホームステイを体験した。事前にメールでやりとりしていたせいか、初めてお会いした気がしないホストマザーの美恵子さんとは誕生日が１０日しか違わない同い年の主婦同士。私の祖父母と同じ青森出身というのも親近感が沸く。早くに出産したせいか、とても頼もしく、しっかり者で優しいお母さんだ。ホストファザーはアメリカ人だが１３歳まで日本で暮らし、偶然にもうちの近所のクリスチャンスクールに通っていたというバイリンガルでひょうきんなお父さんのティム。回りまで明るくさせるようなムードメーカーのような存在で、子供もそんな彼をティムパパと呼んですぐになついてしまった。ひとり息子のコリー君は、９月から日本でいう高校２年生になる。キアヌリーブス似のちょっとシャイなハンサムボーイ。でも、子供たちはここに来る前から「コリー兄ちゃんちに行くんだ～」って楽しみにしていたから、遊んでもらえて大喜び。そんなホストファミリー宅には、２ケ月学校に通いながら滞在している親子（お母様とうちの子と同い年の２人のお嬢様）、それとホストマザーの友人が語学留学のために１年間滞在している。そんなに住めるの？と最初思ったけど、ホームステイするためにあえてこの大きなお家を購入したらしい。そんな大家族に囲まれてこちらで５泊お世話になることに･･･初日はダウンタウンに美恵子さんの運転で案内してもらい、毎土曜開催されるサタディマーケットへ。手作りアクセサリーとか売っていたり、ロックミュージシャンの演奏あり、まあ、アメリカによくありがちな光景。子供達には楽しくないようで早々と帰宅。家に付いている大きなプールで、子供たちは早速水着に着替えて腕にはめる浮き輪を付けて、息子はスライダーからシューンと飛び込みバシャーン！最初「恥ずかしい」とか言って娘もパシャパシャ。。。夏が長くないポートランドではプール付きは珍しいらしいが、息子さんの友人も遊びに来るし、重宝しているらしい。夜になったら「ナイトツアーに行きましょう♪」とのお誘い。子供たちをコリー君に見てもらって大人４名で出かけることに。なんだか暗い丘を上がって行く。「ピルヒル」と呼ばれるくらい病院だらけのこの丘に何をしに行こうというのか！何も聞かされず病院に入って行くと、大きな渡り廊下で止まった。そしてポートランドの夜景の絶景が目の前に広がった＼(◎o◎)／！そこからは他の夜景スポットや、若者たちが集うホットな街ノブヒル（この文句ちょっとくさい？）、大きなお屋敷街と次々とティムのガイド付きで案内してくれる。ポートランドがリレバーシティ、ブリッジシティと呼ばれていることや、ティム家族が住み始めた頃から開拓されて洗練された街など歴史を交えて、まるで本当のツアーガイドのように説明してくれて大感激！ティムはこういう人を喜ばせることが大好きらしく、先日も奥さんの誕生日記念に内緒で日本から友人を呼び寄せサプライズパーティをしたらしい。夫を含めた日本人男性に聞かせてあげたいものだ。子供が心配で電話を入れてもらったら、おとなしくビデオ鑑賞してるとのこと。帰ったら眠っていた。息子は妹の歯の仕上げ磨きをして、飲み物もあげて、ちゃんと寝かしつけてくれたらしい。親がいないとそれなりにやってくれるんだな。まだまだ幼稚な息子が頼もしく思えた。

  2005.08.20

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  親子でホームステイ　ポートランド（５日目）　ランチクルーズ

  驚異的な回復をみせた娘も、友達の娘も今日は登園。長女は週１回の日本人学校に通うために、友達が送迎。やはり日本に戻ることを考えると、日本の教育も習わないといけない。親は親で、子供達を送ったと思ったらお迎えの時間、さらにジム通いを欠かせない友達は毎日大忙しらしい。息子は４日目とあり、余裕の登園。最初は同じクラスの日本人の子に「英語はなせいんでしょっ」とか言われ、新顔を快く受け入れてくれず凹んでいた息子だったが、徐々に仲良くなったし、日を増すごとに楽しんで行っていた。本当は小学生前に入るクラスが息子の年齢には合っているのだけど、友達の４歳になる息子が通訳をして助けてくれるせいか、上のクラスには行かず４歳児クラスで恐竜の人形をテーブルに並べて楽しんでいる。精神年齢はまだ４歳児！？大人だけになった私達は、友人が計画してくれたランチクルーズに、もう一人の友人のママ友達を誘って出かけることに。ウィラメット川というダウンタウンの真ん中を流れる川で２時間位のクルーズだ。そういえば今日初めてダウンタウンに足を運んだが、ＮＹのようにゴミゴミしすぎず、ＬＡのように不便でないこの街は観光にも最適だと思う。ランチクルーズはサラダとメインディッシュ（サーモンやチキン、ビーフから選択）とパン、ドリンが付いて３２ドル。ピアノの演奏があったり、さっきまでサーブしてくれていた従業員が急にステージで歌いだしたり、エンターテーメントも少しあるが、なんといっても川沿いの景色を見ながらの食事は気持ちがいい。もっとも、女３人集まると花より団子。景色よりお喋りと食事＆ワインであっという間に下船時間。あわててデッキへ出て撮影して終わり。でも、楽しい思い出ができました!(^^)!さて、今日は友人家族は明後日からハワイへ行くので、友人宅からホームステイ先に移動する日。当初友人の予定に合わせると４泊しか出来ないから、今回の旅行は見合わせるつもりだったが、ネットでこのホームステイのサイトを見つけたので旅行が実現できた、というわけ。やはり友人と言えども他人様のお宅、ご主人様もいるのにそう長居もできないので（十分したか!?）、こういう親子を受け入れてくれる所があることがあって助かった。いよいよ友人家族とも、可愛いお宅ともお別れだ(T_T)友人の所では、外が明るいので夕飯になるまで、自転車や（必ずヘルメットを着用）ローラーブレイドで遊んだり、家の中でも夜遅くまで大騒ぎで十分楽しんでたし、キンダーガーデンも良い思い出だったらしい。私も子供達が寝てからは、毎晩のように友人やご主人とワインを片手にお喋りが出来たし、子供抜きで買い物が出来たり、友人がセレクトしてくれたレストランでオレゴンを堪能できたよ～～～息子は特に２歳位までの小さい子が大好き！ここでも一番下の女の子のお世話係り。ちょっと間違えればロリコンのストーカーくらいへばりついている。その子もそんな息子になついてくれて、ＴＶを観ながら息子の膝枕で眠っちゃったり、可愛い光景も見られた。皆さん本当にお世話様でした～(^^♪

  2005.08.19

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  親子でホームステイ　ポートランド（４日目）プール遊び　

  朝起きると、娘の機嫌が悪い。ここオレゴンでは８時位まで明るくて、しかも子供同士夜遅くまで遊ぶので、ついつい子供たちも無理してしまってるからか、娘は昨夜５時位から朝まで眠っていたのだったが･･･。でも、無理は禁物！今日の予定はキャンセルして、おうちでお休み。息子だけキンダーガーデンへ行く。子供がいると、こんな体調不良も考えてゆっくりとした予定を立てることも必要。どうやら疲れがお腹にきてるらしく、何度も吐きまくる。でも７年間培った（!?）ゲロキャッチのタイミングを逃すことなく「あ、くるくる」と思ったらビニールをサッと顔の前に出す。こういう時は水分補給も必要なので、何度も吐くことを覚悟しなくてはいけない。幸い空腹のためわりと綺麗な吐しゃ物（グレードがある）だったけど、一度油断して寝具を汚してしまいリネン類を全部洗うことに･･･ｽﾐﾏｾﾝ(-_-;)子供連れはこういうこともあるので体調には気をつけたい。しかし！子供が回復も早い！すっかり吐いて気持ちよくなったのか、昼には元気になったので、近所のオープンテラスのレストランにランチへ出かけた。そこは「ＳＷＥＥＴ　ＯＲＥＧＯＮ　ＧＲＩＬＬ」というフロンティアスピリットたっぷりの雰囲気を持つアメリカ料理のお店。郊外にある草花に囲まれたその素敵なお店は沢山の人で賑わっていた。頼んだ料理はどれもボリュームたっぷりで友達とシェアして、さらに半分はお持ち帰りをしたほどだ。あんなにゲーゲーしていた娘なのに、急に食欲が出たよう。でも調子に乗ってるとまた･･･(-_-;)心配なのでスープを中心に少しだけ。友達の２歳になる娘も昨日から発熱で、今日もお休みだったので（熱が下がっても、発熱した翌日も休まないといけないシステムらしい）元気な病人２人で遊んでる。　元気になってホッ(*^_^*)息子たちも帰宅して、夕方からバルコニーでプール遊び。日本では信じられないけど、こちらはたいてい午前中は長袖が必要なくらい肌寒く、１～２時頃がらぐんぐん気温が上がり始めて、夕方がピークになるのだ。だから５時からのプールもありってわけ。とは言っても、水温を高めにしないと出た時に寒いので、友達がお湯と水を溜めてくれた。大きなプールなので作業が大変(;O;)でもずっとプール遊びが念願だった息子たちも大喜び♪こちらは湿度が低くて、蚊もいなくて、本当に過ごしやすい。夜も寝苦しいことはなかったが、もう少し前は日中温まった２階を冷やすためにセントラルヒーティングを１日中かけて家中同じ温度を保っていたらしい。これは、極寒の冬のオレゴンを温かく過ごすためというのが目的らしく、風向口が床に付いている。どこにいても快適な室温なんて最高！

  2005.08.18

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  親子でホームステイ　ポートランド（３日目）アメリカの幼稚園事情

  今日は通常の幼稚園での生活を見学しようと思う。通常と言ってもサマーバケーション中なので、プログラムや参加している園児の数も違うらしいが、とにかく日本とはだいぶ違って驚いた！まず、９時くらいになると園児がボチボチ登園してくる。ある程度集まると、先生が子供達を集めて本日のプログラムをプレートを使って説明する。まずは外遊びだ。日本では先生も一緒になって子供と遊ぶが、こちらは先生４～５名がテーブル＆ベンチでコーヒータイムをしてペチャクチャお喋りをしている。何か問題がない限り立って子供達のそばにはいかない。その後、部屋に入って朝のスナックが出る。働いている母親も多いので朝食なのだが、食べたい子だけいただく。この日はブルーべりーマフィンとジュースだった。クラフトの時間になると、ぬりえをしたい子、紙皿に絵を描きたい子、工作したい子とテーブルごとに分かれて好きなことをする。このへんが個人主義アメリカらしい！？何かプログラムが終わってテーブルが汚れるたびに、先生が消毒スプレイを持ってシューシューと噴きかけテーブルを掃除する。しかし、子供が何かしている間はずっと先生同士お喋りが続く…たまに校長が現れて仲間に入ったりして。突然電気が消えるが、何か始まりのサインのようだ。今度は絵本の読み聞かせ。椅子にドシっと座り、男のように大胆に足を組み読み始める。英語が全然理解できないうちの子達もじーっと聞き入っている。ランチの時間になると配膳する先生が各教室に食事を持って来る。今日のメニューはヌードルスープとクラッカー、缶詰フルーツカクテル、生の人参と飲み物だけど、驚いたのはスープが普通のバケツに入っていて、そこからよそっているのだ！お弁当でもどちらでもいいらしいが、ランチ込みのせいか全員給食だった。３時頃まで預かってくれて、この４歳児クラスだとひとり１ヶ月７００ドルくらい（８万円くらい）だそう。先生は園児の数にしては多くて１０名くらいに２名付いてた。駐在員は会社持ちだったり、ワーキングママだったりだから成り立つのだろうか。。。。まぁ、ケアがしっかりしているし、子供はのびのびしていいかもしれないけど、先生～もう少し働いたら？って感じ。日本ではありえない！　うちの子は言葉が通じないというのもあるけど、日本みたいに遊びを提供してくれないのでつまらないみたい。でも、日本は与え過ぎなのかも？って思った。あんまり先生があーだこーだするのは自主性を欠けることになるのかもね。という日米の幼稚園事情の結論でした

  2005.08.17

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• 親子でホームステイ　ポートランド（２日目）アメリカの幼稚園初体験

  昨夜は３人そろって夜中の２時に起きてしまい、思いっきり時差ボケ！息子が「お腹すいた」というので、親子ひっそり夜中の晩餐!?今日は、友人の子供達が通っている幼稚園のサマーキャンプに特別参加の初日の日。たまたま、今日はフィールドトリップといって近場の遠足の日。「ＰＵＭＰ　ＩＮ　ＵＰ」という大きなバルーンでできた遊具があるレジャースポットにお出かけだ。トランポリンや滑り台で遊べるとあって、初日のうちの子も大喜び！ランチは近くのスーパーで買ったアメリカンドッグ（さすが本場ではコーンドッグと言うが）とチップスとミネラルウォーターを持たせて、いってらっしゃーい♪残された私は（子供が残されたのか？）友人の運転で３０分くらい離れた所にあるアウトレットへ観光＆お買い物。ラルフ、バナリパ、トミー、アディダス…袋も増え、あっという間に時間が過ぎて、子供を迎えに行かなくてはいけない時間になってしまった。まず最初に友人の長女が通っているスポーツクラブへ行きピックアップ。こちらは６月から長い夏休みのため、こういう子供向けのキャンプが盛んで、すでに小学生の彼女は、スイミングや球技をするこのクラブに参加しているというわけだ。小１の息子も本来は幼稚園という年齢ではないけど、兄妹一緒が心強いということで、娘のクラスに参加させてもらっている。ひとり３日で１６６ドルと決して安くはないが、貴重な経験ができて良かったと思っている。　ここは私立だから融通が利くけど、公共施設が行っているキャンプだと市民やメンバーでないと参加できない所も多いらしく、こうやって友人が手配してくれたので私達はラッキーだった。向かえに行くと、子供達はビデオを観ながら親の迎えを待っていた。娘は眠たくなり、ちょと半べそだったけど、２人とも楽しかったみたい。親の買い物につき合わすよりは断然面白いだろう～友人ファミリーがこちらに越してきて１年ちょっと過ぎたところだが、子供たちはすでに友達や先生の話すことを理解し、英語で会話をしている。越してきたばかりの頃は会話できず、ひとりで遊ぶことも多かったらしいが、さすが子供だけあって打ち解けるのも習得するのも早いものだな～２年以上英語スクールに通っている息子だが、残念ながらまだ効果を発揮することは出来ませ～ん。でも、場や人に慣れることや、教えられることではなくて触れるものが大事だと思うので、この時期にこういう体験をしたことって何かしら本人に影響してくれると信じてる。帰宅後は、大きな友人宅で夜まで大はしゃぎ。こちらは、８時を過ぎてやっと陽が沈み始めるので、夕飯も明るい中でいただく。ついついのんびりとしてしまうのだ。「早く寝なさい」と言っても説得力がないので、子供たちも力尽きるまではしゃぎまくる。夕飯はスペアリブを地ビールやオレゴン産のワインと一緒にういただく。こちらには沢山の地ビールやワイナリーがあって、どちらもとても美味しかった!!!い

  2005.08.16

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• 親子でホームステイ　ポートランド（１日目）日本脱出

  お盆ということもあって成田空港までは道も混んでるが、予定より早く到着。しかし！カウンターチェックインも出国審査場も長蛇の列だ！!!早めにゲートへ向かっちゃお。ＮＷポートランド・成田線は昨年新設された線のためか、１タミからバスで２タミまで向かった。この路線、優先順位低いな～まさか機種も優先順位低い？と心配していたら、ラッキーなことに新種で、それぞれのシートにスクリーンがついているのはもちろんのこと、各自好きな時に好きな映画や音楽、ゲームまで楽しめちゃうのだ！もしかして、今や当たり前？昔に比べると快適になったもんだと、すっかり浦島太郎の気分で、子供のようにリモコンいじりまくってました。離陸後の食事サーブされる時、アナウンスで呼び出された。実は、出発前にチャイルドミールを注文するのを忘れていたことに気付き、今朝空港の方にＴＥＬしたが、８時間前でないと受けられないとのことだったのに、なんと用意されていたのだ!？しかもプレートに名前がしっかり入っていたので、予約が間に合ったわけだ。いつも海外へ行く時はマイレージを貯めているのでＮＷを利用するが、最初接客態度に”なんじゃこりゃや”って驚いたけど、今となっては、このいい加減なとこが、好き。今回も相変わらず無愛想に”tea？　coffee?”って乗客を恐縮させている。食後は、眠ってた娘も起きて映画鑑賞を。息子「A Bug's Life」娘「Finding Nemo 」私「Mother-in-law」それぞれ別々に笑い楽しみました！しかし、快適な空の旅が…ようやく息子も就寝、娘も２度目ｚｚｚ、私もウトウトしていたかと思うと朝食だ。いつものことながら養鶏所の鶏のように太らせてくれる。無事到着したが、子供がなかなか起きない。うちは一度寝たらぐっすりタイプ、しかも本来夜中だ。娘は珍しくすっきりお目覚めだが、息子がぐずるぐずる。こんな時、大人手が１人だと困るのだ。でも入国審査の所に来たら今度は２人ともハインション！友人のお迎えが来るまでそれは続いた…久しぶりの友人との再会。睡魔が襲ってきて、アメリカで再会していることが夢の中の出来事のようだけど、懐かしい笑顔で出迎えてくれた。ハイウエイを走り３０分くらいで自宅に到着。白亜の御殿が並ぶ閑静な新興住宅街という感じで、どこの家取っても素敵で住みたくなるたたずまいだ。私達はしばらく昼寝をさせてもらい復活することにした。これから４泊お願いします～♪

  2005.08.15

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• 最初で最後の夏のプール！？

  なんか、すっきりしない不快な暑さが続く。昨日から「明日は流れるプールぅ～」とルンルンしてた子供たちだが、朝起きると雨雨雨｡｡｡予定を変更しようにも、雨天となると難しい。「今日はゆっくり家で遊ぼうっ！」なんて、即効こどもたちからブーイングを受けるパパ(ーー;)１０時頃、なんか雨もあがってるし、蒸し暑いから「行っちゃおうか☆」なんて無計画なんだろう(~_~;)クーラーボックスに冷蔵庫にあった枝豆やとうもろこしやら適当に積み込んで（もちろんビールも忘れずに）ブッブーｗｗｗ同じような考えの家族がいるいる！「ちょうどいい混み具合だね」って夫。混み具合にちょうどいいってある？楽勝で場所を確保し、シートを広げる。大きなビニールボートをプープー口で膨らませている夫に「エアプレッシャーあるよ」と言ったけど、真っ赤な顔して自力でやると意固地になっていたので、何かに挑戦しているのだと温かく見守った。波のプールや流れるプールで子供達ははしゃぎ回る。１時間も入っていると、身体が冷えたのか息子が寒い寒いと言い出し、昼ごはんを食べると眠い眠いと言い出した。普段昼寝もしないので、体調が心配になって、バスタオルを何枚も巻いて寝かせた。そのうち娘も寝て、ママ、パパｚｚｚｚ家族全員寝た。何をしに来た家族なのか？と陰口でも聞こえてきそうだったが、はぁ～気持ちよかったぜぃ^_^;起きたら息子も元気だったけど、もうプールはご馳走様ということで、隣にある恐竜博物館に行くことに。それもこれも入場無料パスだからできる贅沢な遊び方なのだーーーなんだかんだ１年に１度は訪れるが、大人は飽きたものの子供はその年齢によって感じ方も違うから度々でも面白いらしいし、子供の成長が見られてそれはそれで親としても面白いのだ。娘なんか前来た時は暗い場所や恐竜に怯えて私にがっしりつかまって離れなかったのに、今回は最初怯えたものの「こんなのウソの人形でしょ？なにか人が中に入ってるんでしょ？」なんて言ってる。でも、顔を引きつらせて、まるで自分を落ち着かせるように言っている姿が笑えた。大人の私も、こんな何千何億年前の話をされちゃうと悩みなんか吹っ飛んでいくし、自分の小ささを実感できてよかったかも。ぜひ、自殺を考えている人は恐竜館やプラネタリュウムなんかお勧めだわ。それにしてもここ数年で平均気温が１０度以上も上がっているって怖いよね。数万年前にジュラ期が滅びた理由がわからないように、この時代も滅びていって、数万年後に新たな生物が人間を博物館で見る時が来るかもしれないね(・・?

  2005.08.12

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• 今日からパパも夏休み～☆

  子供の夏休みも後半戦（戦いか！？）そして今日からパパも突入だっっ(^J^)こんな暑い中、「虫探しに行こう！」と夫。子供たち「・・・・・」休みの日は近所の川沿いを散歩するのが夫の趣味（！？）となっている。これも、最初は私に一人だけの時間を作ってくれようと考えてくれた「育児ノイローゼ対策」だったが、いつの間にか、本人が一番ノリノリになっている。「サザエさん」も子供のためにと観ているが、最後のサザエさんとのジャンケンは真剣に参戦しているし(^^ゞ　「ワンピース」は本人も楽しみに観ている･･･トホホ(^_^メ)今日は、子供達の「赤ちゃんの時のビデオ観た～い！」とのリクエストで、息子が今の娘と同い年の頃のビデオを観た。久しぶりに見た幼い頃の様子に、子供の成長を実感した。娘が１歳の頃の自分を見て「このビデオの中に入りた～い」赤ちゃん好きな息子も「俺も遊びた～い」私も「この頃の子供達に会いた～い」その頃は大変だっていう気持ちの方が強くて、こうやって過ぎてから見ると本当に可愛く感じる。孫のような感覚？？？まだ会話ができない娘と「早く話ししたい」って思っていたのに、いざ出来るようになると「もう少し静かにしてて」なんて思ってる私でした(~_~;)

  2005.08.11

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  カブト虫＆クワガタ虫　博覧会

  結局昨夜は２時頃まで妹とペチャクチャが止まらず、朝寝坊(-。-)y-゜゜お構いなしで朝から元気な子供達とこのまま家にはいられない。そうだ、息子のパスポート取りに行かなくちゃいけないし、何かあそこならやってるだろうって、サンシャイン池袋へ、かなり遅出で出発！この前、行こうと思ってたの「餃子スタジアム」だけど、なんかお化け屋敷でスタッフが身体挟まれて重体のため、臨時休業だった。本当のお化けがでそうで本格的かも!?入場料がかかるのは気に食わないけど、各地の餃子も美味しいし、お祭り気分が味わえるが、子供達は餃子どころじゃなく、そばでやってる縁日風のゲームが気になってしょうがない。その後は、女組はサンリオコーナーで、私は息子に付き添い「昆虫博物館」へ･･･「虫キング」が流行ってるせいか、虫好き坊主がわんさかいる。大きなカブトやクワガタを自由に触れるコーナーでは、目の色変えて興奮しちゃってチョコチョコ落ち着かない(^^ゞ虫も棒に乗せられたり、床に落とされたり、ホント気の毒だよ。ヘラクレスオオカブトなんかツガイで５５０００円で売られてた(＠_＠;)容姿がそっくりなゴキブリは殺され、ちょっと大きくて角があったらこれかい？虫の世界も不公平にできてるんだね。

  2005.08.10

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  万博は万国博覧会なのだ

  昨夜は早寝したのに、古いエアコンの調整がうまくいかず、みんな何度も起きて結局、宿を出発したのは１０時近く。名古屋市内の宿泊場所は万博に合わせて簡易リフォームをしているみたいで、表向きは綺麗だけど･･･っていう所が多いのかな？万博のメイン会場「長久手」まではJRのシャトル便にて約４０分、乗り換えてリニモで会場へ。リニモではラッシュアワー並の混み様で、リニモ初体験がそれどころではない。昨日と同じで、会場まで歩いただけでダラダラ汗が出てくる。空港のボディチェックのようにどこのゲートも１０数人の列を作ってる。、それを見ただけで暑さが増す。やっと順番が回ってきて荷物を検査される。こんなにペットボトルを没収される人がいるってことは、もっと宣伝するべきじゃないかな？なんて万博側の不親切さを感じてた矢先、私達が持っているJRで発行された入場券が入場引換券であることを告げられ、再度チケット購入口で換えてくるようにと言われる。今回の新幹線の乗車券は、万博得々キップというのを利用したので、入場券もJRで発行してもらったが、何も言われなかった。確かに小さく「入場引換券」と書いてあるが･･･一言言ってくれてもいい。さらに、その検査職員がヒジョーーーに腹の立つ嫌らしい言い方をする。一度しか説明してないのに「何度も言うようにっ、説明をまずっ聞いてくださいっ」という偉そうなタイプ。何をそんなに声を裏返して興奮してるんだ？いささかムッとしたが、暑い中大変だから仕方ないかって気持ちもあって、何も言わず引き換えに行った。文句を言い出した母を「まぁまぁ」となだめていた私だが、さらに荷物検査でも嫌らしい言い方を続ける男性職員に、いつの間にか啖呵を切っていた。「だったら、最初からいやぁーいいだろがっっ！」陰でグチグチ言うくらいなら、はっきり言ってしまって忘れたい私だが、娘に「どうしておまわりさんに怒ったの？」って言われてしまった。みんなで「あーすっきりした」って気持ちを切り替え、日本の企業パビリオンをチェックすると、またまたブルーな気持ちに。ネットで予約していく所がほとんどだったけど、予約時間に合わせて回りたくなかったので、なにもしていかなかったが、どこか見られるだろうという微かな期待を裏切られた。当たり前か。またまた気持ちを切り替えて、マップを開く。様々な国のパビリオンが地域別に分かれていて、私の興味をそそる。「そうだ、万博って万国の博覧会なんだよね」って基本に戻り、人気パビリオンは全く無視した世界一周の旅が始まった。まずはゴンドラで駅から一番遠いヨーロッパ地域までひと飛び！会場全体を見られたし、気持ち良かった。娘は「また乗りたい」って、これが一番気に入っていたくらいだ。到着すると、そこは北欧を中心とした国々のパビリオンがあり、名前も涼しげ。行ったことがない国ばかりだったけど、本当に行ったような気になってくるのが不思議だ。うちの子供達はしなかったが、パスポートに各国々のスタンプを押せるので、それを集めるのも楽しいと思う。ベルギー館では、臨場感たっぷりの１８０度パノラマスクリーンで、まるで街中や川を観光したようなに気分に。入り口でもらったベルギー産のビスケットと食べながら床にドンと座って、持ってきたお菓子まで調子に乗って食べたりして寛いだり～その国の人と一緒に写真を撮ってもらったり～アフリカ館では様々な民族楽器や真っ黒い人達に驚く子供たち。「こんな家に住んでるんだ～」「なんでこんな服なの？」とかカルチャーショックを受けていた。イタリア、ドイツあたりでは待つ所もあったけど、そういう所はパスして、疲れたら外で行われている民族ダンスを観たり、とにかく「待たない」をモットーに歩き回った。中近東、アジア地域に行くと、どこに入っても似たり寄ったりの作りとお香の香りで、どこに入ったかわからなくなるほど。それぞれの国によって作りや展示物が違って、国のカラーが出て面白かった。中国館は本当に中国にありそうな雰囲気の垢抜けなくて照明も暗いイメージだし、イギリスはイングリッシュガーディンの玄関からは想像できないくらい洗練された高い技術の展示だったり、後進国と思っていたカタールは意外とハイテクな人種だということも知った。世界一周の旅のオマケで、冷凍マンモスをすぐに観られることもできた。感想は「ふぅーん、像よりちょっと大きいね。頭に毛が生えてる」って感じで、化石とあまり変わらなかったかな？あとは、母が今回の目的としていた赤塚植物園に関わるパビリオンに行ったり、所々に設置されているミストがそこの植物園の特殊な水で出来てるとか植えてある花や植物はみんな無料で植物園が提供しているというのでご満悦の様子。８４歳のおばあちゃんも子供達も頑張って最後まで歩いたし、全然期待していかなかった私も結構楽しめた。結果オーライかな？

  2005.08.04

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• 万博ポケパークは、子供に天国、大人に地獄・・・？

  朝８時頃発の「のぞみ」に出張のサラリーマン達と混じり名古屋に向かう。今日の目的は、ささしま会場にある、息子が行きたがってたポケパークだ。最寄の駅に着く頃には、暑さも急上昇中で、先週行ってきた友達の旦那さんが言ってた「地獄でした･･･」って意味がよ～くわかった。アトラクションを一回りするが、１００分待ちだの１５０分待ちだの、クラクラしてくる数字が目に飛び込んでくる。来るまでは、色々なアトラクションに乗りたがっていた子供達も、この猛暑でさすがに乗りたいとは言わなかったので、ちょっと安心（ホッ）ひとつだけ予約ができるアトラクションがあって、まずは予約の手配する。これは、この前観たポケモンの映画に基づき、自分が主人公になったように衣装をまとって、先導してくれるお姉さんの後を追っていくものだが、１０分位回り、最後に写真撮影してくれた写真付きで９００円。映画を知らない母と祖母はもちろん「なんのこっちゃ」って感じでついてきたが、全員で４５００円也。続いて、隣接している映画館で、ここでしか観られないという３Dの映画、これも１０分だけど、子供達のリクエストで予約。なんたって涼しいのでお勧め！でもこれもひとり９００円也。３時過ぎてくると少しずつ空いてきたし風も吹いてきたのでメリーゴーランドや回るブランコと、どこの遊園地にでもあるようなアトラクションに次々と回る。１回乗るたびに、ふたりで１２００円也、１６００円也･･･。なんだか落ち着かないのは、いちいち料金を取るからなのか、内容のわりに高額だからか、暑くておかしくなっている。しかも、EDYカードって言って、この料金を前払いしてそこから引き落としするものを２０００円で買わなきゃいけない。そしてこの待ち時間。首都高並だ。｛裏技｝前に行った友達にカードを割り勘して借りる！でも、どこの家も子供が喜ぶから、この地獄でも耐えられるんだろうな？？息子に「何が一番良かったか」聞いたら「回るブランコと、韓国の龍の髭っていうお菓子」だそうだ。ん？ポケパークじゃなくてもよかったってこと？まっ、思い出さっ早々と市内の旅館に着いて全員８時半には寝てしまった。

  2005.08.03

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• 万博行ってきます・・・

  何故最後に「･･･」なのか？それは、あまり乗る気じゃない旅行だからだ。未だかつて、こんなにウキウキしない旅行はあっただろうか？メンバーは、私の母、祖母、と子供２人だが、母がスポンサーになってくれるというので、仕事の夫にお留守番してもらって行くことにした。妹はこの面子を聞いて即断ったくらいだ。私は、ポケモン好きの息子がいるので、それだけが目的のようなもの。万博と母には申し訳ないけど、何にも興味がない。TVで特集をしているが、「混んでる」っていう情報を聞いただけで、もう行った気になってしまって、疲れている。しかも、大騒ぎ＆元気印の子供と、子供以上にわがままな母と、子供より話を理解してもらうのに時間がかかる祖母を、私ひとりで連れて行くようなものだ。当初２泊だった予定を１泊にしたほどだ。はぁ～～とにかく親孝行と家族サービスと思いガンバロ。

  2005.08.02

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• 夏祭りinマンション

  私の住むマンションは４棟で４００世帯以上の住民が住んでいる。３年ほど前から親睦を深めようと夏祭りを開催している。いつも仏頂面したおじさんが陽気に酒を売っていたり、腰が曲がりそうなおばあさんが太極拳を披露してくれたりする。子供たちも絵本会の方の指導の下、紙芝居を読んだり、引越しを直前にしている人は不用品をフリマで捌いたり、お母さんたちもボランティアで忙しそうだ！当初始めた頃は、スタッフとして働いている住民さん同士意見が合わなくて揉めたって聞いたけど、「親睦」という目的がドコヘヤラ･･･笑えた。でも、マンション敷地内が、この日ばかりはお祭りムード一色で、普通男同士の接点がないので話す機会もないんだが、こういう時ばかりはアルコールの力もあり、うちの夫友達のパパと語る語る！変なこと話してそうでコワイ。年々ボリュームアップしていて、今年は「国際交流」と謳い、各国の人が来て言葉や文化を話してくれたり、お囃子太鼓ドンヒャラピーと賑やかなこと！最後には抽選会があって、景品は近所の「コジマ」やスーパー、ファミレスからの差し入れ（？）などで、うちは花が当たった。子供用にゲームや風船もあり、フェイスペンティングもしてくれた。こんな仲良しこよしなマンションってあるのかな？でも、次の日には普通に挨拶！って感じだけどね。一夜の夏の夢･･･？

  2005.07.30

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• ポケモンの映画を観に行きました！子供涙涙涙・・・親ｚｚｚｚｚ

  「劇場版ポケモン・ミュウと波導の勇者ルカリオ」Ｇ．Ｗ．前に前売り券を売り出した頃から、息子の頭からポケモンの映画が離れたことはなかった。１６日から上映されていたが、「夏休みに入ったらね」とか「ドリル終わったらね」とか、混雑を回避して待たせていたけど、いよいよ待たせる口実のネタがなくなってきた。車で３０分位の所にある映画館は、ネットでチケットを購入できるし、座席まで予約できて、駐車場無料というメリット豊富で、今回初めて利用したが、大そう気に入った。３親子９名一列に並んで余裕で観賞できたのもポイントを上げた。お約束のポップコーンを持ち込んで、ムスコ念願の上映開始。ところが、下の娘とその友達４歳組がいきなりぐずり始めた。友達と一緒のせいか、とにかく落ち着かなく、私の耳元で「早くここから出たーいぃ」 椅子から降りたり、また飛び乗ったり、ポップコーン食べたり、喉渇いた～とかうるさい中、息子はすごい集中力。私もどちらかというと娘の気持ちがわかる派で、しばらくするとウトウトｚｚｚｚｚま、騙し騙し最後まで観られたんだけど、最後のクライマックスで急に大人しくなったと思ったら、娘が目をこすっている。「オヤ？」と覗き込むと・・・泣いてる（驚）娘は以前から、叱られている兄を見て目に涙をためて泣いていることが多い。（と言っても、そんなにひどいセッカンはしないが）感情移入しやすいタイプなんだろうか？さあ、帰りましょうって息子のところに行くと、「オレ泣いちゃった！」とか言ってる。 いやいや、きょうだい揃って涙腺弱いのかい。泣いたのはうちの子供だけだった。ランチ終わってから速攻帰宅。息子のスイミングスクールに行くためだ。はぁ～息子に振り回されている娘と私。

  2005.07.27

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  ピューロランドで大好きなウサハナちゃんと会ってきました！

  サンリオの「うさはな」が大好きな娘のために、生協で購入した”サンリオピューロランド”のパスポート、８月末有効期限だ！購入していた夫の分を有効に使おうと、いとこの親子を誘う。私は来館３回目。一度目来館の時には、no more･･･って思ったけど、娘のために２度足を運ぶと、天候に左右されないことや、アトラクション間が近いのが気に入り、再び来館。それに、ディズニーランドと違って待ち時間のわりには観賞時間が長くてお得感がある。せいぜい待ち時間は１０～２０分としても３０分はレビューを観られるのよん。注）ピューロランドの回し者ではありません。うちの子達はかぶりもの系は２人とも小さい時からなんだか好きで、今回もよく知らないようなキャラクターにもかかわらず、全身を触りまくっていた。いつも楽屋まで追いかけて行き、キャラクターからも素に戻り叱られている。パレードでは大好きなウサハナが近くで見られて大興奮！必死で持っていたウサハナ人形を振ってウサハナに気づかれようとしていた姿は、成田空港でヨン様を出迎えたおば様とかぶって見えた。ハァ～、将来ミーハーになりそっ息子も小学生にもなると「キティなんて女の好きなのやだよ～」なんて言っていたが、一番のりのりで盛り上がっていた。トホホでも男の子は少なかったな～だから虫キングを沢山置いてあるのかな？一緒に行った２歳になる”はとこ”はホントいい子で、いつもニコニコよく食べるしお行儀いいし、今を見てもらえばわかるが、うちはもっと手がかかったなぁwwwって回想していた。これはDNAとしつけの違い!?!?特に息子は落ち着きなくて、今度モルヒネ打ってみようかと真剣に思う今日この頃。その後、近くなのでついでにコストコに寄った。夕方からの来店は初めてで、人も生食材も少なかったな。今回のヒットはカシスのリキュール「ロット　クレームド　カシス」で、ソーダやオレンジジュースと割って飲んだが美味すぃ～い。夏にぴったりのお酒かも。帰りは２人とも車で爆睡！私はひとり、バケツをひっくり返したような大雨の中、サッカーの試合を聞きながら帰宅しましたとさ。レアルに３点も得点して勝ったんだ、すごい！

  2005.07.25

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  ハーブ園でラベンダー摘み

  昨夜は個々に眠たくなった人は寝て、飲みたい人は飲んで、また起きてきて飲む人もいるという状態で結局２時頃就寝ｚｚｚｚしかし子供の朝は早い！日が昇ると同時にパチっと目が覚めて、大騒ぎ！こんな時は早起きのジジが大活躍。お任せで、久しぶりにゆ～っくり眠らせてもらいました。朝食はデッキにある「かまど」で炊きたてのご飯と、純日本食。これが最高で、娘なんか３杯も納豆ご飯にしてお替りしたのだ。軽井沢にも程近い距離にあるロケーションだが、子供なんかにはつまらないし、混んでる時に行く気もしないので、もっぱら近場で遊ぶ。でも、何にもしないで子供は前の庭で虫捕りをしたり、焚き火をしたりが一番楽しいので私達ものんびりしていることが多い。今回はいとこの子（うちの子供からみると「はとこ」になる）も一緒だし、車で５分位の所にあるハーブ園を訪ねてみた。富良野にも負けないくらいの広い敷地にラベンダーが気持ちよく咲いていて遠くに見える市街の景色と重なってまるで絵葉書のよう。早速、はさみを持って咲ききってない花の根元をちょきんっと切る。子供たちも楽しそうだったが、暑いし、娘は蜂が怖いと１０本も切ったらぐずり始めた。昨夜は遅くまで騒いでいたのに朝は早起きしたせいか、ちょっとお疲れ気味の娘。いつもの１０倍位よく泣く。理由はほとんど兄だけど。でも今回はどうやら大人も兄もみんなが２歳のはとこを可愛がっていて、一生懸命お姉ちゃんになろうと思っていたけど限界だったって様子。ちょっと落ち着いたところで抱っこすると「みんなが優しくしてくれな～い、エ～ン」とせきを切ったように再び泣き出したもんね。娘は２番目特有の身体的忍耐強さは持ち備えているので、ちょっとやそっと転んだだけでは泣きなしない。兄から相当鍛えられているからだ。でも、精神的にはもろく、可愛がられ慣れているので、ちょっと叱ったり辛いことがあるとメロドラマのヒロインのように、かわいそーーーに泣く。そんな手にころっと騙されるのがパパさんなんだけど、そんなパパさんもいない。でも、立ち直りも早く、ハーブ園の中にあるティールームでラベンダーのソフトクリームを食べたらケロっとしていた（苦笑）ハーブで作ったゼリーやアイスハーブティーもお洒落ですごく美味しかった！

  2005.07.17

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• 少しは涼しい信州滞在記（１）

  昨日発熱して学校を休んだ息子もすっかり熱も下がり、予定通り出発だ。叔父が信州に別荘を建ててから、まるで帰省するかのように厚かましくお邪魔している。今回は海外旅行で留守をしている母に残された私の父、叔父の娘家族（従妹ってこと）、私の妹家族も集まることになっていたが、妹の子供がおたふくの可能性があって来られなかった。５月に集まる時は中耳炎、この前水疱瘡してイベントに弱い子なんだな。結局１度もその別荘に行ったことがないのだ。今回は連休なので、遅く出て早く帰ってこようという予定にしていた。午後に出たせいか、予定通りドアｔｏドアで２時間で着いた。幼子がいるので、急に病気になったりとか予定が狂うこともある。それに子供が騒いでも他の客を気にしないでいられるし、田舎のない私達にとって、こちらを利用させてもらって本当に感謝している。今回初めて会う従妹の子供（娘・来月２歳）とは、最初はうまく遊べなかったけど、徐々に慣れてきて楽しそうだ。血が繋がってるから波長も合うのかな？？？３人目がいたらこうやって上の２人が遊んでくれるんだろうなって思った。それにしても１、２歳の子ってなんて可愛いだろう！ほんの少し前のことなのに忘れちゃうんだよね～まだ無駄口をたたかないうちがホント可愛いんだな。その無駄口をたたく息子と娘は、いつものようにケンカもやめてチビちゃんの世話をしている。娘も下の子の扱いに戸惑いながらも姉さんぶっていて、２人だけだとケンカになるのに３人っていい関係かも。夕飯は、持って行ったコストコで買った肉などを外でＢＢＱしてワイワイと飲みながら食べた。恒例になりつつあるが、ある時雑誌に載っていた調理法で食べたら美味しかったラムチョップをいつものように最後の置火でじっくり焼いて赤ワインで食す。　((作り方))　ラムチョップを骨に沿ってカットして、塩コショウ、　　　　　　　にんにくたっぷりすり下ろし、タラゴンというハーブを　　　　　　　まぶし、１時間位おく。　　　　　　　本当は消えそうなくらいの火力で１時間位かけてじっくり　　　　　　　焼くと旨さがにじみ出て美味。ひとりひとり眠くなった人からお布団へ　ｚｚｚｚｚ

  2005.07.16

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