カテゴリ:健康
旅行から帰って早々に本日、胃カメラの検査を
受けてきました。 健康が取り柄だったのに、健診の血液検査で ペプシノゲンの数値が基準値外で、突然のE判定 (要精密検査)。すごいショックでしたが、 出てしまったものは仕方がありません。 どうせ受けなきゃならないなら早い方がいいと、 覚悟を決めました! 私が受けたのは、鼻から入れる径鼻胃カメラ。 これがぜったい楽と聞いたからです。 まずは、胃の中の泡を消す液体を飲まされました。 昔、バリウムを飲んだときに、とってもつらい思い をしたので、おそるおそる飲んでみたら・・・ ポカリスエットっぽい味の飲料水みたい。 良かった、苦しい思いをしないで・・・ そしてベッドに横になり、ノドの通りの感覚を鈍らせる 液体を鼻から入れられます。 続いて、鼻の表面の感覚を鈍らせるジェルを入れられました。 なんだか鼻もノドも詰まった感じがして、ちょっと キモチ悪い・・・ そのまましばらくベッドで横になっていると、私と同じ 説明と処置を受ける人が後から3、4人続いているのが 聞こえてきました。 さすが無痛の胃カメラで通っているクリニック。予約が つまっているんだなぁと思いましたよ! 何分くらい横になっていたのかなぁ。15分くらい? なんだかウトウトしてしまったら、看護士さんから起こされ、 いよいよ検査室にベッドのまま移動させられました。 横向きになったまま、背中に枕をあてがわれました。 横にはモニターがあって、検査中も見えるようになっています。 先生が来る前に、指から脈拍を測られ、そして、腕に麻酔 注射をされました。 鼻から入れられているとき、怖くて目をつぶっていたら そのまま寝てしまったみたい・・・ 検査中はモニターで、自分の胃の中を見られるって聞いて いたのに、私はどうやらその間に寝てしまったようで、 先生に軽く手を叩かれて、ハッと目を覚ましました! 気がついたときにはもう内視鏡検査、終わっていました・・・ 私はボーっとしていて、ベッドに寝かされたまま検査室から 出て、さきほどの控え室(?)に移動させられてからも、 まだ胃の中に管が通されているものだとばかり思っていました。 看護士さんから、ゆっくり起きて待合室に行ってくださいね といわれて、ようやく、あ、とっくに検査は終わったんだって 気がついたくらい・・・ 検査結果とアンケート用紙が渡され、しばらく待っていると、 中に呼ばれてお医者さんから結果説明を受けました。 結果は、まあ、やっぱり萎縮性胃炎だったんですけどね。 組織を一部採ったので、2週間後にまた結果を聞きに来院 します。 そして、たとえ症状がなくても、これからは年に一回は 検査を受けて様子を見ることになりました。 食欲もあり、人一倍、よく食べる私がこんな結果とは~! 侮れませんね・・・ こうなったら、食生活を見直して気をつけていくしかないです。 でも、恐れていた胃カメラですが、検査中に寝てしまった ほど、苦痛や痛みはなかったです。それがわかっただけでも 次からの検査は受けやすくなりました。 しかし、今日は麻酔が効きすぎたのか、終わってからも 一日ボーっとしていて、帰宅後、着替える元気もないほど 疲れ果て、コートもストールもしたまま、ホットカーペット の上で寝てしまいました・・・ この時間になって、ようやく目が覚めてきた感じです。 でも、睡眠不足は胃にも悪いんですって! だから夜更かしもほどほどにしないと・・・(これが むずかしいのだけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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