テーマ:洋楽(3395)
カテゴリ:映画・音楽・TV
ローリング・ストーンズのライブ・ドキュメンタリー映画、
「シャイン・ア・ライト」を観てきました! 観終わった後、すっごくストーンズが聴きたくなって しまったのだけど、残念ながら私が持っているのは、 LPレコードだけ・・・(時代を感じさせる~) 仕方ないけど、とりあえず今はYouTubeでがまんしようっと。 しかし、本当にアンビリーバブルですよ! ミックのあのスタミナ、パワフルなボーカル、そして、 なんといっても、あの永遠のロック少年のような体型!! 65歳って・・・ありえない・・・ 彼のストイックさが体現されています。 ミックと対照的と思ったのがキース。彼だけお腹がポッコリ していたのは、ご愛嬌。酒好き体型ですね タバコもアルコールも放せないって感じがしましたが、 彼がここまで健在って、これもまた素晴らしいことです! 一番、若いロン・ウッドでさえ、もう60歳を超えてるなんて! (あ、でも、この撮影時はかろうじて50代か) チャーリー・ワッツがカメラに向かって息切れした顔を見せた 時には、思わず失笑・・・でも、いつも良い味出してるのよね。 ゲスト・ミュージシャンも印象的で、ホワイト・ストライプスの ジャック・ホワイトがとっても初々しく見えました。ミックとの 共演を本当に嬉しそうにしていたのが印象的。曲も感涙モノの 「Loving Cup」! あと、ブルース界の重鎮という、バディ・ガイとの共演では、 逆にストーンズの面々が、少年のように見えましたね。 このフィルムは2年前、ニューヨークのビーコン・シアターで 2日間に渡って撮影されたそうです。 天井が高くて、とても趣きのある劇場。キャパはたった 2,800名らしい・・・ そんなところでストーンズが見られたなんて、 うらやましいぃぃ!! でも、映画のラストが近づくにつれ、「悪魔を憐れむ歌」 のイントロでは鳥肌が立ち、「ブラウン・シュガー」、そして 最後の「サティスファクション」の時には、実際、自分も体験 した、あの東京ドームの初来日公演時の感覚が思いっきり、 蘇ってきましたよ~ なんだか、ただ座って見ているのがつらくなってきました・・・ それにしても、セット・リストを決めるのも、こんなにバンドの 歴史が長いと、産みの苦しみに近いよねぇなどと思ってしまい ました。開演30分前にして、ようやくセット・リストを渡された スコセッシ監督も大変でしたけどね。 ライブの合間に、過去のインタビュー映像が挟み込まれ、 (しかし・・・日本人インタビュアーの場面は、同じ日本人として 見ていてかなり恥ずかしかった!) お肌も唇もつやつやぷっくりしているミックの可愛いことったら! インタビューの中で、あとどれくらい続けるのかとか、60歳まで 出来ると思うかとか、何度となく聞かれていたけれど、実際、 今の彼らの姿をそのとき予想できた人はいたでしょうか?? デビューから40数年たつ今も、衰えないこのパワー! そして不滅の曲の数々・・・ もう最初から最後まで圧倒されっぱなしです! 【円高還元セール1000円】ローリング・ストーンズ ROLLING STONES / JUMP BACK:BEST OF お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 7, 2008 10:57:27 PM
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