テーマ:洋楽(3396)
カテゴリ:映画・音楽・TV
去年も書いたけど、今日、2月2日は大好きなミュージシャンの
10回目の命日です。 そのひとは、トリフィッズというオーストラリアのバンドの ヴォーカリスト、David McComb。享年36歳でした。 David McComb めっちゃめちゃかっこ良かったんですよー!色っぽかったし。 声も、彼の書く歌も、本当に好きでした。 だけど、日本にはトリフィッズの情報などほとんど入ってこなくて、 それこそ10年ぶりくらいにネットで彼らの名前を見つけ、 どんなニュースだろうと、わくわくしながら見出しをクリックしたら ・・・ David McComb他界 の文字・・・ もう記事読みながら泣きましたよ。信じられませんでした。 そのときすでに、彼が亡くなってから半年くらい立っていました。 そういえば、INXSのマイケル・ハッチェンスが亡くなったことは、 たまたま旅行していた先のホテルで読んだ朝刊で知りました。 でも、なぜかマイケルの時は涙は出なかったのよねぇ。 Davidと同じくらい大好きで思い入れ深いミュージシャンだった のに・・・ 当時、私は自宅に新聞もネットもなかったので、もしそのとき 旅行していなければ、マイケルの死も、たぶんずっと後になって から知ったんだろうなぁと思います。 だけど、実は私、Davidの死を予期するような夢を見ていました。 当時、夢日記というのをつけていて、印象に残った夢をメモって いたのですが、だいぶたって、たまたまそのノートを見たときに、 ハッとしたんですよ。 その夢の中では、Davidではなく、チャーチのSteveが心臓麻痺 で亡くなったことになっていました。そのニュースを知り、 夢の中でショックを受けている私・・・そこで目が覚めました。 そして、その夢を見てからちょうど2年2ヶ月後の2月2日に、 Davidは亡くなったのです。彼の死因は薬物中毒によるものでした が、Davidは心臓を患っていて、心臓移植の手術までしていたんです。 その夢を見た当時は、彼が心臓病を患っていたことなど、まったく 知りませんでした。 ・・・ そんなエピソードからも早や10年がたちました。 昨年はトリフィッズのリユニオン・ライブがシドニーで行われ、 私はもちろん、迷うことなく観に行ってきました。 そのときの日記はこちら。 そして今年はDavid McCombの十回忌ということで、またトリフィッズ は集まります! 今年は彼らの出身地、パースでのライブ開催ということで、 またまた絶対観に行きたかったのですが、チケットはすべて ソールド・アウト。泣く泣くあきらめました・・・ なお、昨年のシドニーでのライブはドキュメンタリー・フィルムとして、 アデレード・フィルム・フェスティバルとベルギーで上映される そうです。この映画は、いろんな国際映画祭の参加も検討中らしい から、日本にもやって来て欲しい!(むずかしいのはわかってるけど・・・) そしてバンドは1月終わりに、レナード・コーエンのオーストラリアン ツアーをサポート。あああぁ、これも観たかったよぅ 最後に、YouTubeから名曲「Wide Open Road」をお届けします! 《送料無料》ザ・トリフィッズ/ボーン・サンディー・ディボーショナル(CD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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