The Pursuit of Happyness
家族の幸せのためにどん底から必死で成り上がるセールスマンの人生。極貧から始まるChris Gardnerと家族の生活。この映画を見ていると「お金がなくても幸せ」の方程式は成り立たない。現在の状況を脱するために仕事を変えたい。ただ、能力ややる気があっても、家族の最低限の生活を確保する蓄えもない。妻は愛想を尽かし家を出て、彼にのしかかる負担はさらに重くなる。家も追い出され、お金も尽き、小さな息子を抱え駅のトイレやシェルターを泊まり歩く毎日。それでも彼は絶対諦めない。そんな彼はある日息子にこう言っていた。(記憶が正しければ)"if you have a dream, don't let people say you can't do it! Go get it!"最後まで絶対諦めない父の生き様をずっと見てきた息子は、一体今どんな人間になっているのだろうか?