アタマジラミ急増中
先日、幼稚園が終わって娘が友達と公園で遊んでいる時のこと。友達の下の子が私と話しているお母さんも元に戻ってきた。ふと髪を見ると白い砂のようなものがいっぱいあったので、払おうとした。ん!?払っても払っても落ちない!さては、あの・・・あの・・・・初夏に見たあの卵!?そう、「アタマジラミ」の卵だったんです!そのお母さんは卵がどういうものかわからず、全く気付いていなかった様子。「アタマジラミ Gメン」になった私は、娘の友達の髪をかき分け調査開始。「ハイ、ひとりビンゴ! はい、次っ!」って感じで、結局娘を含めた全員がなっていたのだった。その足で薬局に行って「スミスリンくださぁ~い」となったわけだけど、もう勘弁!次の日、同じクラスの子も数人なっていて、DDTでもかけたい気分だった。数日したら、新聞の一面に「アタマジラミ急増中」という記事が載っていた。どうやらここ10年流行っているようで、母親が卵の存在を知らないのが原因らしい。そんなにひどく痒がったりしないし、卵も耳の上や襟足の見えない部分に多いしね。でも移し合うから、周りの友達がなってないか確認することも大事だわね。「シラミ事件」も治まり、スッキリした中、幼稚園の運動会が終わった。公立だけあってか、全員裸足で、内容も素朴な温かい運動会だった。年長組は、得意な競技を披露する。竹馬、縄跳び、一輪車、ホッピング・・・昔ながらのお遊びだ。流行の歌に合わせて衣装を着けて踊ることもなく、組み体操のような高度なこともしない。きっと、親の世代からずっと変わってないんじゃないかってくらい地味。それがまたいいざんす!娘は縄跳びに挑戦してたけど、先生のナレーションが涙をそそる。お~これで幼稚園の運動会は孫ができるまで見られないのか!話が変わるけど、娘とはどうやらメンズの趣味が合うみたい。今までの「歴代☆娘の好きな男の子」は大抵私もタイプ。↑って、こんなオバハンに言われても困るだろうけど~それに母娘でタッキーファン!TVにタッキーが出ると「(娘の名前)のタッキーだ!」と言えば「ママのタッキー!」と。でも、私が言うとちょっと細木入ってるよな。ってな具合。。。で、この前ベッドで娘と一緒に横になってたら「好きな子変わったの知ってる?誰だ?」って聞くので、「Sくん?Hくん?まさかNくん?(まさかって聞いちゃいけないね・・・)」と言うと「みんなハズレ~~~ S君でした! みんなには内緒ね、おやすみ~」といって眠ってしまった。私が幼稚園の時は、全然意識しないで鼻たらして男の子とよく遊んでいたけどな~ホント、将来が怖い。でも、今まで娘が好きになる子は・・・残念ながら運動会にゴルフ出張で来られなかったパパには全然似てないんだよね。↑この説明は必要? ウン、必要。最近月2~3回は週末ゴルフなのじゃぁぁ~~転勤したら出張少なくなるって言ったのはだれじゃぁぁぁ~家族思いの会社のお陰で、息子と2人きりの応援になってしまった幼稚園最後の運動会でした。ジャンジャン~高校生くらいになって口きいてくれなくっても知らないゾ!